べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

『FRESH!マンデー』#157という名のオリエン&生徒総会

さて、今週のリモート『FRESH!マンデー』は、なんとやってきました新学年オリエンテーションと生徒総会!!

 

○こちら===>>>

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毎年やってくれてもよかったんやで……。
生徒8人、元気にスタジオ(?)に勢ぞろい、中3の白鳥さん野中さんのタイトルコールからスタート!
卒業式以来の集合……卒業式……あぁ……。

 

森センセ「ただ1個心配があるんですけどいいですか」
一同「はい」
森センセ「あの、のざ、野崎は……(笑)」
一同「(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「野崎、なに、がっつり……(笑)」

 

右膝と右手に包帯を巻いている野崎さん。

 

森センセ「どうしたそれ?」
野崎さん「あの、雷が、雷に驚いて転んでしまったんですけど」
森センセ「いやいや(笑)」
野崎さん「あの、元気なので大丈夫です!」

 

……プロだ!

 

森センセ「ほんとかそれ?雷で驚くってアニメの世界の……」
野崎さん「ほんとに大丈夫」
森センセ「ほんとね?大丈夫ね?今日いろいろやるって聞いて、ハードル下げるための……」
一同「(笑)」
森センセ「新年度だからっつってわざと、こう嘘の、してきたわけじゃないよね?」
野崎さん「違います違います、大丈夫です」
森センセ「野崎だったらあり得ますけどね」

 

すべてがプロ……。
ここでスタート、と思いきや、白鳥さんから、「新年度が始まったので」あのあいさつをと。

 

森センセ「白鳥、仕切るね何か、仕切るねぇ。最上級生〜、ひゅ〜」

 

からの、「私たち、成長期限定ユニット、さくら学院です!」が披露されました……これも最後か……。

 

森センセ「年に1回しかやんないやつでしょ?ほとんどね」
(スタジオ笑)
森センセ「転入式しかやんないやつね、一応ファンがいるかもしれない。すばらしい気配りでございます!」

 

 

というわけで、新年度オリエンテーション前半戦。

 

白鳥さん「はい、中等部3年になりました、中等部3年の白鳥沙南です!」
森センセ「(笑)同じ言葉2回言った!まだまとまってない(笑)」

 

言い慣れてないんですよね口が。
八木さんは、

 

八木さん「2020年度一発目「知らんがな」いきますよ〜。テストでな、いい点とった、八木美樹です!」
一同「知らんがなぁ〜」

 

……生で聞きたいですよ……。
佐藤さん、野崎さんもそれぞれご挨拶。

 

森センセ「いいね、なんかね、まだ自己紹介がふわっとしてる感じがいいですよね、かたまってない感じがね」
一同「はい」
森センセ「中等部1年、言い慣れてないもんね」
野崎さん「言い慣れてないですね」
森センセ「ほんとは中等部1年なのにずっとね、ほんとはね」
野崎さん「はい(笑)」

 

というわけで、4人ずつでの新年度オリエンテーションでございます。
いやぁ、去年は観られたなぁ……その前、前々は配信とLVだったか……例年通り、ポイント制でございます。
まずは身長測定から。
9月1日の公式HPのプロフィールは更新されているのですが、自己申告。

 

森センセ「毎回怪しい自己申告」
(スタジオ笑)
白鳥さん「え、もう、怪しくないですよ」
八木さん「怪しくない」
森センセ「いやいやいや」
野崎さん「そういうこと言ったらだめなんですよ」
森センセ「だってこ、ちゃうちゃう(笑)、この場で毎回さ、転入生オリエンテーションのためになんか、鯖読んでんなってやつ結構いるから」
一同「いやいやいや」
白鳥さん「絶対ないから」
森センセ「ちがうちがう(笑)、測りかたとか、その身長のね、測定器の悪口言うのやめてくださいよ、ほんとね」
一同「はい」
森センセ「はぁい、では、ちょっとした嘘発見器的に、行っていきましょう」
(スタジオ笑)
八木さん「怖い怖い」

 

公式の身長は、

 

白鳥さん:150センチ
八木さん:155センチ
佐藤さん:156センチ
野崎さん:148センチ

 

森センセ「もう、あ、この時点では、まだね、佐藤が一番でかい」
佐藤さん「美樹のほうが高くない?」
八木さん「そうだよ」
佐藤さん「美樹のほうが高い」
森センセ「いやいや、じゃ、もう、申告してるから」
一同「(笑)」
佐藤さん「自分はうそついてませんよみたいな、申告してたらな!」

 

実際に、ちょっとだけ八木さんのほうが高い状態らしいです。

 

森センセ「やりましたね、佐藤は、今年度結構鯖読んでくる感じでいくわけですね?」
佐藤さん「違います、あの、朝!測ったんですよ、朝学校行く前に測ったのと、家でメジャーを使って測りました!」
森センセ「いやぁ、いいわけだらけ、いいわけオンパレードで。朝のね」
佐藤さん「朝(笑)」
森センセ「今だってほぼ朝みたいなもんですから」
佐藤さん「(笑)」
白鳥さん「えぇ〜〜?」
八木さん「朝じゃない……」
森センセ「いやいやいや(笑)、そんな縮まないからな!」

 

白鳥さんと野崎さんが結構競っている、ということで、

 

白鳥さん「違う、このときから、結愛はたぶんまた伸びてきてます」
野崎さん「そんなことないそんなことない(笑)」
森センセ「(笑)全員いいわけコーナー、やめてください(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「すぐ結果でますから!」

 

というわけで「誰からいきますか?」にシーン……。

 

森センセ「ちゃ、いやいやいや(笑)、勢いよくいけよ!」

 

ここで八木さんがぴょん!っと。

 

森センセ「もう特攻隊長いないからね、今年はね」

 

藤平パイセンが……。
しかし、八木ちゃん成長されたなぁ……あんな小さかった、制服もぶかぶかだったのに……はぁ……。
そして、八木さんの身長は、155.1センチでした。

 

森センセ「よかった!正直者です!」
八木さん「正直者です!いぇい!」

 

というわけで、

 

森センセ「もうじゃあ、この流れだったら」
八木さん「愛桜」

森センセ「佐藤でしょうね次はね」
白鳥さん「やばいかもしれない、だって」
佐藤さん「155ない……」
森センセ「いやいやいや(笑)、156って書いてあっただろだから!」

 

ガンガンにハードルを下げるスタイルの佐藤さん、ある意味で無敵なのである。
で、結果は……154.8センチ!

 

森センセ「やってますやってます!」
佐藤さん「ちがいますー!(笑)」
白鳥さん「絶対、これが絶対におかしい!」
森センセ「いやいやちゃちゃ(笑)」
野崎さん「おかしいおかしい!」
森センセ「八木はあってたんだから!」
八木さん「そうやで、おかしくない!(笑)」
森センセ「これのせいにすんな……なに、佐藤、何か言いたいの?なに、なに?」
佐藤さん「なんで150……え、156あったんですけれど」
野崎さん「(笑)」
森センセ「いやいやだから(笑)、いやいやち、わかんない、家が、家がおかしいか」
佐藤さん「縮みました(笑)」
森センセ「ちぢ、ちぢ(笑)、縮んだ可能性もあるよ(笑)、こっからどんどん大人になるにつれて、どんどん縮んでいく可能性ありますけどね(笑)」

 

続いて、野崎さんが挙手。

 

森センセ「これ、ちょっと白鳥にプレッシャーかけようここは」
白鳥さん「もうやめてほんとに〜」
森センセ「かけようかけよう」

 

顔笑れ!という八木さん……いやもう今から顔笑れないっすよ師匠……。
そんな野崎さんは、148.1センチ!

 

森センセ「ちょっと伸びた!ちょっと伸びた!」

 

ちょっと伸びてくるところもまたプロ感よ。

 

森センセ「さあ、ま順当にいけばここは白鳥が……二年違うから当たり前なんですけどね。さあ」
白鳥さん「やばくない?私絶対に……ほんとにやだもうやだぁ〜」

 

そんな白鳥さんは、148.9センチ!

 

白鳥さん「あでも、結愛より高かった!」
森センセ「ぎりぎりセーフ!」
白鳥さん「高かったやった!」
森センセ「いやあの、ライバルがあいつってのおかしいからな」
白鳥さん「(笑)」

 

150センチからしっかり鯖読み……。

 

森センセ「おま、だいぶ鯖読んでる、この佐藤白鳥ラインだいぶやばいですからね!」
白鳥さん「でもうれしいめっちゃ!」
森センセ「いやうれしい、(笑)おかしいおかしい、感情がわけわかんないよ」
野崎さん「あと8ミリで同じ身長ってことですか?」
森センセ「そうよもう、時間の問題よ。一ヶ月後には抜いてる可能性あるから」
野崎さん「えぇ〜、うれしい〜(笑)」

 

野崎さんはこれからもどんどん伸びていくんだろうなぁ……。
続いては毎年恒例、立位体前屈
吉田パイセンのね、靴の脱ぎかたが堪能できる時間なんですよ。
前回の記録は、白鳥さん17センチ、八木さん14センチ、佐藤さん21.5センチ、そして野崎さん5センチ……。

 

森センセ「5センチっていうの」
(スタジオ笑)
森センセ「一番の若手でやわらかくなきゃいけない……」
野崎さん「いや私かたいんですよ」
森センセ「かたいんだ」
野崎さん「筋肉がかたくて」
森センセ「(笑)いやいや、その学年で筋肉かたいとかねえ、あんまないからね」

 

美魔女野崎さん38歳でしたっけ……。
佐藤さんは見事に21.5センチ……。

 

佐藤さん「え、でも絶対かたくなってる」
森センセ「いやいやいやいや」
野崎さん「こういって愛桜ちゃん、あのハードルをさげといて、すごいいい点……」
八木さん「そう!」
森センセ「だよなぁ!佐藤の手口みんなばれてるからな!」
佐藤さん「(ニコニコしながら手を左右にぱたぱた)」
森センセ「野崎にちくられてやんの
一同「(笑)」

 

裏表のない完璧超人だと思っていたら、ナチュラルにハードルを下げていくスタイル……そして、実はクイズは苦手という。
前回の記録が低い順番でいきましょう、ということで、野崎さんが台に向かうのですが、がっつりストレッチをはじめる白鳥さん。

 

森センセ「ちょ、今ストレッチすんのやめてください(笑)」

 

というわけで野崎さんから。

 

野崎さん「え、絶対私もう、3センチ……」
森センセ「いやいやいや、おまえ、これ以上かたくなったら、5センチ以上かたくなったらだめよ、いろいろ支障をきたしますからね」
野崎さん「(台にのぼって、ちょんちょんする)」
森センセ「どうした、怖いのか?どうしたんだ、高所恐怖症的な部分あるの?」
一同「(笑)」
野崎さん「……あ、すごい、見える世界が……」
(スタジオ笑)
森センセ「(笑)なに身長高くなった気分楽しんでんだよ(笑)」

 

膝のけががハンデになるのかならないのか、レッツチャレンジ!
まずは、少なくとも足の高さよりはいきましたが、再チャレンジでちょっとだけ……「無理です」……。
記録は、7.5センチ!
プロは刻んでくるものなのですよ!

 

森センセ「いいです、いいトップバッターですよこれ……みなさんの(笑)、なに、や(笑)、次低かったの誰?」

 

続いては八木師匠ですよ。
ぐいっと行ってみたところ……あれ、台と水平に……。

 

森センセ「いや、え?ちょ(笑)、ちょちょ、やや、ちょっと待ってちょっと待って(笑)いい?ここでいい?ここでいい?」
八木さん「ま、の、、ノー!」
森センセ「さあ行け!」

 

もう一度ぐいっといってみまして、「はい!」と元気にピースしてみたり、可愛いなあ……。

 

森センセ「おお、すごい!……0.0センチ!」
八木さん「え?」
一同「(笑)」
森センセ「(笑)ちょうどぴったり!ちょうど(笑)、見てくださいこの水平!この、このほら、きれいに……なかなかないよこのピッタリ感」
一同「(笑)」

 

衝撃の、マイナス14センチ……どうした師匠!

 

野崎さん「はじめてみたよ、0センチの人」
森センセ「あぁすごいすごい(笑)、急に上に立った!」
八木さん「いやぁ〜(笑)」

 

プロ、的確なツッコミ。
続いては白鳥さんです。
体の柔らかさには定評のある白鳥さんですからね……転入当初、計測器の乗っている部分ごと台から取っ払おうとしたお人ももう中3……かぁ……さすが、の柔らかさで、ぐぐーっと……記録は16.7センチ!

 

森センセ「すばらしい!伸びたよ!」
白鳥さん「いや伸びてはないよ」
森センセ「伸びたでしょ、じゅう、あれ、14センチじゃなかった?」
白鳥さん「17だった」
森センセ「あ、17か(笑)……じゃ、みんな、みんな退化して、退化してるやつ多いなぁ(笑)」

 

的確なタメ口ツッコミすばらしい……。
そして、佐藤さん、両手を頬に当てていやな感じを出しつつ、脱いだ靴はそっとそろえる吉田イズム……

 

森センセ「いやいや、もういいよ、そのこざかしい小芝居はいいんだ佐藤」
佐藤さん「(いきなりその場で前屈する)」
森センセ「いやいや、ちょ(笑)、ずるいずるい、予行練習がすぎるぞおまえ!」

 

負けず嫌いなところがあるのか、という森センセですが、この世界で負けず嫌いじゃない人がいるわけがないじゃないですか……もう、そこにいる時点で選ばれたものなのですよ。
で、溜めもなく、あっさりと曲げていく佐藤さん、いったん休憩して、制服の肩の部分をちょっと動かす、

 

森センセ「布で、布で調整してます!」
(スタジオ笑)

 

さらにぐいっといきまして……すごいな、おっさんには理解しがたい柔軟性だ……そして結果は25.5センチ!

 

森センセ「ダントツ!すごいよなぁ……ていうか、今思うと最初の「私、自信ないです」はなんだったんだっていう!」
八木さん「ほんとに!」
白鳥さん&野崎さん「すごい!」
森センセ「(笑)おまえと、八木と25センチ違うからね(笑)」
(スタジオ笑)
八木さん「(両手をほほにあててはぁ〜)」
森センセ「違うでしょ、生き物が違うでしょもう……(笑)、やばいよおまえ(笑)」

 

よくわかっておられる八木師匠は、あえて最下位を……とるわけないわな……。
続いての種目は反復横飛び!

 

野崎さん「無理です無理です、帰ります!」

 

とくるっとターンする野崎さん。

 

佐藤さん「え、苦手です……」
野崎さん「私苦手です」
森センセ「いやいやいや(笑)、苦手とか知らないです。やっぱ、ダンスとかやる上では必要な、ね」

 

20秒間での回数を、二人ずつで競います。
まずは、白鳥さん佐藤さんから。
ローファーが結構滑ってるなぁ……。

 

白鳥さん「ねえねえ、声援かけて声援(笑)!」

と要求するも、しばらくじっと見てしまう八木さん野崎さんでした……最後の方では「顔笑れ!」と……思っていると終わっちゃいましたな。
結果、白鳥さんは36回で、佐藤さんは41回……あれ、見た目にそぐわずフィジカル系なのかやっぱり。

 

森センセ「佐藤強し!」
白鳥さん「また負けた……」
森センセ「また負けてる(笑)」

 

続いては八木さん野崎さん、ですが、包帯を巻いている右膝を押さえる野崎さん。

 

森センセ「急に体調悪そうにすんじゃないよおまえ(笑)」
野崎さん「膝が痛いんですぅ……」
森センセ「(笑)急に言うな!急に膝のせいにすんな!」

 

もう、あらゆる場面で野崎劇場ですなぁ。
でも、本当のところ、

 

森センセ「野崎ちょっと、無理しなくていいからね」
野崎さん「膝が……」
八木さん「うん、無理しなくていいよ!全然!ゆっくりで!顔笑って!」

 

と、ここでけがの分だけのハンデが野崎さんに与えられることに。

 

森センセ「何回、ハンデもらう?何回か」
野崎さん「何回くらいがいい?」
森センセ「いやそれはもう、そこはもう、おまえの人間性
(スタジオ笑)
野崎さん「え?…………じゃあ5回で」
森センセ「5回で、ああちょうどいい!」
八木さん「(ふらつく)」
森センセ「嫌われない、きらわれん、1回っていうとね、ちょっとポイント少ないしね」

 

プロのバランス感よ……。
そして始まってみれば、怪我をしていることをまったく感じさせない野崎プロ……そして、八木ちゃん大きくなったなぁ……(泣)……。

 

森センセ「はやいよ、全然野崎……(笑)あいつ、あいつ膝大丈夫なんじゃねえか?」
(スタジオ笑)
森センセ「きたねえぞ?(笑)」

 

さて結果は……八木さんは44回、そして野崎さんは39回でしたが、ハンデありなので44回、なんと同点!
ソーシャルディスタンスを保って、手をつなぎたいところを我慢してエアで喜び合う二人……ちゃんとしてるなぁさくら学院……。
というわけで、二人に1位の3ポイント、佐藤さんが1ポイント、白鳥さんは0……。
ここまでで、白鳥さん2ポイント、八木さん3ポイント、佐藤さん4ポイント、野崎さん4ポイント。
いい勝負なり。
そして、ラストはフラフープ!
あぁ……2017年度の秋学期試験を思い出しますなぁ……最後の勝負なので、1位は6ポイント、2位が4ポイント、3位が2ポイント。

 

森センセ「さあ、ということで、フラフープの準備ができましたけど、自信はどうですか?」
野崎さん「ありません!」
森センセ「(笑)おぉ、はっきり言うな強気に」

 

2016年度学年末の藤平パイセン岡崎パイセンを思い出しちゃった。
八木さんは「あるかも」、白鳥さんは「4歳のときにやった」、

 

森センセ「……だいぶ昔じゃねえかおまえ!」
一同「(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「10年前じゃねえか、それ!」
白鳥さん「でも、やったもん、だからできるもん」
森センセ「感覚、そんときはできたんだね」
白鳥さん「うん」
森センセ「はい、八木も自信ある?」
八木さん「いつかやりました」
(スタジオ笑)
森センセ「いつか(笑)、それすら覚えてねえの?大丈夫か脳細胞それ?はい、佐藤は?」
佐藤さん「9年くらいやってない……」
森センセ「9年、あいつ10年やってないから大丈夫だ(笑)」
一同「(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「あいつよりましだよだいぶ!」

 

というわけでフラフープスタート。
あっさり落ちる八木さん、白鳥さん、がに股でもちょっとだけ粘った野崎さん、を後目に、口を両手で押さえて余裕綽々な佐藤さん、

 

森センセ「出た!出たぁ!」
(スタジオ笑)
森センセ「ずるい!出た出た、なにそのリアクション!!自信が……あ、終わんない!
八木さん「なんでできんの?!」
森センセ「なにこの時間、もう永遠とできるじゃん!」

 

というわけで、あまりに圧勝してしまったのでやめてしまった佐藤さん……。
正式タイムは、八木さん1.46秒、白鳥さん2,01秒、野崎さん5,38秒、佐藤さんは20秒オーバー。
結果発表〜。
白鳥さん4ポイント、八木さん3ポイント、佐藤さん10ポイント、野崎さん8ポイント。
ほぼ圧勝といってもいい佐藤さんでした。

 

森センセ「無敵じゃない、何か……ほぼ全部で優勝みたいなもんよ、これは。どうですか自分的には」
佐藤さん「なんでフラフープができたのか、ほんとにわかんない」
森センセ「(笑)すごいね、あ、じゃあ、もう、才能ってことなのかな」
佐藤さん「なんで?(笑)」
森センセ「自分でもうびっくりしちゃったの、できたの」
佐藤さん「(うんうん)」

 

そして、見事においしいところを持っていくことを学んだ八木さん、最下位で罰ゲームゲットだぜ!

 

八木さん「これが始まる前にスタッフさんが、ほんとに気をつけてね、ってマジな顔で言われたんですよ。だから、ほんとに怖くて」
森センセ「いや、罰ゲームなんてそうじゃないですか、こ、これでは毎回事故がね、起きてますから」
白鳥さん「起きてるね」

 

事故……あれか、二年前、なぜか優勝したのに最下位の白鳥さんと一緒に罰ゲームを受けた吉田パイセンとかか……。
で、森センセから手渡されたのは、目録。

 

森センセ「ちょっと開けてみてくださいね。もしかしたら逆に」
白鳥さん「いいことかもしれない」
森センセ「みた感じ、賞金とか……」
八木さん「賞金?!」
森センセ「賞金(笑)、なぜかビリに(笑)」

 

勢いよく「いくよ!」と開けてみた八木さんですが、結構マジな表情で首を振るところがなんか菊地パイセンっぽい、

 

森センセ「(笑)なに、なにその……」
八木さん「もうお返ししたい」

 

書いてあったのは、「計算ドリル進呈」なんですが、「進呈」が読めない八木さん……。

 

八木さん「しん、ほう?しん……」
森センセ「読めやそれくらい!」

 

教えてもらっても「しん、てい?」と白鳥さんに確認する八木さん。

 

森センセ「ちょちょちょ、ちょっと待ってください(笑)、読めないのにリアクションしてたんですかいろいろ」
八木さん「違う違う、計算ドリルはわかりました」
森センセ「計算ドリルわかったの(笑)」

 

「次回の授業出演までにやってくること」との言葉も。

 

森センセ「一番苦しい罰ゲームです(笑)、地味に家でだれもこう、あの目立つことなく、ひっそりと勉強してこい、ということでございます」
八木さん「やだぁ!!」

 

みなさんから「顔笑れ!」と励まされ、「顔笑る〜」とちょっとだけやる気を見せた八木さんでした。
あぁ〜こういうのがね……こういうのが見ていたいんですよ……。

 

続いて後半戦、まずは野中さんの挨拶から、田中さんは「3月9日は私〜?」がありましたよ……今年度初……戸高さんも無事中等部2年になり、唯一の小等部木村さん……永遠の末っ子……。

 

森センセ「でもなんか、1時限目より、運動系強そうな4人じゃない?そうでもない?」
野中さん「え、でも、そんな感じはします」
(スタジオ笑)

 

……姫と有友パイセンが卒業され、知識とかがどんぐりっぽくなったっぽいなぁ……。
昨年度は、戸高さんと木村さんが大活躍、したんですが、

 

戸高さん「そうですね(笑顔がかたい)……」
森センセ「(笑)だ、だい、自信なさそう」
(スタジオ笑)
戸高さん「ありますあります」
森センセ「何かふわっふわしてない?二人とも」
木村さん「聞いてください聞いてください!」
森センセ「聞き、聞きますよ聞きますよ」
木村さん「あの、美湖ちゃんとここなちゃんが、めっちゃ運動神経いい……」
森センセ「なるほどなるほど」
木村さん「私〜、がぁ〜」
森センセ「いやいや、まあまあでもね」
野中さん「絶対できる」
森センセ「そういいながら、だって、去年ちゃんと1位とってますから。まあ今、唯一名前あがらなかった田中さんは(笑)」
(スタジオ笑)
田中さん「あの、聞いてください一つ!」
森センセ「なんですか?」
田中さん「身長以外負ける自信があります!
森センセ「いやだめなんだよ最初から!負ける自信……」
田中さん「身長は勝ちます!」
森センセ「いやいや、身長は見りゃわかるよ!」
野中さん「わかるよ!」

 

残念ながら身長は対決に関係ないと……「えぇ〜対決いれましょ?」と末娘のことを全く考えていないすてきな田中さんです。
まあ、まずは身長測定。
9月1日に申告した数字は、野中さん153.2センチ、田中さん164センチ、戸高さん152センチ、木村さん139.5センチ。

 

森センセ「刻んでるねぇ野中!」
野中さん「(笑)」

 

いい勝負の野中さんと戸高さん、そして、

 

田中さん「身長だけは自信があります」
森センセ「これ、は、間違いないね?」
田中さん「はい!」
森センセ「ちゃんと鯖読んでないですね?」
田中さん「はい、読んでません!」

 

……果たして、田中さんは「鯖を読む」という言葉をちゃんと知っていたのか。
そして、ぎりぎり140にいっていない木村さん、

 

木村さん「だから今日で140いけたらいいですねぇ〜」
森センセ「そうね、日々成長してるからね、木村ね」
木村さん「はい〜」

 

ちょっとおばあちゃん入ってたな末娘……。
まずは、田中さんから。
なぜか笑顔で悲鳴を上げて計測後には、ちらっと数字を見てしまう。

 

森センセ「おまえはそういうとこがあるぞ!そういう、俺が発表するまで待つとかそういうのちゃんと……ガチがすぎるんだよおまえはいつも!」
(スタジオ笑)
田中さん「見てないです見てないです(笑)、わかりません」

 

田中さんの身長は、なんと163センチ。
学校では164センチだったと……。

 

田中さん「学校の先生が正しいんです!」
森センセ「学校がおかしいんです!」
田中さん「えぇ〜、やだぁ……」
(スタジオ笑)

 

結果が出ても粘ってみる、という技を編み出したみっくでした。
続いて木村さんは、「ちっちゃいなぁ」と言われながら、139.5センチでした。
なんと、自己申告と同じという。

 

木村さん「私正しい!」
森センセ「正しいよな?」
木村さん「正しい、ああ〜正しい〜」
(スタジオ笑)
森センセ「この身長計どうですか?正しいと思いますか?」
木村さん「正しい!」
田中さん「あってないあってない、あってない!」
森センセ「(笑)あいつは違うっていうんですよ!」
田中さん「違う、あってない、絶対あってない」
森センセ「あのおっきい子」
木村さん「あのおっきい子(笑)」

 

ちょっとおばあちゃん入ったな……。
続いては戸高さん。
結果は、150.6センチ。
野中さんが絶叫して喜ぶ。

 

森センセ「ちょっと、ちょっと、君、君、君きみぃ(笑)」
戸高さん「(呆然)」
森センセ「なんていうんですか、けっこう若手ですよね?もうそういう鯖読むの覚えちゃったんですか?なんですか?」
戸高さん「(唖然)」
森センセ「なんちゅう顔してんの?なんちゅう顔してんの?(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「ここは、ちょっと待って戸高さん」
戸高さん「これがおかしいんですよ!」
田中さん「絶対これがおかしい、絶対これがおかしい!」
森センセ「おまえらやめろこれ……2時限目ひどいぞおまえたち」
(スタジオ笑)

 

そして、野中さん登場。

 

森センセ「最上級生ですから……おまえが最上級生?」
野中さん「(笑)」
森センセ「野中が最上級生?(笑)」

 

お互い笑っちゃうという。
結果は、152,9センチ、でした。
ちょっと縮む。
次の種目からはポイントが入る、ということで、末娘にはハンデキャップでポイントが与えられることになります。

 

木村さん「じゃあ、1で」
森センセ「え?」
木村さん「1ポイント」
森センセ「なんなのその中途半端(笑)、1ポイントだけほしい、いや、いいよいいよ、最初に行った1ポイントでいいよ」
木村さん「……え、やっぱり2で」
森センセ「なんなの、そのぶれてるの(笑)」
(スタジオ笑)
木村さん「2で!」

 

ハンデは2ポイントになりました……なんで1っていっちゃったんだろう。
まずは立位体前屈
前回の成績は、野中さん17.5センチ、田中さん9センチ、戸高さん15.5センチ、木村さん21センチ。

 

森センセ「ああ、みんなけっこうレベルが高い(笑)」
一同「高い〜」
森センセ「(笑)この、この人この人なんなんすかこの人、このすまし顔で9センチ」
田中さん「(笑)」
森センセ「なにかっこつけて9センチを」
田中さん「え、違う、あの、でも、ちゃんと1年で2センチずつ伸びてるんです」
森センセ「あ、なるほど!じゃ、今年はもう勝負になるんじゃないか、身長も伸びてるし」
田中さん「(手を左右にふりつつ)かたくなった」
森センセ「かたくなってない!」

 

田中さんはしっかりと食い下がるようになりましたねぇ。
まずは野中さんから、
ぐいんぐいん上体を横に倒してストレッチ。
台に乗って、何となく半袖シャツの袖を直す。

 

森センセ「どういう準備なんだ(笑)」

 

そして、ぐいっと……結果は18.2センチ!
おお、あんまりイメージないけれど、柔らかいんですねぇ野中さん。

 

森センセ「これはいい記録ですよぉ?」
野中さん「グッジョブ!」
森センセ「グッジョブ(笑)、すばらしい」

 

続いては戸高さん。

 

戸高さん「これ、コツがあるんですよ」
森センセ「コツ?あ、そんなんあるんだ」
戸高さん「ニャーって言ったらいくらしいです
森センセ「待ってください、なんですか?」
(スタジオ笑)
戸高さん「(あ、つかまった、な顔)」
森センセ「コツですか?」
(スタジオ笑)
森センセ「え、ちょ、思った、思った感じのコツと違ったんですけど(笑)」
田中さん「あ、でも、聞いたことある……」
森センセ「ほんとですか?!」
(スタジオ笑)
森センセ「けっこう流行ってる?」
田中さん「あの、学校で、ちょうざ体前屈したときに、あの友達が「にゃー!」って言ってた(笑)」
森センセ「あ言ってたんすか?」

 

……戸高さんのいいネタに、まさかみっくが乗っかるとは……成長だなぁ……。
戸高さん、日向小次郎ばりに袖をまくる……と思わせてちょっとだけずりあげ、

 

戸高さん「いきます……にゃぁ〜〜〜〜〜〜〜……」
森センセ「そんな弱い、そんな弱いにゃぁ〜なの?」
一同「(笑)」

 

結果は、15.6センチ。
1ミリの成長は「にゃ〜効果」……。

 

森センセ「え、田中、この言い方であってる?にゃーは」
田中さん「いや、なんか、勢いで「にゃー!」って言ってました」
森センセ「だよね、もっとなんか、「にゃ〜〜〜〜〜」っつって」
(スタジオ笑)
戸高さん「(笑)」
森センセ「「にゃ〜〜〜〜〜」っつって」

 

そして田中さんは、「にゃ〜」のお手本をと言われ、「美空してません」と……。
いや、台に上るとみっくは本当にすらっとして……。

 

田中さん「……え、言います?「にゃーっ」って」
森センセ「いや、任せるけど(笑)」
田中さん「(すっと前屈)」
森センセ「言わんのかい!
野中さん「言わないんかい!
(スタジオ笑)
森センセ「「にゃ〜」言わんのかいおまえ!」
田中さん「言わなかった(笑)、あ、待って!(再度前屈)」
森センセ「なんだこいつ!」
田中さん「痛い!(笑)」
森センセ「こいつめちゃくちゃだなさっきから!自由が過ぎるぞ!」

 

結果は、10.6センチでした!
やったねみっく!

 

田中さん「やっと二桁いった!!」
森センセ「……いや(笑)、「にゃー」の下りマジなんだったの今まで」
(スタジオ笑)
野中さん「そうですよ」
田中さん「(笑)」

 

ラストは木村さん。

 

木村さん「聞いてください聞いてください!」
森センセ「なんですかなんですか?」
木村さん「私、体がすごくかたくなったの、これ(前屈)がすごく嫌いです」
森センセ「嫌いなんだ……(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「NGなんだ、じゃあ今日はごめんね、なんかやらせちゃって……もうおまえやめろそれ(笑)」

 

昨年は驚異の21センチを叩き出した木村さん、今年はどうでしょう……そして、

 

森センセ「誰も「にゃー」言わない……」

 

マジでなんだったんでしょうね。
もう一度いく、というところで、

 

森センセ「「にゃー」いいの?「にゃー」言って(笑)」
木村さん「あ、じゃあ「にゃー」」
森センセ「「にゃー」行こう「にゃー」」

 

……その木村さんの「にゃー」は、「にゃっ」「にゃっ」と刻む感じに……なんか違う……。
結果は、16.9センチで、1位は野中さん。
去年は、佐藤さんに負けたくなかったから、潜在能力が覚醒したようです……負けず嫌いはよきですね。
続いての競技は反復横飛びでございます。
まずは田中さんと木村さん。
木村さんは、自信は全くない、と。

 

森センセ「田中、どうですか?」
田中さん「(無言で首を振る)」
森センセ「しゃべりなさいよ(笑)」

 

チャレンジスタートで、田中さんと木村さんが結構同じペースだったり。
木村さんは39回、すばらしい。
田中さんは……え、37回?

 

田中さん「でもすごい!咲愛と意外と近い!」
森センセ「それ誰(笑)」
田中さん「わぁ〜(拍手)」
森センセ「いやいや、おかしいおかしい!逆ならわかるけど!何、小6と近くて喜んでんだよ!」
田中さん「え、え、でも、いつも、差がすごいから、うれしいんです」
森センセ「あ、そうなんですね……(笑)ちょと、目標がおかしいんですよさっきから!」
(スタジオ笑)

 

順調に、姫の後釜を担いつつあるなぁ、運動神経に関しては……。
続いては、野中さん、戸高さん。
もちろん、自信のある戸高さん。

 

森センセ「あ、戸高ある?」
戸高さん「あります!」
森センセ「いいね、なんかそういうの、ちょっとうまそうだもんね。はい、根拠はなさそうですけども」
戸高さん「いやいやいやいや」

 

逆に、藤平パイセンの跡を引き継いでいる感じの戸高さんでした。
野中さんは、

 

野中さん「ちょっと自信がないです……」
森センセ「自信がない?いやでも、こういうの得意そうだけどね」
野中さん「いやなんか、ローファーが滑っちゃって」
森センセ「それみんな同じ条件だ!」

 

ちゃんとそこに気づいて、表明するのが野中さんはすばらしい、基本ですね基本。
対決スタート。
驚異的な早さでステップする戸高さんの後ろで、自分も改めてやってみる田中さんが愛らしい……。

 

森センセ「全然違う!全然違う!全然違うぞ(笑)、なんか、今までの人と全然違う!」

 

というくらいに戸高さんは早い……いや、野中さんも顔笑っているんですけれども。

 

森センセ「さあ、急にレベルが違いましたよ今!さっきまでのはお遊びだったかのような戦いでした」

 

野中さんは47回、十分な記録、田中さんより10回多い……。
そして戸高さんは、なんと、51回、圧倒的。

ラストはフラフープ。
そう、田中さんは得意なはずのフラフープ……あれ、いつの話でしたっけ……。
前半戦と同じように、得点は倍になります。
木村さんは自信あり、学校で「ずっとこうやってるんです」、「3分」はいけそうだ、と。

 

森センセ「戸高はどうですか、自信は?」
戸高さん「(首を左右にふりつつ)あります!」
森センセ「あるの?!」
(スタジオ笑)
森センセ「おまえ嘘つけ!!」

 

言動不一致……いやもう、「自信は?」と聞かれたら基本「ある」と答えておかなきゃいけないシステムなのかも……。
田中さんは、

 

田中さん「あるんですけど、不安です」
森センセ「あるんだけど?」
田中さん「あの、家にまずフラフープがあって、あの小学校のとき昼休みやってて……でもすっごい不安です」
森センセ「いやいや、ここは自信もっていこう、ここはチャンス」
田中さん「(喰い気味に)あります!!(笑)」
森センセ「あ、きた!そう、やっと聞けたよ」

 

そろそろ自信あふれるみっくもみたいですからね。

 

森センセ「野中どうすか?」
野中さん「いやなんか、不安なんですけど……家に鉄のフラフープがあって
森センセ「……鉄のフラフープ?(笑)」
野中さん「わかります?なんか、鉄板?」
(スタジオ笑)
森センセ「鉄板のフラフープ?それ親父がスパルタ教育で、それで体鍛えろみたいなこと?」
一同「(笑)」
野中さん「普通のよりもなんかすごいかたい」
森センセ「かたいやつがあんの?」
野中さん「なんか、エクササイズで使う、おおきい、このくらいの大きいやつがあって、それならできるんですけど」
森センセ「いやそれできたら普通の余裕じゃない?(笑)」

 

なにかで見たな、そういうの回す人……日曜朝だっけな。
一斉にスタート、みなさん自信があるということで、結構長く続いているのですが、まさかの田中さんが最初に脱落……だんだんと野中さんが回せなくなってきて、明らかにコメディアンな動きでがくがくしながら脱落、そのあと木村さんが脱落後、すぐに戸高さんも脱落。

 

田中さん「これ軽〜い!!」

 

あ、そうか、田中さんは、以前の「FRESH!マンデー」でもおっしゃっていましたが、中の詰まった、ちょっと重いちゃんとした奴でやってたんですよね確か。

 

森センセ「いや結構、レベル高かった、最後粘って、ねえ、田中以外」

 

勉強を捨てろと言われた岡崎パイセンのように、田中さんも運動を捨てるときなのかもしれない。

 

森センセ「え、ほんとに自信あったの?」
戸高さん「ありますよ!」
森センセ「ほんとに自信(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「みんな信じてなかった(笑)」
戸高さん「いや、信じてます!」
森センセ「信じてます、いやそれは俺ら次第だから」
(スタジオ笑)

 

すばらしいですな戸高さんは……。
さて、結果発表です。
野中さんは7ポイント、田中さん0ポイント……戸高さん10ポイント、木村さん9ポイント。
優勝はばっちり戸高さん、昨年度の転入生オリエンテーションを彷彿とさせる、学年末テストを充実させると同時に運動神経で補強された2019年度転入生……木村さんもそれに入っているというのが先を見越した補強だったのになぁ……。

 

森センセ「いやぁ、どうですか?」
戸高さん「あぁ〜んもう、うれしいですねほんとに!」
森センセ「……オリエンテーションはね(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「ほんと、なんか、さっきから、心がここにないみたいなしゃべりかたが(笑)」

 

学年末テストでもトップ(下から)ですから、本当に見事に補強の役割を果たしておられる……。

 

森センセ「そして、田中、0ポイント。これ、なかなか難しいよ逆に」
田中さん「逆に!逆にすごい!」
森センセ「逆にすごくない(笑)」
田中さん「逆にすごい!(拍手)」
一同「(拍手)」

 

罰ゲームが、みっくみっきで仲良く受けるというのが、また佐藤さん戸高さんとの対比が鮮やかで、すごい中3になったような気が……ああ、いかん、いかん……。
目録が登場するも、みっくの恐怖心は結構高まり、「なんかいやだ、なんかいやだ!わ〜きゃ〜やだ〜!!も〜なんかいやだ!!」と逃げ回るも、目録をみた野中さん、

 

野中さん「え、いいなぁ」
田中さん「違う、全然中身は!」

 

きちんと中身のいたずらを警戒する田中さんはすばらしい……そして、目録の端っこをつかもうとして、

 

森センセ「なんでそんな摘み方(笑)、ほらぁ〜」
田中さん「手がふるえてんの!」

 

中身を取り出した田中さん、不意に明るい表情になり、

 

田中さん「計算ドリル、進……なにこれ?(しかめっ面……)」
野中さん「進りょう?」
(スタジオ笑)

 

……結果、計算ドリル進呈(しんりょう)ということになりました。

 

田中さん「待って、待って!計算ドリル、大の得意です!!」
森センセ「どこで得意出してんだよ!!全部逆なんだよ!!」
田中さん「だって、やったぁ!計算ドリルやりたい!!」
森センセ「おまえ、リアクション全部逆だからな!!さっきから、自信ないつって、罰ゲームで自信あるって!」
田中さん「(笑)」

 

……まさかの全部裏に入った……裏番だな……。

 

そして、間をおかず(そりゃ1時間番組だし)、生徒総会へ突入でございます!
さすがに引き締まった表情の森センセ。
そして、生徒のみなさんもちょっと緊張。
特に、ベテラン組が……。

 

森センセ「ただあの、なんか(笑)、こっち側(ベテラン組)がかたいですよ、なんか」
(スタジオ笑)
森センセ「見てください、木村すごいリラックスしてるから」
一同「(笑)」
森センセ「あるぞおまえ!!」
木村さん「あはぁっ(笑)ほんとですか?」
森センセ「(笑)余裕(笑)」
一同「(笑)」
森センセ「超余裕の表情でございますけどね」

 

そして、倉本校長が初登場……もっと早く来てもよかったんちゃうか?

 

倉本校長「え〜(カメラに)、みなさんこんばんは」
白鳥さん「こん、ばん、は……」
倉本校長「あ、みなさんこんばんは(生徒に)、一応、はい(カメラに)」
森センセ「父兄のみなさんにね、言ってると思うよ、まあえらいえらい」
倉本校長「みなさんて言うてんねんから(笑)……みなさんこんばんは、さくら学院校長の倉本です。今年は、9月1日より、新年度スタートということで、今回はこの番組で生徒総会を開催することができ、大変うれしく思っております」
(野崎さんワンショットで、にこやかに会釈)
倉本校長「はい、え、さくら学院は、2010年4月の開校から、これまで卒業生を28人送りだし、我々、おのおのが、それぞれの夢に向かって」
(八木さんワンショットで、深くうなずく)
倉本校長「スーパーレディを目指し、各界で活躍している最中ですね」
(八木さん、口だけで「はい」、白鳥さんうなずく、佐藤さんワンショット)
倉本校長「はい、父兄のみなさまの暖かいご声援は、本当に生徒たちのパワーとなり」
(野中さんワンショットで深くうなずく)
倉本校長「さくら学院の源となっております」
(戸高さんワンショットでうなずく)
倉本校長「おかげさまで、開校から今年で10年、迎えることができました」
(木村さんアップワンショット)
倉本校長「改めて、御礼申し上げます。2020年度さくら学院は、来年8月まで、ラストの1年を、白鳥沙南、野中ここな、田中美空、八木美樹、佐藤愛桜、戸高美湖、野崎結愛、木村咲愛、その8名で、開校から卒業生たちとともに築き上げた、伝統と絆のバトンを大切に、スーパーレディを目指してまりいます。10thアニバーサリー、2020年度さくら学院を駆け抜けるメンバーへ、父兄のみなさまからのあたたかいご声援を、何とぞよろしくお願いいたします……さて!!お待たせしました!!(笑)」
森センセ「(笑)」
一同「(笑)」
倉本校長「なんか、ちゃんとしたこと言わなあかんとなってね、ちょっと俺も緊張してますけれども」
森センセ「(笑)」
一同「(笑)」
倉本校長「はい、それでは(笑)さくら学院2020年度、生徒会の発表に参りましょう!」

 

……はじまった……。
まずは、「気合委員長」の復活!
をを!!

 

倉本校長「気合委員長は、初代は、田口華というね、先輩ね、あなたたちの、が努めてまして、2代目となります」

 

そんな「気合委員長」は、

 

倉本校長「田中美空!」
森センセ「おぉ〜〜(笑)、マジか(笑)」
倉本校長「まあまあ、自分に気合入れろ、っていう面もあるよ」
森センセ「(笑)」
倉本校長「ね?そうそう、自分に気合い入れてね、もっとね、強くなる、この1年をかけてぐっと強くなる、ということを、みんなにいい影響を与えてほしいなと思って、ね、あえて、気合委員長に任命します!どうですか?」
田中さん「えっと、なんか、自分が生徒会に入ると思ってなくて、入ったとしても、なんか、気合委員長とか、そういうみん、なんか、こういう系の(笑)」
森センセ「こういう系?」
田中さん「な、なんか、あと、ええと……なんかそう、気合委員長とか、はみだせ!とか、あ、はみだせ!は、とかはまだ、あ、なんか、ムードとか、そんな感じはないかなって思ってたんですけど、気合委員長、あの、結構、メンバーの中でも、結構、なに、気合い、なんか、美樹とか美湖とかのほうがなんか、気合いがあるみたいに見えがちなんですけど」
森センセ「(笑)」
田中さん「なんか、この1年を通して、自分も気合いを入れて、みんなで顔笑りたいと思います!よろしくお願いします!」

 

……途中で持ち直した!
みっく……すばらしい……。

 

倉本校長「意外、意外だったみたいだけれども、この30秒くらいでね、顔笑ろうと思ってな、わかった(笑)」
田中さん「(ガッツポーズ)」
倉本校長「急に顔笑ろうと思ってな、よし、顔笑ろう!気合い入れてこう!」
田中さん「はい、気合いでいきます!!」

 

すごい……あのみっくが……。

 

森センセ「完全に油断してましたねえ(笑)」
倉本校長「そうねぇ」
一同「(笑)」
森センセ「田中、油断してたよ(笑)」

 

3年間見てきた生徒総会、波乱を目の前で見てこられた田中さんですから、しっかりしめるところはしめなければならない、ということを学ばれたんですねぇ……すばらしい。
続いては「教育委員長」、4代目、

 

倉本校長「今年度の教育委員長は、佐藤愛桜!」
森センセ「おおお、ええ?ほぉ!」
倉本校長「うん、はい、出ておいで」
一同「キャーキャー(ジャンプして拍手する木村さん野崎さん)」
森センセ「いやいや、キャーキャーキャーキャー、そんな生徒総会あるか!!(笑)びっくり!」
倉本校長「なんかね、あの寮での生活のマナーがね、ほんとしっかりしてるって」
森センセ「へぇ〜」
倉本校長「聞いてますよ。そのね、基本的にそういう精神がある彼女に、まぁ、みんなにね、いい影響をね、及ぼしてもらいたいなと思いまして
、はい、教育……なに、先輩にも遠慮なく教育的指導をよろしくお願いします(笑)」
一同「よろしくお願いします!」
森センセ「なんか、じゃあ一言ある?」
倉本校長「あるね、はい」
森センセ「急だけど」
倉本校長「急だけども抱負をね」
佐藤さん「自分が生徒会に入ると思ってなかったんですけど、その、任命されたからには、その、さくら学院、をもっと、生活面としてでも、なんか育てていけたらなって思います。よろしくお願いします!」
森センセ「生活面でも(笑)、一番大事よ生活面(笑)」
倉本校長「ね、うん、急に任命されて、ちゃんとしたこといえたな」
一同「(笑)」
倉本校長「いいよいいよ、教育委員長に向いてる」
森センセ「お、お墨付きもいただきました。楽しみ」

 

あこがれの吉田パイセンと同じく中2での教育委員長……お母さんになるんだろうか……まさかおばあちゃんに……。
続いては、復活の「パフォーマンス委員長」。

 

倉本校長「はい、パフォーマンス委員長は……戸高美湖」
森センセ「おおぉ〜そうきた。ああ、よか、ああ、よかった」
倉本校長「パフォーマンスな、中心となってな、引っ張ってってください!じゃあ抱負を」
戸高さん「はい、えと、パフォーマンス委員長に任命されたからには、その、自分をもっと磨いて、みんなに歌とダンスを、の楽しさを伝えて、集大成として、全力で突っ走っていきます!よろしくお願いします!」

 

こちらも藤平パイセンと同じく……そして、きちんと準備をしてこられている……。

 

森センセ「いやいや、なに、準備できてたじゃん。なんかしっかりしてんじゃん!何そのリアクション?パフォーマンス委員長!」
一同「(笑)」
森センセ「佐藤が呼ばれたとき、ちょっと、ちょっとドキドキしたな、今な!」

 

これは、みっちりな感じの生徒会になるのかな。
続いては……新しい役職を……え?……「PR委員長」。

 

倉本校長「このね、最後の一年をね、どんどんどんどんさくら学院ね、あの、この、一年間の中でできるだけ、さくら学院すばらしいんだよ!っていうのをね、うん、そうそう、心おきなくね、伝えていくという、大事な、広報の役割ですよ」

 

なるほど、これは購買部と重なる部分が……。

 

倉本校長「PR委員長は、野崎結愛」
野崎さん「(カメラ目線でばっちり戸惑いを)」
森センセ「(笑)おお、すごいぞ(笑)へ〜、あ、あってますあってます、すごいあってます!」
倉本校長「発信力ある人でしょこの人」
森センセ「いやいやいや、全員に合ってますよ、あぁすごい!」

 

そうか、PRは「PRO」の略か……。

 

野崎さん「はい、さくら学院のね、良さを全力でPRできるように一年間顔笑っていきたいし、みんなのこともたくさんPRできるように顔笑ります!よろしくお願いします!」
一同「(拍手)」
森センセ「(笑)これこれ(笑)」
倉本校長「なんか、選ばれるの知ってたみたいなコメントやな!」
野崎さん「(あたふた)」
森センセ「いやもうさすが、プロフェッショナル、いやいい人事ですよ!」
倉本校長「すごいね!いや、急に言われたんですよホントに(笑)」
森センセ「いやいや、ほんとそう、ほんとそうです、そういうやつなんですよ」
倉本校長「ほぉ〜〜〜」
森センセ「適任!」
倉本校長「大したもんやなぁ」

 

もう、愛知の生んだ第三の愛の使徒が能力覚醒させる……もし、あと3年あれば……。
そして、もう一つ役職を……あ、そういうことなのか……うん、なるほど。
それは、「がむしゃら委員長」。

 

一同「(笑)」
森センセ「がむしゃら委員長(笑)」
倉本校長「どんなね。委員長なんでしょうねぇ」
森センセ「毎年ありますね、なんか、不思議な委員長が」

 

そんな「がむしゃら!委員長」は、

 

倉本校長「木村咲愛!」
一同「(拍手)」
森センセ「出たよ、油断してる場合じゃないよ木村!」
倉本校長「なんかね、一番下級生やんか。がむしゃらに顔笑っていくことでね」
森センセ「(笑)」
倉本校長「もう下からね、突き上げて上に、ね、パワーを下からがーっと発してがむしゃらに、この一年間がむしゃらに行こう!」
木村さん「はい!」
倉本校長「はい、じゃあ抱負を!」
木村さん「はい、えっと、がむしゃら!委員長に任命されました」
森センセ「(笑)」
木村さん「木村咲愛です!はい、えっと、私は一番下級生なので、みんなのことをもっとがむしゃらにして、自分のこともがむしゃらにして、えっとさくら学院のことをがむしゃらにして、いいさくら学院をしたいと思います!よろしくお願いします!」
森センセ「おお〜(笑)」
一同「(拍手)」
倉本校長「何これ、この、急に言われてこんなにまとめていけんの」
(スタジオ笑)
森センセ「いや、で、でも、あいつね、野崎が選ばれたあたりから、ちょっとぴりっとしてました(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「急になんか、空気感が、くるんじゃないかっていう顔にはなってましたからね。なってたな?」
木村さん「なりましたぁ(笑)」
森センセ「まじめな顔になってたなぁ。ちゃんと「がむしゃら」って家帰って調べとけよ、ちゃんと意味をな(笑)、なんかわかってない可能性ありますから」
倉本校長「でも、急に言われてね、そこまでちゃんとなんか、うん、すとーんとすぐ言えるってね、いやぁ、さくら学院の教育はすばらしいね!」
森センセ「そうですね」
倉本校長「改めて!」

 

だったら……考え直して……ほしい、と思ったりもします……。
続いて、中核となる「トーク委員長」。

 

倉本校長「白鳥沙南」
森センセ「おぉぉ〜〜〜〜」
倉本校長「はい。はい、白鳥はぁ、あの、トークの素質がね、すごくあるってみんなからも聞いてるし、僕も期待したいんで」
白鳥さん「はい」
倉本校長「うん、ちょっとこの一年で顔笑って、みんなをトークで引っ張っていってください。それではどうぞ」
白鳥さん「はい、7代目トーク委員長に任命されました、白鳥沙南です。えっと、自分は、あの、しゃべることも好きだし、でも、ちょっとトークが得意じゃないなって思ってたので、これから、この一年、トークをしっかり学んで、あの、ちゃんとトークもできるさくら学院にしていきたいし、あと、最後の年なので、もうみんなで、宇宙一のさくら学院を作れるように、顔笑っていきます!そして、父兄さんの心に残り続けれるようなさくら学院を作っていきます!これからよろしくお願いします!」

 

……すばらしい、ビジョンと、そして父兄さんへの思いも……。

 

倉本校長「いやぁ〜、いや、トーク委員長、急に言われてさ、7代目ってわかってるってすごいな」
森センセ「いやそうそうです」
倉本校長「入ってんな!」
白鳥さん「はい」
森センセ「えらいえらい」
倉本校長「ほおぉ〜」
森センセ「いっぱいいましたからね、トーク委員長ねぇ」
倉本校長「そうよ」
森センセ「いやでも、白鳥、もう入ったとき、を考えるとね(笑)」
白鳥さん「はい」
森センセ「おまえがトーク委員長てのは、結構すごいことですよ!いやそうとうだから、まあ、この前の生放送でね、野中と二人でやったときも顔笑ってたりとか」
倉本校長「うん、確かに確かに」
森センセ「いやいやいや、楽しみだな白鳥!」
白鳥さん「はい!」

 

森センセ的には、直弟子ですからねぇトーク委員長……ある種の感慨があるのだと……。
そして、続いては、

 

倉本校長「副会長、八木美樹!」
森センセ「副会長?」
倉本校長「副会長です!」
森センセ「あら!ひさびさ」
倉本校長「副会長はね、会長をね、あの支えながら、ほんとに、このさくら学院をね、あの俯瞰で見ながらね、しっかりとね、やってってもらうから、重要な仕事ですよ?」
八木さん「はい、第3代目副会長に任命されました、八木美樹です。えっと、まず、この生徒会に選ばれるってほんと思ってなくて、コメントもあやふやなんですけど、今すごいうれしい気持ちと、みんなのこともいっぱい引っ張って行きたいなって思うし、その、誰かが、困っている子とかがいれば、その子にちょっと、笑顔で、大丈夫?って声をかけられるような、そして、あとは、生徒会長の人を支えられるような人になりたいと思います。ラスト一年応援よろしくお願いします!よろしくお願いします!」
森センセ「よぉ〜!!」
倉本校長「顔笑ってください」
森センセ「(笑)よく、3代目出たねぇ、副会長(笑)」
倉本校長「そうやな!」
森センセ「トークか、は、なんとなくあり、あり得そうな感じじゃない?」
倉本校長「副会長ってあえて任命しない年がね」
森センセ「多いですね」
倉本校長「あったんだよね割とね」
森センセ「堀内が最初なのかな」
八木さん「そうです」
倉本校長「そうか」
森センセ「それちゃんと覚えてたんだ」
八木さん「(堀内パイセンと山出パイセンと)」
倉本校長「すごいなぁ」
森センセ「うわあ〜〜やるぅ」
倉本校長「みんな入ってるねぇ」
森センセ「みんな結構しっかり仕上げてきてますね生徒総会」
倉本校長「そうそうそう、いっさい言ってないからね」
森センセ「確かに確かに」
倉本校長「いっさい伝えてない、それ出てくるかぁ」

 

送辞を読まれたこともあり、副会長ポジションということは、幻の11代目会長だったはずの八木さん……あかん、ちょっと涙……。
そして、生徒会長は野中さん。
なんとも言えない表情の野中さんに森センセ爆笑。

 

倉本校長「はい、じゃあ、生徒会長らしく、抱負を宜しくお願いします」
野中さん「10代目生徒会長に選ばれました、中等部3年の野中ここなです。自分が生徒会長になるって思ってもいなかったので、言葉とか全然考えてきてないんですけど、2021年の8月31日まで、この8人で全力で顔笑っていきますので、ほんとに父兄さんも不安だと思うんですけど、その不安も吹き飛ばすくらい、この8人で全力で届けていきたいと思いますので、是非、応援をよろしくお願いします。これから顔笑っていきます!ありがとうございました!」
(拍手)
森センセ「いやぁ〜」
倉本校長「顔笑れ!頼むで!」

 

ラストの生徒会長に、誰がふさわしいもないですが、こんなときに、おっさんが多い父兄のことを心配してくださる心根の優しさ……実際に、野中さんはきちんと父兄のことに言及してくださるんですよね……おっさんの(あ、私は、ですが)不安なんてどうだっていいんですよ、でもその心根がうれしい……。

 

倉本校長「どきどきしてたやろ、自分、違うかもしれへんな、とかね」
野中さん「はい」
森センセ「(笑)」
倉本校長「うーん(笑)」
森センセ「いや確かに、けっこうほんとね、本人からしたらけっこうびっくりとかっていうのもあるし、俺も、野中が生徒会長になる日がくるっていうのはけっこうびっくりだけど」
倉本校長「あぁ、そうかそうかぁ」
森センセ「でも、うーん、みんなたぶん納得の生徒会長だと思うし、うん、たぶんすごく愛される生徒会長になる気が今からもうしてるので、はい、野中らしく、ね、生徒会長として顔笑ってもらいたいですね」
倉本校長「そうそうそうそう」

 

全員生徒会!
8人でも、パワーはみなぎっている……歴代最強を更新してくれそうな気がしますよ。
ラストに、円陣を組んで……あれ、これって、ドキュメンタリーとか以外でなかなか見られないやつですよね……。

 

野中さん「2020年度は、この8人で、全力で届けていきたいと思います!いくよ!」
一同「さ!お!く!お!ら!お!顔笑るぞ!おーー!!」

 

命ある限り……参ります。
でも、とにかくイベントとかは無理せずにしていただきたいです。
秋になると、またコロナだインフルだ、って話になりますからね……。
いやぁ、新しい年度になると、やっぱり気持ちが入りますねぇ……改めてさくら学院の沼を実感し、その沼がなくなってしまう寂しさを痛感します……。
命ある限り……参ります。