さて。
◯こちら===>>>
今週先週の『FRESH!マンデー』は、日高さん、森さん、有友さん、藤平さんが登校(あと森センセ)。
日直は日高さん。
おや、藤平さんも有友さんも、一段とお姉さんになってますねえ。
(※以下「続きを読む」を設定します※)
森センセは謎の登場、どうやら黒澤パイセンの舞台を観た、とのことで、カーテンコールのシーン(拍手を浴びての顔のうるささ)を表現したそうです。
有友さんは、ひたすらキンカンを食べるお正月。
日高さんは、寝正月。
森さんは、特になにもしていない。
藤平さんは、お年玉を「もらいました!」で、なぜか金八風に髪をかきあげる。
藤平さん「文房具買いました!」
森センセ「あ、偉い!使わないのに」
藤平さん「使います使いますよ!」
日高さんは、眠りが深すぎて、夢を見ない、と。
藤平さんは、お母さんと同じ内容の夢を見たそうです(お菓子をいっぱい食べる夢)。
森センセ「今年は、お菓子いっぱい食べれるといいですね」
藤平さん「……そうですね」
森センセ「あ、そこは我慢するんだ」
藤平さん「我慢します!」
1時間目は、「冬休みの宿題、私のおすすめ、この1冊」ということで、お休みの間に読んだ本をプレゼンする、という内容。
日高さんは、1ヶ月に10冊くらい本を読まれると。
藤平さんは、学校の「朝読書」で読むくらい。
森さんは、小さい頃は読んでいたけれども、最近は、
森さん「1冊、2冊、3冊〜」
森センセ「それもう1冊だろ!」
有友さんも「朝読書」……最近はそんなことがあるんですねえ。
1番手は、やっぱり有友さん……『旅猫リポート』(有川浩)のプレゼン。
スケッチブックに自分で描くんですね……大変だ……。
有友さん「結構泣けます。朝読書で泣きました」
森センセ「え、みんなの前で?『有友さん、なんで泣いてるの?』みたいな?へー」
で、クイズをぶち込んでくる……というのは先生のアドバイスなんでしょうか……「登場人物が、猫を飼うためにしたことは?」という問題で、
藤平さん「反抗期!」
森センセ「……え、どういうことですか?問題をちゃんと聞いてください。君が今反抗期みたいになってるからね」
藤平さん「飼いたいために、反抗をしている」
森センセ「……『飼えよおやじ〜、飼いやがれよ〜』みたいな?」
藤平さん「そうです」
森センセ「(笑)そうなの?」
有友さん「そんな悪い子ではない」
ま、そうでしょう。
日高さん「外で飼う。外で段ボールとかで飼う」
有友さん「あ〜、違う」
森センセ「それ、よく小学生がやるやつね」
森さん「ん〜と……家出した?」
有友さん「正解です!」
森センセ「森、マジで?読んだことある?」
森さん「ないです」
森センセ「すげーな、お前クイズの神に愛されてるな!」
……ちゃんとしてるなぁ……ネタバレしないところも素晴らしい。
有川浩さんって、『塩の町』とかでしたっけ……もうほぼミステリーしか読まないもんで……。
猫好きの日高さんはたまらない感じのようです。
森センセ「日高、めっちゃ泣きそうだよね。みんなの前でどのくらい泣くか見てみたよね」
日高さん「(笑)」
文章を読んで泣けるなんて素晴らしい。
有友さんは、『LoGiRL』で似たような企画をやったときには、あらすじを全部話してしまったので、その反省を……って小学生でしょそのとき、そんなもんですよ、感想文をあらすじ紹介だと思ってしまう小学生が多いのは学校教育のせいですよ……なんで熱くなったんだ俺……。
森センセ「いいクイズ。正解者が一人でる、ちょうどいいクイズ」
二番手は藤平さん。
森センセ「ほんとは藤平を1番手に行かせたかったけど、場が荒れるかもしれない、というスタッフの配慮によって」
藤平さん「え、そういうことですか?そういうことですか?」
森センセ「そういうことです(笑)」
確かに、得意そうではないですよね、そういうの……。
藤平さんのおすすめは、『君の名は。アナザーサイド』だそうです……うん、観てないからなぁ……スケッチブックのカンペのガン読みを突っ込まれています。
絵を多用して、基本的には話す、というのはプレゼンとしてはなかなかいいと思いますし、その都度、リスナーとコール&レスポンスするところはやっぱりアイドルさんですね……お上手……まあ、ちょいちょいカンペが読めなくなっちゃいますけど。
で、またしてもクイズ。
藤平さん「妹の四葉の友達の名前はなんでしょう?」
森センセ「これは、映画にも出てきていない?」
藤平さん「はい」
森センセ「ひどいクイズ……当てずっぽうでいくしかないクイズ」
森さん「はい」
森センセ「お、きた」
森さん「カノ」
藤平さん「……正解です!」
一同「(騒然)」
森センセ「え〜、そうなの?そういうヒントがあったんだ!」
知識の神に愛されている森さん、またしても正解……ここまでくると恐ろしいですね……ここからの伸びしろに期待しましょう(昔神童、っていうパターンにはならないでほしい……)。
藤平さん「本を読めば、カノっていう名前が出てくるので、ぜひ探してみてください!」
森センセ「これ、父兄さんすぐ買っちゃうやつだ!」
……あ、申し訳ない、買わないです……いやいや、アミューズさんの応援をしたくないわけではないですけれども、読む本がね、たまっていましてね……小中高生、くらいのかたは読まれるとよろしいかと(文章読みとしては、米澤穂信さんの『さよなら妖精』とか読んでほしいですけどねえ……)。
みなさん映画を観ていらっしゃるそうですけれども、まあ、時代を代表するものになってしまっていますから、観てて当然ですよね、それが普通の感性です……おっさんに普通の感性はもう必要ないです……。
噛み噛みながらも内容は素晴らしいプレゼンでした藤平さん、そしてプレゼンに対する日高さんのコメントがまたしっかりしていて……素晴らしい。
なぜか森さん1ポイント、そしてなぜかお年玉で森センセから1ポイントずつ、さらに日高さんは1万ポイントあるらしく、プレゼンのできがよかったので藤平さんにも200ポイント。
続いて、
森センセ「じゃあ、日高」
日高さん「え?!」
森センセ「なんだよ、3番で『えっ?!』ってことあんまないだろう、一番ちょうどいい順番だろう」
日高さん「あんまり自信ないんですよ……」
森センセ「いいじゃんトリよりは」
ビックサイズのスケッチブックとともに、わたわたしている間に1回とめられ、ルーズリーフに書かれたカンペにもつっこみが入り……おすすめは『ふたご』(藤崎彩織)……あ、SEKAINOOWARIの人ですね、知ってます(音楽は興味ないですけれども)。
カメラ目線でキャッチフレーズをびしっと決める日高さん(素晴らしい)。
ストーリーの紹介も素晴らしい。
日高さんはSEKAI NO OWARIが大好きだそうです。
没入感の得られる小説のようですね(言葉のセンスが素晴らしいそうですが、日高さんの言葉のチョイスもよろしいですぞ)。
そしてまたしても、クイズ、それも三択クイズ。
日高さん「バンドのはじめてのライブで、月島(登場人物)がこったどうどう……とった行動とはなんでしょう?」
森さん「『と』と『こ』がテレコになってましたけどね」
日高さん「(笑)」
森センセ、最初テレコの意味がわかりませんでした……入れ替わっていたってことですね。
正解したのはなんと賢い藤平(ひさびさ)さん。
いや、きっちりしたプレゼンでした。
おじさんが読んでも大丈夫だそうですよ(ラノベ読んだっていいしな)。
有友さん、クイズの答えの「後ろ向きになって歌った」というのが引っかかったらしく、
有友さん「ちょっとポエマーな……」
森センセ「俺ちょっといけすかなかったけどね、『前向いて歌うのがかっこいいと思わない』とか……そもそもバンドやってんじゃねえか!みたいなね……思いませんでした?すいません、俺だけ浮いちゃった?ああいう男子、どう?」
有友さん「あー、でも、前向いてもいいんじゃない?って」
森センセ「(笑)そうだよな、有友、どっちかっていうとこっち側の人間だよな」
日高さん「サオリさんもそう思ったらしいです」
森センセ「あ、ちゃんと書いてあるのね、かっこつけんじゃないよって。え、藤平は?」
藤平さん「成長していくっていうのがいいな、って。ほかの本ではあんまりないんじゃないかなって」
森センセ「……だいたい成長しますよ、物語のルールとしてね(笑)」
プレゼン終わって、日高さんが妙にテンションあがっているのがかわいらしいですね。
トリは森さん、『王妃の帰還』(柚木麻子)だそうです……本格的に知らんな、YAなのかな……。
私立の女子中学のスクールカーストを巡る話、のようです……『女王は孵らない』をちょっと思い出しますね。
紙芝居形式でのストーリー紹介がわかりやすい……すっごいデコってありますけど、それもまた素晴らしい。
スクールカーストねぇ……底辺だったな……いやスクールカーストなんて言葉もありませんでしたけども、人間関係苦手ですから、まぁ苦労した苦労した……そのころは自分の取扱説明書をよく知らなかったからなぁ……(遠い目)。
森さんの素晴らしいのは、カンペなしでの紹介、ほぼカメラ目線でやりきる、という地力。
森センセ「なんかこれさ、さくら学院で実写ドラマ化いいんじゃないですか?俺、ぜんぜん書くし」
サイバーエージェントとアミューズの力を持ってすれば、ネット配信の連ドラでいけるんじゃないか……来年度が楽しみですね……森センセからのポイントを偉い人たちに……。
森さんが王妃で(うむうむ)、急にけ落とされて藤平さんたちの地味グループに入る、日高さんはゴス軍団に入る……読みながら森さんも「ちょっとやってみたい」と思ったそうです……よし、クラウドファンディングだな……(アミューズがやるなら、ファンドせんでもいい気がするけど……)。
なんと、この本はフランス革命に沿って書かれているとのことで……最終的にギロ○ン……。
いやいや、みなさん素晴らしかった。
休み時間。
日高さん「ほいでは、何かが届いているみたいだぞ」
でお便り紹介……可愛い生き物だ……。
読むのは藤平さん、「雑煮」を「ざつに」と読みかける、「すまし汁」が読めない、という技を炸裂させておりました。
おでんと雑煮の話はしない、のが大人です……決して相容れないモノがありますからな……そうでもないか。
年賀状、日高さんはまだ出していないそうです……森さんは毎年手書き、素晴らしい……そして藤平さんは「オリジナル」を噛むという……「国語力が……」という自虐つっこみを入れられるのが素晴らしい……有友さんの年賀状は写真いっぱいだそうです……。
森センセ「送りあってるのね、すてきじゃないですか。あいつだけ来てねえな、みたいなのないですか、大丈夫ですか?」
2時間目は「動きで伝えて!童謡クイズ〜!」。
いわゆるジェスチャークイズですが、それが童謡、というところでちょっと難しめ……これは見てもらわないとなかなかおもしろさが伝わらないと思います。
1番手のジェスチャーは、有友さん、トップバッター好き(というか、安定感がありますよね、ボケるにしても)。
音源が、著作権の関係でかなり古い……ので笑っちゃいそうです。
ラストの動きはにゃんこスターだったそうです……わからん……あ、にゃんごスターとは別人だってことは認識しています。
正解は「どんぐりコロコロ」で、日高さん、森さんは正解なのですが、藤平さんは「おにぎりコロコロ」……抜群の安定感……オジリナリティ……。
森センセ「あそびましょ〜の部分が、なんかナンパしてるみたいでしたけどね、そこのねーちゃん遊んでかない?みたいな」
続いて藤平さんがチャレンジ。
お題は「うさぎとかめ」だったんですが……最初の「もしもし」で、電話のジェスチャー(親指と小指をたてて振るってやつ)はあったものの、あとはほぼ終始うさぎという……一同キョトン。
森センセ「はいはい……藤平、お前やっちまったな」
藤平さん「え!わかんなかった?」
日高さんは「カチカチ山」、うさぎと、たぬきが薪をもって……あれ、「カチカチ山」ってキツネじゃ……有友さんも「カチカチ山」……あれ、私の記憶が間違ってるのかな……森さんは「うさぎとかめ」……最初のジェスチャー(「もしもし」)が藤平オリジナル……ちなみに「カチカチ山」も童謡はありますけれども、森さんのクイズセンスが素晴らしい。
これは、もっとやってみたらおもしろいと思いますので、是非続編を。
お知らせでは、公開授業、「Road to Graduation」関係、学院祭のDVD。
森さんは告知でも、カンペなし……こりゃ卒業まで学年末テストのトップの座は安泰ですかな。
みなさん『黒執事』は見られたそうで、評価も高いそうで……LVでいいから見てみたい……客層が恐ろしいけれども……。
そして、学院祭DVDのトレイラーが流されました〜、いやいい……早く手元にこないかな……しかし時期的にBABYMETALさんの6枚セットもやってくるな……。
◯こちら===>>>
↑というわけで、先日の「影絵の授業」、今週の『FRESH!マンデー』で告知された通り、「歌の考古学」日程、さらに今年度のアルバムの発売日が決定しました!
ええと……あれ、2月3月の交通費は大丈夫なのかな俺……。
アルバムの収録曲を見てみると……あれ、部活動は……ロヂカ?は……とちょっと残念だったりもしますが、再録は一部絶賛不評のバンドバージョン(私は好きですけども)、さらにPerfumeパイセンの「ねぇ」のカヴァーが入る……こりゃいずれBABYMETALさんのカヴァーも……特典ブルーレイのほうは、「MyRoad」のMV、そして学院祭の「オトメゴコロ。」「マシュマロ色の君と」「message」が収録!
◯こちら===>>>
【朗報】『さくら学院祭2017』ソフト化 - べにーのDoc Hack
↑予想通りになって嬉しい限りです。
そして、DVDはもちろんのこと、学年末テスト〜(楽)。
あんまりひどい目にあってないといいけれども……さすがに昨年のこともあるので、先生方も反省している……と思いたい……。
アスマート特典で、クリアファイルと生写真セットがついてくるそうですよ。
収録曲に「I・J・I」と「マジメロ」があるのが何だか泣けてくる……。
さあ、働こう……と思ったらもう水曜日だった。