さて、『FRESH!マンデー』は#92(※更新が遅れておりますが気にされぬよう)。
○こちら===>>>
新年度2回目はどうなって……「吉田おばあちゃんと八木おばあちゃん」……??
(※以下、「続きを読む」を設定します)
吉田さん「はぁ〜今日もいい天気やったねぇ。日差しが気持ちよくて、よぉ寝れたわぁ……八木おばあちゃん、起きてや」
八木さん「……はぁぁぁぁぁ(伸び)、今日もいい天気やねぇ。日差しが強くて、めっちゃ気持ちよかったわぁ」
吉田さん「ぅん、それさっきそれ私も言うたよ」
八木さん「あ、言うた?」
吉田さん「ぉん、言うた」
八木さん「ごめんねぇ」
吉田さん「いいえぇ。あの子たちもね、巣立っていって、静かになってもうたなぁ」
八木さん「三人は元気よかったもんなぁ」
吉田さん「そやなぁ、ほんまに寂しいわぁ」
(……沈黙、からのカラスの鳴き声……)
吉田さん&八木さん「(顔を見合わせて)なぁ」
野崎さん「吉田おばあちゃんただいまぁ!」
吉田さん「お帰り結愛ちゃん、ここどうぞ」
野崎さん「あ、八木おばあちゃんもこんばんは!」
八木さん「こんばんはぁ」
野崎さん「ねえねえ、吉田おばあちゃん」
吉田さん「ん?」
野崎さん「今日、学校で身体測定があったんだけど、クラスで一番背が小さくて、どしたら大きくなれるかなぁ」
吉田さん「まあ、そやな、小魚食べたり、牛乳飲んだりしたら、まぁいいと思うで」
八木さん「そうやなぁ」
野崎さん「じゃあ牛乳とか、小魚とか、たくさん食べて大きくなる!」
八木さん「顔笑ってなぁ」
野崎さん「八木おばあちゃんは、どうしたらいいと思う?」
八木さん「そやなぁ、あ、一日な、24時間寝ることがええと思うで」
(スタジオ笑)
野崎さん「でも、そしたら学校行けなくなっちゃうじゃん」
八木さん「そんなん関係ない、寝とき」
野崎さん「じゃあ、ずっと寝てるねこれから」
八木さん「うん」
吉田さん「なな、八木おばあちゃん、もうそんな悪い教育したらあかんでほんまに」
八木さん「あ、ごめんねぇ」
吉田さん「まぁ、な、顔笑っていこか今日も」
……あれ、何だろう、夢でしょうか……まさかの吉田おばあちゃん再臨、八木おばあちゃん爆誕、で末娘がやってきた……で、森センセ不在……すげえ、『FRESH!マンデー』すげえ……地上波だったら確実にアウトな企画……。
というわけで、タイトルコールはやるんですね……そして、吉田さんは吉田寮の寮母さん、「お久しぶりです〜こんにちは〜」こんにちは〜、また会えてうれしいです〜……このノリで大丈夫なのかな観るほうも……
吉田さん「ま、寮母なんですけど今日は日直を、担当させていただきますぅ……はい、今日寮母、りょ、寮にいるのはね、この二人かな」
一瞬、吉田さんが林先生みたいな顔になりましたけども……野崎さんは普通に自己紹介、八木おばあちゃんは、
八木さん「吉田寮の隣にいます、八木寮の、さくら亭やぎ亭美樹です」
(スタジオ笑)
八木さん「よろしくお願いしますぅ」
……し、師匠〜〜〜!!!
ふう、取り乱しまして……まさかその設定まだ生きているとは……。
八木さん「ここにくるまう、ここ、こ、ここ……」
吉田さん「ん、大丈夫か?」
八木さん「……噛んでもうたわ」
(スタジオ笑)
吉田さん「噛んでもうた?」
八木さん「はい、ここにくるのも久しぶりやなぁ」
(スタジオ笑)
吉田さん「2019年度始まってな」
八木さん「そうやな」
吉田さん「そうやな」
八木さん「初めて」
……!!
吉田さんネクタイはずしてる、もちろん八木さんもネクタイはずしてる……2019年度最初の出演で、まさかのネクタイ姿を披露しないとか……攻めてんなぁおい……。
あ、吉田さんはグレーの、八木さんは薄いベージュ(かな?)のカーディガンを羽織っておられます。
晩ご飯まで時間があるので、遊んでいく、という設定のようです。
吉田さん「みんなさ、何か今日、俳句、考えたやんな」
八木さん「俳句、あそうそう」
野崎さん「そうだった」
吉田さん「書く?」
というわけで、短冊を吉田さんが画面から消えつつ引っ張り出し、筆ペンもやはり画面から消えつつ引っ張り出し、まずは俳句を書きましょう、と。
吉田さん「俳句やから、季語を使わなあかんから、春ぅ〜の、こと、春のことが関係することを書こう、じゃあ」
八木さん「わかったぁ」
野崎さん「わかった」
吉田さん「オケ!じゃあ書きましょ」
八木さん「五・七・五、やな?」
吉田さん「五・七・五」
野崎さん「五・七・五」
(スタジオ笑)
吉田さん「俳句やもんな」
八木さん、野崎さん、指を折々字数を数えられておりましたが、
八木さん「八になってまうかもしれんわぁ〜」
吉田さん「まぁ〜、まぁ〜」
八木さん「顔笑るわ」
吉田さん「字余りでもまぁいいと思うけど。顔笑ってや」
……非実在孫娘くらいの女子が非実在おばあちゃんを演じているのを観る非リア充のおっさんってのもシュールすぎて何かふるえがきますな……。
そして、実際に、生放送中に書く……準備とかしておかない、素晴らしい。
その間を埋めるべく、
吉田さん「だんだん暖かくなってきたなぁ」
八木さん「そやなぁ」
吉田さん「今日暑くてもう、ほんま、やばかった」
八木さん「やばかった」
野崎さん「やばかった」
吉田さん「今どきの言葉使ってもうたわ(笑)」
(スタジオ笑)
野崎さん「ほんまや」
吉田さん「最近な、顔笑ってんねん」
……しかし、間は生まれるのですなぁ、真剣だから……
吉田さん「あぁ、なんや、新学期なって、あの、クラス替えした?よな?」
野崎さん「した」
吉田さん「ね、美樹ちゃん、美樹ちゃわん……美樹ちゃんも、は、おるな、な?」
八木さん「そう美樹ちゃん、孫や」
(スタジオ笑)
吉田さん「そうやな、美樹ちゃん、美樹ちゃんはな、入学、中学生になったんやな」
八木さん「あ、そうやな」
吉田さん「で、なんか、どうやった、とか聞いてた?」
八木さん「あ、なんか、友達いっぱいできた言うてたで」
吉田さん「おぉ、そうか」
八木さん「百人くらいおったぁて」
(スタジオ笑)
野崎さん「え、百人?」
吉田さん「友達百人できた」
八木さん「できちゃった」
吉田さん「結愛ちゃんもね、小6に」
野崎さん「小学校6年生に」
吉田さん「なったんやな」
野崎さん「なりました〜、最高学年かな、小学校で」
吉田さん「そっかぁ、そやなぁ、小学校の中で、一番上や」
野崎さん「おっきぃ……」
吉田さん&野崎さん「いぇ〜〜い」
……こんな感じでお送りします(もうほのぼのしかしようがない……)。
一同、なかなか書き終わらない、という……もう、吉田おばあちゃんの人力SEというか、こぼれる笑いが今日もすばらいいです……
吉田さん「……美樹ちゃんだいじょうぶ……八木おばあちゃん大丈夫か?」
八木さん「入るかなぁ〜〜?」
(スタジオ笑)
吉田さん「そやな、ちょっとな」
八木さん「でかすぎたぁ」
吉田さん「ひらがなが多いかな」
八木さん「そうやねん、全部ひらがなが多くなって……」
野崎さん「(笑)」
なるほど、むしろ八木さんのほうがしっかり設定を守っていくスタイルなわけですな……どうしても吉田さん、下級生なので「美樹ちゃん」が出てしまうと……。
野崎さんは、短冊の端までいってしまい「書けれなくなっちゃった……」に、吉田さんから「隣にぴょっぴょっぴょって」と的確(?)なアドバイス、
野崎さん「そうだねぇ〜」
吉田さん「(笑)ちょっとうつってきてるわ」
野崎さん「うつっちゃったぁ」
吉田さん「うつっちゃった?」
野崎さん「まだ今時の子供なのに」
吉田さん「そやな、今時のこと教えてや、ほんじゃ」
野崎さん「今時はぁ」
吉田さん「今なにが流行ってんの?」
野崎さん「タピオカが流行ってるよ(ちょっと大阪弁)」
吉田さん&八木さん「タピオカ?」
野崎さん「タピオカ……」
吉田さん「それはぁ、なんや?」
野崎さん「えっとぉ、こんぐらい(親指と人差し指で○を作って)の、まるい、ゼリーみたいなの」
吉田さん「ゼリーみたい?」
八木さん「ゼ〜〜リ〜〜?」
野崎さん「そう、それがドリンクの中に入ってるの」
吉田さん「ドリンクの中に入ってんの?」
野崎さん「入ってるの」
吉田さん「そうなんか……」
野崎さん&八木さん「おいしいの!(笑)」
(スタジオ笑)
野崎さん「すごいおいしいよ、今度、持ってきてあげるよ」
吉田さん&八木さん「あらぁぁ」
吉田さん「うれしいわ、おばあちゃんほんまぁ」
野崎さん「(笑)」
吉田さんがトークを回している……かな……ちょっと微妙ではありますが、でもここは自分の企画ですから、主導権をとって、野崎さんの発言から話題を広げて、素晴らしい……やはりトーク系の委員長かなぁ……。
そして、八木さんは、やはり書けなくなったらしく、
八木さん「これってさ、こうくるん?」
と、どっちにずれたらいいのかを吉田さんに確認、「なんでもいいで」と吉田さん……むしろ八木おばあちゃんのほうが、おばあちゃんっぽい……いや、そういえば八木さんもおばあちゃんキャラ(?)だったな……浪速の上品なおばあちゃんズ……。
案外、一番書くのが遅いのは吉田さん……ちらっとスタッフ(カンペ?)を見て、「はい」とうなずく……進行もしないといけませんからな……「できた人から発表してこか」……。
まずは野崎さん、
野崎さん「花粉しょう 鼻がずるずる ねむれない」
……なぜか関西訛りに……まあ、名古屋弁は出しづらいですからな……そうか、野崎さんは花粉症なのか……ぱっと見「花胡椒」に見えましたおっさんです……。
八木さん「わかる」
野崎さん「わかる?」
八木さん「おばあちゃんもな、一応花粉症」
吉田さん&野崎さん「うわぁぁ〜〜」
八木さん「もうくしゃみとまらん!もう、ティッシュは必須」
野崎さん「うんうん、必須」
(スタジオ笑)
吉田さん「二人ともな、さっきもな、ずっと鼻かんでもうずるずるかわいそうやなぁと思うわほんまに、もう」
八木さん「あれ、おば、吉田おばあちゃんは花粉症ちゃうんか?」
吉田さん「わしゃ鼻炎やねん(笑)」
八木さん「あ、同じ、美樹も鼻炎」
野崎さん「私も鼻炎」
吉田さん「鼻炎」
一同「一緒やぁ〜」
吉田さん「うれしいなもう」
八木さん「いぇ〜い」
吉田さん「こんにちはぁ〜」
八木さん「こんにちは(笑)」
たぶん、この世で一番可愛いであろう「わしゃ鼻炎やねん(笑)」いただきました。
野崎さん、鼻炎がひどくて、今日も眠いそうです……4時くらいに起きちゃったと……あれ、それはひょっとして寮の布団のハウスダストとか……天下のアミューズさんの寮で、それはないか……。
八木さん「なんか、おばあちゃんなってきてんちゃうか?」
野崎さん「まだ今時の子どもだよ」
吉田さん&八木さん「そうかぁ」
うむ、八木さんのボケつっこみもいい反射神経とチョイスです、さすが大阪魂ズ。
吉田さんからは、お風呂入って、暖まって、鼻かんで寝るしかない、と……新陳代謝をあげると、鼻炎はひどくなったりしますけれどもな……。
野崎さん「そうだ、一日24時間寝なきゃ、身長伸びないんだった」
八木さん「そうや、もうずっと寝なあかんから」
野崎さん「うん、そうだった」
八木さん「わかったかぁ?」
野崎さん「わかった!」
吉田さん「……学校行かなあかんで、でも(笑)」
八木さん&野崎さん「(笑)」
八木さん「学校では寝たぁあかんからな」
野崎さん「学校では寝ないよ、顔笑る(笑)」
平和につっこみが入る……。
で、ここで、書き進める吉田さんに代わって、一瞬野崎さんが回そうとする……いや、ほんと、そういったところのポテンシャルがすごいなぁ野崎さんは……でも、まだ一番下なんだから、ちゃんとやらなくて、むしろガンガンはみだしていく方向性でいいと思うんですよねもったいない……。
八木さん「かえるがね けろけろけろろ けろけろけ」
……シュール……。
吉田さん「なんやねん(笑)」
八木さん「これはね、このごろね、カエルが鳴きだしたから」
吉田さん&野崎さん「あぁ〜」
八木さん「それを、けろっとね」
野崎さん「けろっと?(笑)」
(スタジオ笑)
八木さん「あ、(咳払い)、表してみました」
吉田さん「そのままやな、けろーけろー」
八木さん「けろっとな」
野崎さん「表現がおばあちゃんですごい、いいと思うず」
八木さん「あ、どうもぉ」
吉田さん「結愛ちゃん(笑)、結愛ちゃんもおばあちゃんみたいになってきたで(笑)」
八木さん「そう!」
野崎さん「今時!今時よ私は」
八木さん「今時の子やろ?」
野崎さん「そう!おばあちゃんすごい、すごい!表現が!素晴らしい!」
(スタジオ笑)
八木さん「あらどぅも、若々しい〜」
八木さんは、きちんと声を作っている様子です……そして、つられていた野崎さんは、急に声を張って若さアピール、吉田さんの「そのままやな」というつっこみの鋭さも見逃せませんな……。
そして、吉田さんも、結局一列にはおさまらず……。
吉田さん「桜咲く 荷物が少なく なりし部屋」
……きれい……。
吉田さん「これは、私……うちの、お姉ちゃんが、あの受験して大学生になったんですけども、その、一人暮らしを始まっ、へい、始めて、してぇて、そのうれしい気持ちもあるんですけど、一緒の部屋で、寝てたから」
八木さん「あ、そうなん」
吉田さん「すごい、荷物が少なくなって、一人で寝なあかんし、さみしいなって思って、これにしましたぁ」
なるほど、今の若い人にはわからないかもしれませんんが、「サクラサク」といったら受験に合格したときの電報の文句でしたから、桜の季節、実際に桜が咲いているのと、受験に合格したこととのダブルミーニング……高等テクニック……そして、同居していた人が出て行った情景を素朴に描いた、素晴らしい作品ではないでしょうか……。
野崎さん「よく考えてあるねおばあちゃん〜」
(スタジオ笑)
吉田さん「おばあちゃん顔笑ったからもうぅ〜」
野崎さん「おばあちゃん顔笑ってる」
吉田さん「ありがとぅ〜」
というわけで、俳句のコーナーは終了〜。
いやぁ、本当に一時間、これで行くんだなぁ……森センセ乱入とかあってもいいかも、と思いますが、行くんだろうなぁ……改めて、すごいですな『FRESH!マンデー』スタッフ、いろいろクレイジー。
続いては、八木おばあちゃん提案の「かみずもう」……アナログ……アナクロ……アバクロ……。
吉田おばあちゃんが俳句を本棚に飾り、筆ペンも片づけて、まずは八木おばあちゃんと野崎さんの対決。
野崎さんの方のしこ名は、「星の山」(吉田おばあちゃん、直後に「星の里」と間違える……(尊い))。
八木おばあちゃんは、「普通にいくで」と「八木の山」。
行事は吉田おばあちゃん。
吉田さん「レディーゴー!」
……「はっけよい」ちゃうんかい!
ま、いいですわな……。
で、「八木の山」自滅であっさり敗北。
吉田さん「……三回戦にしよ」
八木さん「ごめんなあと二回あるから。勝てるから」
野崎さん「おばあちゃんには負けないよ?」
八木さん「負けず嫌いやから」
二回戦目も「レディーゴー!」……吉田おばあちゃん、ナウいな。
再びの、「八木の山」自滅敗北……重心かなぁ……。
吉田さん「結愛ちゃんすごいな」
八木さん「ありぃー?」
野崎さん「おばあちゃん、ちょっと、へたくそかもしれん」
八木さん「へたくそ……なんか、コツ、ちょっと教えてや」
野崎さん「コツは、ね、あんま、叩きすぎないのがいい」
八木さん「あ、叩いてたわ、だからや」
野崎さん「自分を倒しちゃう」
三回戦目は、吉田おばあちゃんの提案で2ポイントに。
吉田さん「ここをな、軽く叩くのがいいらしいで。こう、ポポポーって」
今日も吉田さん人力SEは素晴らしい……可愛いオノマトペの達人ですな。
三回戦目、どちらも叩くというよりは、なでるような感じ……で、またしても敗北。
吉田さん「前もな、美樹ちゃんっていう子おったけどな、いろいろと、へたくそやった」
八木さん「わぁぁ〜(笑)そうなん?うちの孫が?」
吉田さん「そうやねん」
八木さん「もう、やらかしちゃって」
続いては、野崎さんと吉田おばあちゃんの対決。
八木おばあちゃんも「れでぃ〜ごぉ〜」……おばあちゃん感の出し方がどんどん上手になっていく八木さん……。
一回戦、倒れ込む吉田さんのおすもうさんに耐える「星の山」、相手が倒れた拍子に土俵から落下するも、「先に倒れたのは吉田ばあさんやから」と、野崎さんの勝利。
続いて二回戦。
スタッフからの入れ知恵で、八木おばあちゃんから「人差し指で叩くらしいわ」と。
いい勝負、っぽかったですが、野崎さんの「星の山」再び勝利。
吉田さん「結愛ちゃんが強すぎるわこれは」
八木さん「どうしたん?」
吉田さん「どうしたの?」
野崎さん「ん〜、得意なの、いまどきの女の子だから」
八木さん「あら、いまどきなのこれ?」
(スタジオ笑)
野崎さん「これいまどき(笑)」
吉田さん「これは……」
八木さん「流行ってんのか?」
吉田さん「昔のぉ……」
八木さん「ものやけどな。おあばちゃん……」
野崎さん「学校で流行ってるの、これ」
八木さん「そうなん?」
野崎さん「そう!」
八木さん「マジ?……(笑)」
吉田さん「すごいな」
空気が平和すぎて……ぼんやり見ていたい……。
ラストは、八木おばあちゃんの提案で3ポイントに。
吉田さん「勝たないかんやんか」
と腕まくりをする吉田おばあちゃん。
結局八木おばあちゃんも最後まで「レディーゴー」、で結果吉田さんの敗北、「もうややぁ〜」が聞けましたな。
吉田さん「結愛ちゃんがすごいんや」
八木さん「すごいんやわ」
野崎さん「違うよ、おばあちゃんがちょっと、苦手なんだよ、たぶん」
八木さん「あ、メガネのせいやわ」
吉田さん「メガネのせいなん?」
八木さん「そうやな」
(スタジオ笑)
吉田さん「な……どうしたいん?」
八木さん「メガネとったらいけるかもしれん。もっかいやってみるわ」
吉田さん「ほんなら、おばあちゃん同士でいいか?」
野崎さん「うん、やってみて」
というわけで、メガネのせい……それはそれですごい切り口ですが、メガネをとって本気モードの八木おばあちゃん、一回勝負、そして野崎さんの行事は「よーい、どん!」……そうか、「はっけよい、のこった」は死語なのか……ここで野崎さんによる「ちゃっちゃっちゃっちゃっちゃ〜」のBGMあり、おお、行事と盛り上げを同時に……さすがプロ。
じわじわとお互いがっぷり四つから、「八木の山」がずるずると倒れると、
八木さん「あ、メガネちゃうわ」
(スタジオ笑)
吉田さん「メガネちゃうな、ちゃうかったな」
八木さん……自分でネタふりでボケておいて、自分でツッコミ回収……さすが二代目大阪魂……。
というわけで、髪相撲対決は終了〜。
続いての遊びは、(吉田さん「ちゃんちゃかちゃ〜ん」)、
吉田さん「次はな、「おちゃらか」っていうのを」
……まだ生きてるのか「おちゃらか」……「アルプス一万尺」と並ぶ手遊び……。
「おちゃらかおちゃらかおちゃらかほい」でじゃんけんをして、勝ち負けあいこ、でポーズをして、そのポーズを間違えないで続けられた方が勝ち……でしたっけ……もう、吉田おばあちゃんのおばあちゃんなのに萌え袖が萌えてそれどころじゃないですけれども……さくら学院流「おちゃらか」としては、「あいこ」で山出パイセンの物まねとか入れてほしいですねぇ……。
八木さん「一回やってみよか」
野崎さん「じゃあ、八木おばあちゃんとやる」
最年少が回しに加われるってなかなかすごいですよねぇ……おじさん感動するわ……。
で、まあ、なんでしょうね、教育番組かな、小6と中1の「おちゃらか」をほのぼのと見る時間……吉田さんから「だんだん早く!」の声がかかり、わちゃわちゃ……。
八木さん「最後ら辺これわけわからんくなる(笑)」
吉田さん「途中おかしくなったな」
野崎さん「おかしくなった」
八木さん「やっぱ楽しいなぁこれ」
吉田さん「おもしろいな」
野崎さん「頭がいる」
吉田さん「頭?」
八木さん「頭がいる?」
吉田さん「そう、脳使うな」
八木さん「脳使うわな」
野崎さん「脳使う」
八木さん「そうや、脳使うわ」
続いては、野崎さんと吉田おばあちゃん、「おばあちゃんできるかな」と一応ハードルを下げるいつもの吉田さんです。
野崎さんの堂々とした「おちゃらか」っぷりに比べ、なぜか吉田さんはポーズをとる前が挙動不審……(○)……八木さんから「早くなんで、早くなんで」と巻きが入ると、吉田おばあちゃん、謎の「チョキ」(親指、人差し指、小指をたてて、中指、薬指をたたむ)を出す、という……いや、それ普通に出るかな……メロイック?……ややパニクる吉田おばあちゃんに、野崎さん冷静に「おばあちゃん、これ何?」とつっこむ……すごい、すごいよ野崎さん、でも出し惜しみしてもいいんですよ……。
再戦では、だんだんと吉田さんのポーズがおもしろくなっていき、最終的に「わぁ〜〜」とダチョウ倶楽部的な感じで終了〜。
最終的に、
八木さん「やっぱり最後ら辺わからんくなる」
で、きれいにまとまりました。
続いては、一応休み時間なのか、自習テーマです。
「今の小さな目標は?」「旅行の思い出」「今夜の晩御飯、何がいい?」。
まずは、「小さな目標」から。
八木おばあちゃんは、「道ばたでこけへんこと」。
八木さん「たまにつまづくねん。何もないのに、つまづくねん」
(スタジオ笑)
……あれ、そんな人、パイセンにいませんでしたっけ?
しかし、おばあちゃん設定での話なのか、八木さんの話なのかが今一つわからず……まぁいいか。
野崎さんは、「身長を、伸ばすこと」。
野崎さん「140センチになりたいです」
八木さん「今何センチなん?」
野崎さん「180……130……」
吉田さん&八木さん「80?」
野崎さん「(笑)」
(スタジオ笑)
野崎さん「138.9、いや、ちょっと……」
吉田さん「ちょっと盛った?」
野崎さん「ちょっと盛った(笑)、ちょっと盛ったけどそんくらいです」
吉田さん「せやな」
八木さん「あ、じゃあ、美樹のてん……あぁ、違う、美樹の、孫の?ちゃう、私の孫の(笑)」
野崎さん「(笑)」
(スタジオ笑)
吉田さん「まぁまぁまぁ」
八木さん「そうそうそう、転入生の頃とおんなじ背ぇや」
吉田さん&野崎さん「おおぉぉぉ〜」
八木さん「そうや」
吉田さん「じゃあ、抜かせるように」
野崎さん「抜かせるように顔笑ります」
吉田さん「おばあちゃんも、まぁ近いから」
八木さん「おばあちゃんまだ近くないよ、背はな」
吉田さん「ま、今年中に抜かしや」
野崎さん「抜かします、八木おばあちゃん」
……そうか、身長バトル……転入生オリエンテーションかぁ……気が早い気が早い。
吉田おばあちゃんは、
吉田さん「よくメガネの位置を忘れんねん。たまに、な」
八木さん&野崎さん「あぁ〜」
吉田さん「あの、あの、変なとこ置くねんな。頭の上とか」
八木さん「頭の上」
吉田さん「置いちゃったら、もう、どこも見えへん、もう。もう〜、見えへん。だから、気をつけるわ」
八木さん「顔笑ってな」
野崎さん「顔笑って気をつけて。そう、おばあちゃんになっちゃうとね、そういうことが多くなっちゃうの」
八木さん「老眼か?」
むむ……八木さん、やはり最近、というか関西弁をばんばん出すようになった辺りから、切れ味が違いますな……。
続いては「旅行の思い出」。
野崎さんは、「ちっちゃいときに、沖縄に行きました」、沖縄行けるんだぁ……。
吉田さん「何したんや?」
野崎さん「海にぃ、海で転んだり(笑)」
吉田さん「転んだ」
八木さん「転んだんかぁ?」
吉田さん「転びにいったんか、海に」
野崎さん「海に、海に入るつもりがなくて」
吉田さん「つもりがなくて」
八木さん「どういうことや?」
野崎さん「なくて」
八木さん「海に行きたかったけど、海がなかったんか?」
野崎さん「(笑)」
吉田さん「結愛ちゃんが」
野崎さん「結愛が」
八木さん「飲んだんか?」
吉田さん「……海を?(笑)」
八木さん「(笑)」
野崎さん「海を見に行こうと思った」
吉田さん「あぁ」
八木さん「入らずに見にいこうと」
野崎さん「そしたら、そう、入らずに見に行こうと思ったら、つまずいた。で、べしょべしょになっちゃった」
吉田さん「あぁ〜べしょべしょ」
八木さん「砂利が多いとこか?」
野崎さん「そうそう」
吉田さん「結愛ちゃんは泳げるの?」
野崎さん「泳げない」
八木さん「あ、泳がれへんの?」
野崎さん「泳げない。2メートル」
吉田さん&八木さん「えぇ〜」
(スタジオ笑)
吉田さん「なんや、もう伸びただけで終わってるやんか(笑)」
野崎さん「(笑)」
吉田さん「まぁな」
野崎さん「2メートル」
吉田さん「まぁな」
野崎さん「顔笑る」
吉田さん「教えたるわ」
野崎さん「あぁ、ありがとう〜」
なんて切れ味のいいフリートーク……素晴らしい。
吉田さんは、ちょっと前のことで「京都に行った」と。
吉田さん「そう、抹茶、抹茶大好きで、抹茶めぐりをしたんやけど。まぁ、それ、美味しいな」
八木さん&野崎さん「美味しいぃ〜」
吉田さん「毎日抹茶飲んでんねん、私」
八木さん「あ、そうなん?へぇ〜」
吉田さん「みんなにな、抹茶のおすすめを、教えて……」
野崎さん「でも抹茶ってちょっと苦い……」
吉田さん「あぁ、あの、ラテとかな」
野崎さん「あぁ」
八木さん「あとなんかさ、和菓子っていうもんあるやんか、あれと一緒に食べたら美味しぃんやぁ」
吉田さん「あぁ〜わかるもうぅ〜」
野崎さん「甘いの?」
吉田さん「あぁ、甘いよ」
野崎さん「じゃあ今度食べてみよっかな」
吉田さん「あげる、作ってあげるな」
野崎さん「うれしい〜」
八木さん「おぉよかったな」
吉田さん「八木おばあちゃんのとこにも届けるわ」
ふう……抹茶好きなんだな吉田さん……食品サンプルブームは終わったのかな……いろいろ、工作的なことされますよね、ハーバリウムとか、100均で材料そろえたり……もうプレゼントするものが思いつきませんな……。
八木さんは、
八木さん「うちの孫とな、海行ってんよ。美樹ちゃんていう子とな」
吉田さん「あぁそうやな」
八木さん「その子と海行ったときに、その子がめっちゃ日焼けしてもうてん」
野崎さん「わぁ〜」
吉田さん「あらまぁ」
八木さん「そのときにな、職員室の先生に怒られてたわぁ〜」
(スタジオ笑)
吉田さん「なぁ、真っ黒なってたもんな」
野崎さん「真っ黒」
八木さん「真っ黒なって、誰ってなってたからな、もう今度からな、バッチバチに日焼け止め塗って行き、っていうとかなあかんから」
……確かに、焼けてた気がしますな……まあでも、そういうのもいいと思います……肌には悪いのか……夏場はいいじゃないですかねぇ……そういえば、山出パイセン、どんどん白くなられていませんか?……それも成長か……。
そしてラストは、野崎さんがすっと「今夜の晩御飯」と提案。
吉田さんは「親子丼」。
野崎さんは「オムライス」。
八木さん「あぁ〜いまどき」
(スタジオ笑)
吉田さん「オムライスか」
野崎さん「いまどきの子どもだもん」
そして八木さんは、
八木さん「このごろな、歯で噛まれへんくなってきたからな、おかゆがいぃわぁ」
……どこまでがキャラ設定なのか以下略。
八木さん「あと矯正、今してんねんけどな、詰まんねんそれが」
吉田さん&野崎さん「(笑)」
ついに歯の矯正までもネタに……恐るべし二代目大阪魂……。
続いては、吉田おばあちゃんからのなぞなぞ〜。
前回も好評でしたからなぁ(いろいろと……吉田さんのあたふたっぷりとか……)。
第一問、「小学生からなんだかにおいがするぞ。なんのにおいかな?」。
超・簡・単、ですな……でも、なぞなぞってそういうことだしな。
ここで小学6年生野崎さん、「しょうがの匂い!」で見事正解。
ピンとこなかった八木さん……解説されて「はっ!」……パラシュートゲームを思い出しますな……。
野崎さん「頭がちょっと、苦手なのかな?」
八木さん「頭は苦手じゃないけど、問題が苦手やな」
野崎さん「あ、問題が」
吉田さん「えっけっけっけっけ(笑)」
八木さん「笑い方!(笑)」
をを、吉田さんの独特の笑いが……素晴らしい日だ……。
続いては、「飛行機に乗っている「ちょう」ってな〜んだ?」。
ここは八木さん、鋭く「機長」で正解。
めっちゃうれしそう。
第三問は、「あなたは読書をしています。本の値段はいくらでしょう?」。
あ、ちょっと難しい……。
吉田さん「本を?ほ〜ほぬ〜」
八木さん「……読んでいます」
吉田さん「そうそう、それがヒントよ」
野崎さん「よん……よん、よん、よよよ、よん……四百……」
八木さん「四千円!」
吉田さん「違う違う、あのぉ、外国の言葉で……」
ヒント出しまくりですな……野崎さんは「よんはんどれっど」、かぶせて八木さん「よんほんどれっど(笑)」、とか掛け合いがありつつ、たまたま八木おばあちゃん「よんどる」と言って正解。
おっと、なぞなぞはここで終了〜。
続いては、「糸電話」……すごいな……それ、企画になるのか……昭和どころか平成が終わるってんだからなぁ、我々からしてみたら、なんだろう、竹蜻蛉を自作してみよう、みたいなことなのかな。
八木さんは小さい頃に作ったことがあるらしく、野崎さんは「いまどきの子どもだから作ったことない」と。
吉田さん、そういえば糸電話を作っていらっしゃいましたね……一人で作って……あれ、糸電話ってそういうものでしたっけ……。
材料は、セロテープ、糸、紙コップ、以上。
ここからは、わちゃわちゃ工作タイムです〜BGMは「でっきるっかなぁ〜」でお願いします。
すでに紙コップには穴があいているのですが、八木おばあちゃん、なぜか糸が通らなくて、「あれぇ〜?」を連発、最終的にメガネを外して顔を近づける、というリアルおばあちゃんな格好をするも、やはり通らない……大丈夫だろうか……。
野崎さんは、糸の先っぽを折り曲げてよじって、さらっと通す、と。
八木さん「あ、頭ええわこの子」
(スタジオ笑)
八木さん「頭いい」
野崎さん「入りました〜。簡単だよこれ」
八木さん「いや、おばあちゃんにしては、手がこう(震える)なるから難しいんやな」
野崎さん「老眼だからね」
まぁ、全く手は震えていませんでしたけれどもね……。
吉田おばあちゃんは、父兄さんに向けて解説を……いや、たぶん視聴しているほとんどの父兄さんはわかっていると思いますよ……。
通した糸をセロテープで固定すれば完成、という恐ろしくシンプルな工作タイムでしたな……八木おばあちゃんはそれでもなかなかくっつかない……思わず吉田おばあちゃんが「美樹ちゃん」と呼んでしまうと……八木さんのセロテープは、紙コップの中でぐちゃぐちゃ……。
一応、完成したようで、立ち上がって話してみましょう、と。
八木さん「あ、膝が痛い」
……本当、どこまでキャラなんだろう……足がしびれてるっぽくはありますが……。
野崎さん「八木おばあちゃん好きな食べ物なんですかぁ〜」
八木さん「めっちゃ聞こえた!おかゆですぅ」
吉田さん「(笑)」
野崎さん「すごい聞こえる!」
八木さん「よかったです!めっちゃ、ほんまに聞こえる!」
これで感動してもらえるのか……昭和も捨てたもんじゃないなぁ(いや、糸電話の仕組み自体は別に昭和でもないですが)。
続いて、野崎さんと吉田おばあちゃんが交代。
八木さん「好きな食べ物なんですかぁ〜」
吉田さん「親子丼ですぅ〜」
八木さん「(笑)」
そして、どちらも紙コップを耳にあて、どちらも紙コップを口にあて、というお約束のボケ(?)が入りまして、「わかりました〜」と大きな声の八木おばあちゃんに、のけぞる吉田おばあちゃん、やり返す吉田おばあちゃん、のけぞる八木おばあちゃん……「
耳痛い」……そうそう、一番やっちゃいけない遊び方ですな。
八木さん「災害の時とかめっちゃ使えるんちゃうん?」
をを、それはいいアイデアですな、避難所の中ならむしろ糸電話のほうがいいかもしれません。
最後は、カルタ対決〜。
まずは、野崎さん対八木おばあちゃん。
昔話が題材のやつ、ですかね……いろはじゃなさそう……百人一首でもいいんじゃないかなぁ……「さくら百人一首」……。
どうやら、ラスト二枚になったときには、一枚とると両方とももらえる、というルールらしいです……野崎さん、よく知ってるな……そんなルールなかったぞ名古屋……まあ、時代が違うか……(ラストの一枚を不毛に奪い合う必要がない、というわけですな)。
まずは、「傘のお礼に……」で野崎さんゲット。
八木さん「これ美樹が好きなやつや〜ん、とられたぁ……私が好きなやつ」
ちゃんとおばあちゃん設定を思い出す八木さん、えらい。
続いて、「熊にも負けない金太郎!」
八木さん「にょぉっは!!」
すごいかけ声きた。
というわけで八木さんゲット。
続いて、「とんちでどんな問題も解決だ!」
八木さん「……にょほ!!」
で八木さんゲット……さっきから「にょは」とか「にょほ」にしか聞こえない私の耳がおかしいんですかね……。
吉田さん「さすがベテランやからな」
ベテランの風格はにじみで始めていますな。
続いて、「おむすびころりんねずみの国へ」、は野崎さんゲット。
好きな絵札だったようです……あ、ハムハム的な……(それを言ったら、八木師匠も「ねずみ」は……)。
続いて、「なんとびっくり、桃から生まれた男の子!」で、再び野崎さんゲット。
八木さん「一歩遅かったわぁ」
吉田さん「ここにあったやん、一番近いのにさぁ」
反射神経もおばあちゃんになってきていますか……。
八木さん「よっしゃ顔笑んで、今から本気やからな、おばあちゃん本気出しちゃうで」
野崎さん「いつも本気じゃなきゃだめだよ」
吉田さん「(笑)」
八木さん「あ、……うわぁ〜〜〜〜ん(泣)」
さすが野崎プロ、含蓄のあるお言葉です。
さて、「経文を耳だけ忘れ奪われる」。
耳なし芳一……これって、伝わるんですかね……。
こちらは、本気になった八木おばあちゃんがゲット。
残り3枚、それぞれとったのも3枚。
続いて、「剣の針で、鬼のおなかをつき回す」。
一瞬早く八木さんゲット。
八木さん「来たな!ときが来た」
橋本……?……ここでピークではないですぞ八木さん。
ラスト2枚、ということで、吉田おばあちゃんによる末娘依怙贔屓大作戦、絵札が動くよ。
八木さん「……めっちゃ遠なってる気がすんねんけどな」
吉田さん「まあな、だいじょぶだいじょうぶ」
野崎さん「目が悪いからだと思う」
八木さん「あ、そうか」
吉田さん「ふひひひひ〜(笑)」
大阪魂師弟コンビも素晴らしいコンビネーションですなぁ。
ラストは、「鶴は隠れて自分の羽で羽、機を織る!」。
これは一瞬の隙で、野崎さんがゲット。
トータルも、野崎さんの勝利!
野崎さん「もっかいやろっか?次はおばあちゃん対決が見たい」
なんて自然な回しなんだ……もう、今年度MC委員長をやってもいいくらいの……。
というわけで、吉田さん対八木さん、大阪魂対決でございます。
まずは、「饅頭怖い、みんなをだまし、たい、平らげた」、は吉田さんゲット。
ドヤ顔の吉田おばあちゃんに、
八木さん「瞬発力がすごい」
続いて、「許してね、栗を運ぶごんぎづね」、おっと新美南吉、こちらは八木さんゲット。
続いて、「ねずみの結婚、世界一強い婿探し!」、は吉田さんゲット。
マジですな二人とも…
…昨日2016年度、2017年度の学年末テストを見ていたのですが、「そよこっち!そよこっち!」と叫んでいた人とか、「もうダメ……」ともらしていた人と同じ人とは思えませんこの成長っぷり……いい時間に立ち会えているのだなぁ……。
続いて「光る竹から女の子!」はきわどいタイミングながら、野崎ジャッジで吉田おばあちゃんのものに。
そして、札を動かしあう大阪魂たち……。
続いては、「灰をまき、花を咲かせるおじいさん」、は、
野崎さん「ん〜……八木さんにしてあげて」
(スタジオ笑)
八木おばあちゃんが八木さんに……。
続いて、自分の前に札を固定する八木さん、何とかそれを妨害した吉田さん、「炉から栗、臼が飛び乗り、猿に仕返し」は、ぎゃあぎゃあなっている間に八木さんがゲット。
野崎さん「吉田おばあちゃん、遠慮しちゃった」
奥ゆかしさがちょっと出ましたか……。
吉田さん「今何枚や?せーの」
吉田さん&八木さん『三枚』」
吉田さん「あ、おんなじや」
↑ここのテンポ感は大阪って感じだったなぁ……。
続いて、「嫁にしたのは恐ろしい雪女」、は吉田さん、これは吉田さんが「可愛い」っていっていた札かな。
ラスト2枚、
野崎さん「りょうぐうじょう、え? りょうぐうじょう?」
吉田さん「(笑)」
(スタジオ笑)
野崎さん「りょ、りょ、え? りょうぐう……りょうぐうじょう、絵にも描けない……」
八木さん「りゅ」
吉田さん「竜宮城(笑)」
野崎さん「
(笑)、「竜宮城、絵にも描けない美しさ!」」
「りょうぐうじょう」のイントネーションのバリエーションをお楽しみください。
あ、札は吉田さんがゲット。
というわけで、吉田さんの勝利。
そして、なにげに今日の対決は、八木さん全敗であることが発覚するも……遠い目をして「いや、勝ったな」と……よくわかっておられる。
次の企画は、おばあちゃんたちの知恵袋。
吉田おばあちゃんからは、セーター等の毛玉がよくとれる、食器洗いスポンジ(片面がガサガサになっているやつ)。
毛玉だらけのニットが登場、結構強めにごりごり(「半分にしとこう」と、ビフォーアフターを気にされる八木さん……優秀)しても大丈夫、だそうです。
そして、ちょいちょい野崎さんは、花粉症がつらそうです……。
わりと……そうですね、とれてます……うん、まあ……よし。
続いて、八木おばあちゃんからは、油性ペンでホワイトボードに書いてしまったときに、消せる知恵袋。
八木さん「じゃ一回美樹が、油性で書いてみるで」
野崎さん「みき……」
八木さん「あ、私やで」
(スタジオ笑)
ツッコミも素晴らしい、野崎さん。
八木おばあちゃん、自作のキャラクターを描く、ということで……このキャラなんだろう……とりあえず、ホワイトボードのイレーザーでこすってみても消えない、と。
まずは、オレンジの皮、ということで、皮登場。
皮の外側でこすると消え……ない、と。
吉田さん「おばあちゃん……あんま消え……」
野崎さん「おばあちゃん……」
八木さん「はい、このようにね!たまに消えない場合もあります!そんなときに、もう一個あるから!」
よかった、二つネタあったよ……。
水性のマーカーで、油性の線の上をなぞり、普通にイレーザーでこすると消え……てる!
よかった、八木おばあちゃんが嘘つきにならなかったよ……。
続いては、連想ゲーム。
野崎さん、「あ、から始まる食べ物!」。
八木さん「そらみんなわかってるやろ」
野崎さん「あれだよね〜」
あ、絵で描くんですね……というわけで、八木おばあちゃんは「アイスクリーム」、ですが、久々に画伯を発揮して、キノコ……あれ、このキノコどっかで見たような気がする……野崎さんは「アスパラガス」、
吉田さん「よう食べる?」
野崎さん「……食べない」
八木さん「好きなん?この子は、好き?」
野崎さん「これに、ベーコン巻いたやつなら、好き」
吉田おばあちゃんは「飴ちゃん」……大阪魂よ……飴ちゃんやろか……。
みんなが同じ答えだったら成功、ということなんですね(今気づく)。
続いてのお題は八木さんから。
「く、から始まる動物」。
野崎さん、どうも思いつかないらしく、
八木さん「あ、ごめん、おばあちゃんにしか通じへんか?」
いやいや、動物で「く」といったら、クモザルでしょう……?
吉田さん「美樹ちゃんからどうぞ……美樹ちゃんちゃうわ!おばあちゃんからどうぞ」
八木さん「あんた間違えんとって」
吉田さん「せやな」
やりとりがベテラン漫才師みたいに見えてきましたけども……関西で、女性漫才コンビのベテランって……今いくよくるよ師匠しか浮かばないな……海原やすよはるか、でしたっけ(なんか違うぞ)……もっとベテランの人がいらっしゃったような気がするのだが浮かばない……ハイヒールか。
八木さんは「くま」、で画伯……体四角だし……。
八木さん「くまってしっぽあったっけ?(笑)」
吉田さん「あるよ、丸いの」
野崎さんは「くも」、で……あれ、画伯でしたっけ……○に目と口が描いてあって脚が9本……9本?
吉田さん「気持ち悪いな」
ばっさり。
吉田おばあちゃん、「くま」……ねずみ?
画伯さが失われつつありますな、吉田さんからは……上手になってきている……。
野崎さんは、「いまどきの子どもだから違う」と、最後までアピールは忘れない、と。
ラストは、吉田おばあちゃんから、「お、から始まる……んー、なんや?……ちょ、お、やめるわ、ぜんぜんわからへんわ」……まさかの、答えを思いつかない……でお題変更、「さ、から始まる果物」になりました〜。
八木さん「これはな、わかるわ」
吉田さん「わかるやろ?」
八木さん「はい、せーの……せーの、ちゃうわ(笑)、描いてなかった」
(スタジオ笑)
まあ、みなさんですから、「さ」といえば……というか、「さ」で始まる果物って一つしかわからない……品種じゃないですもんねぇ……。
みなさん「さくらんぼ」で正解、顔を描いているところまでそろっている、と……素晴らすぃ……。
というところで、柱時計の音がなりました〜。
お知らせは、八木おばあちゃんからは「転入式」、
八木さん「5月6日に、えっと、文京……ちょっとメガネかけてて見えへんからな」
と、メガネを額にずらして画面を見るところがほぼおばあちゃん……。
野崎さんからは、卒業公演デロの告知、ばっちり、graduationの発音を若干吉田さんにいじられましたが、ばっちり、頼れる、姫の跡継ぎかしら……。
吉田おばあちゃんからは、番組へのお葉書の募集。
本日の感想、
八木さん「いやぁな、いっぱい遊ぶものあったしな、久しぶりにこんな動いた気ぃするわ、いや楽しかったですぅ」
……キャラかどうかがわからん八木さん、素晴らしい。
野崎さん「おばあちゃんの知恵袋がいっぱい知れて楽しかったし、すごい、たくさんおばあちゃんたちと遊べて、もぉぉ〜楽しかったでぇ〜す」
ほぼ、おばあちゃんと孫が和気藹々しているだけの番組……父兄さん以外には需要ないだろうなぁ……そして、野崎プロはコメントもばっちりで、なんでしょう、そんなにしっかりしなくてもよいのですよ……。
吉田さん「まぁな、対決とかでな、美樹ちゃんとかな、まぁ……美樹ちゃんちゃうわ」
野崎さん「美樹ちゃんじゃない」
吉田さん「もぉ〜〜(泣)」
(スタジオ笑)
八木さん「わたしはおばぁちゃん」
吉田さん「最後まで間違えるわ」
八木さん「寮母です!」
吉田さん「おばあちゃんな、おばあちゃんもずっとな、まぁまぁまぁ、ずっとな、まぁ負けてたけどな」
八木さん「負けてへん負けてへん、10回くらい勝った」
野崎さん「え?」
吉田さん「……(笑)」
八木さん「(笑)」
吉田さん「まぁな、結愛ちゃんが強かってん。もぉな、またな、また遊んで、遊ぶか?」
野崎さん&八木さん「遊ぶか」
吉田さん「ほぃじゃぁなぁ(なぜか裏声)、終わろか?晩御飯食べなあかんもんな」
というわけでまた来週〜。
……いやぁ、乗り切った、すごい、乗り切ったというか、やりきったというか、さっきも書きましたが、みなさんの成長を拝見できる、という意味では父兄さん直撃の企画ですが……さくら学院も父兄さんも、スタッフもすごいですな……今4月21日(日)なんですが、30000ビュー近いですよ……父兄さん、この4月、お疲れだったんでしょうか……(変なプログラムで回数増えているのかもしれないですが)……。
今週は、黒澤パイセンのTwitterとか、飯田パイセンと佐藤パイセンの『劇メシ』とか、あと○○○○の○○○○とか、いろいろにぎやかでしたね……というか、4月も後半戦ですか、10連休のみなさまはそれに備えて、お仕事の方(私です)もそれなりに、顔笑っていきましょう。