さて、今回のリモート『FRESH!マンデー』は#197。
○こちら===>>>
#200には、何か、あるのかなぁ……。
しかし、リアタイできないなぁ……。
本日も無事に、ちょっと落ち着いた感じの森センセ。
先週は、公開授業の振り返り、と白鳥さん罰ゲーム失格の振り返り。
まさか、2週連続で……ということはなし、か。
おひとり目は、
八木さん「ぱっぱかぱっぱぱーん!(フラッグをふりながら)いぇーい!」
八木さん、サイドテールっていうんですか、束ねた髪の毛を横に流している感じ。
八木さん「髪の毛が、全然伸びない、八木美樹です」
知らんがなぁ〜〜!!!
森センセ「……いやぁ、古い擬音ですねぇ、ぱっぱかぱっぱっぱーん!で登場ですか(笑)」
八木さん「(笑)わかんないです(笑)」
森センセ「あんま、昨今ないですよね、この登場の仕方(笑)」
なぜか、髪の毛が伸びない八木さん、
森センセ「それ、海藻が足りてないとかなんですかね、なんなんすかね」
八木さん「え、違う、美樹、なんか、しかも、学校の、あの、リアル学校のクラスメートの子に、あの、何も髪の毛切ってないのに、「あ、美樹ちゃん髪の毛切った?」って言われる……」
(スタジオ笑)
森センセ「(笑)どういう状態(笑)」
八木さん「え、結構心配……」
森センセ「逆に傷つくね、そうだね」
八木さん「なんで?」
森センセ「あの、切ら、切っていって気づかれないのより傷つくかもね」
八木さん「うん、だいぶ」
森センセ「この子、普段私のこと、どんだけ観てないんだみたいなことだもんね」
八木さん「(笑)」
森センセ「え、八木って、学校では暗い人なんですか?」
八木さん「暗くないです、明るい明るい!!いぇーい!!」
森センセ「明るい(笑)、今無理してるわけじゃないですね、大丈夫ですね?」
八木さん「違います!」
森センセ「さくら学院で発散してるわけじゃないですね?」
いやぁ、もし八木ちゃんが普段は暗かったら、それはそれで萌えるよ……。
2人目は、
佐藤さん「美湖で〜す!」
森センセ「……え?」
佐藤さん「(普通に登場)はい、中等部2年、教育委員長の佐藤愛桜です、よろしくお願いしま〜す(笑)」
八木さん「(笑)」
……ん?
森センセ「ちょと、あの、狙いを教えてもらっていいですか?(笑)」
佐藤さん「(笑)違うんです」
森センセ「違うんですか、はい」
佐藤さん「私、あの、美湖から、美湖本人に、「美湖で〜す!」っていう音源をもらったんですよ(笑)」
森センセ「あ、そうなんだ」
佐藤さん「で、それを、今日、あの、しようと思ったんですけど(笑)あの」
森センセ「おうおうおう」
佐藤さん「動画が見つけられなくて、自分の声でしました……(笑)」
森センセ「なぁんじゃそりゃ(笑)完全な企画倒れじゃないですか(笑)」
あきらめなかった佐藤さん、自分の声でやってみましたが、
佐藤さん「似てなかったですか?」
森センセ「八木、似てなかったよね?」
八木さん「うん、そうですね……(笑)」
佐藤さん「(笑)」
森センセ「どこを切り取っても、佐藤さんご乱心だなってしか思わなかったですね(笑)、はい、みなさんいい、大丈夫ですか今日?(笑)ふわっとしてますよトークのほうなんか(笑)」
本編が忙しくて、緊張しちゃうらしいです……しかし、
八木さん「でも、次の子が!次の子がしっかりしてるから」
佐藤さん「そうですね」
森センセ「でました!次、誰なんでしょう」
3人目は、PR委員長、これは、ムーンプリズムパワーメイクアップ、のやつかな……がピロピロー、って鳴ってから、
野崎さん「こんにちは〜!!」
一同「こんにちは」
野崎さん「中等部3年……あ、ちが(笑)」
森センセ「(笑)ちょちょ待ってください(笑)」
佐藤さん「!!三年(笑)」
八木さん「(笑)結愛……」
森センセ「やり直す?(笑)」
八木さん「もっかいもっかいもっかい」
森センセ「最初のチャイムからやりなおそうか?どうですか?まさかの(笑)」
八木さん「(笑)はい、中等部2年、あれ(爆笑)」
森センセ「大丈夫ですか?」
八木さん「結愛〜(笑)」
佐藤さん「(笑)」
森センセ「あれ、今、え?結局何年なんですか?はい、どーぞ」
野崎さん「はい、中等部1年、PR委員長の野崎結愛です!よろしくお願いしま〜す!」
森センセ「ちょっと待ってください(笑)」
どうした野崎選手……。
森センセ「あの、もう野崎が崩れたらこのチーム終わりですからの空気になってますけど(笑)」
八木さん「え?」
野崎さん「自分の年齢がわかんなくなっちゃいました(笑)」
謎のサバ読み……逆のプロっぽさか。
さて、公開授業の感想を、ということで、そう、「写真の授業」の1時間目が、今回のメンバーでやんすね。
八木さん「もう、すごいおもしろかったです、先生が(笑)」
森センセ「おもしろかったね」
佐藤さん「楽しかった(笑)」
野崎さん「もうなんか、先生がね(笑)」
佐藤さん「ね、おなか痛くなっちゃったもん(笑)」
八木さん「キャラが独特」
森センセ「そうそう、先生に翻弄されて、八木とかおなか痛くなっちゃってね」
八木さん「そうヤバかった、ほんとに死ぬかと思った(笑)」
……振り返り、これだけか……どこかで語られるだろうか……。
日直は八木さんでございます。
タイトルコール、でなぜか固まる森センセ……あれ、森センセの画質が怪しいっすな……大丈夫かな……何かで負荷が……。
森センセ「最悪ちょっと頼みますよ、三人で何とかね!」
1時間目は「FRESH!マンデー国語マスターへの道!」。
おっと、新しい……しかし、このところの国語系の授業はおもしろかったからなぁ……。
「国語マスターを目指すべく、さまざまな問題を通じて文章力・日本語力・トーク力などをさらに強化していきます!」
森センセ「結構、もうホントこれ、職員室の先生からのプレッシャーですよ、ほぼガチの国語の授業をやりたいと!」
八木さん「やば〜〜い……」
明らかに八木さんが……。
森センセ「みんなどうなんですか、普通の学校では、国語の成績はどうなんですか?」
一同「……う〜〜〜ん……」
森センセ「……点数、え、ええ、ちょっと待って(笑)」
(スタジオ笑)
全員やばかった!
しかし、八木さんは「いい!いい!」、野崎さんは「前は苦手だったけど、最近よくなってきた」と。
森センセ「確かにあの、きいてると、それこそね、「歌の考古学」で野崎とか、国語顔笑ってるなって感じは、こん中ではしますし」
そうか、野崎さんは理系なのかなぁ……。
佐藤さんは「昔はよかったけど、最近ちょっと下がっちゃったかな(笑)」、八木さんも「同じ」、
八木さん「あの、あれ、古文が嫌いなんです!」
森センセ「古文か……」
佐藤さん「同じ!」
野崎さん「え〜〜」
佐藤さん「わかんない(笑)」
八木さん「何語かわかんない」
野崎さん「日本語(笑)」
森センセ「なんか、さくら学院に……何語か、日本語だよ!」
佐藤さん「(笑)」
野崎さん「日本語だよ!!(笑)」
「さくら百人一首」があるのに……ちょっと、そのあたりを怠ってきた感じがあるかもしれませんさくら学院……みなさんに、それぞれ違ったタイプの問題が出されるようですよ……。
最初は、文章の構成力、で答えるのは野崎さん!
5つの文章が紹介され、それを話のつじつまが合うように並び替えると……ガチじゃねえか……。
というわけで、問題。
「1)私もそういう人に自然となっていたんだと考えたら、なんだか嬉しくなった。
2)しかし、あまり私好みではないし、正直使いたいとは思わなかった。
3)私が中学校を卒業した時、親から記念にネックレスをもらった。
4)よくよく考えてみれば、うちの家族はものを大事にする人たちばかりだ、。
5)けれど、それはおばあちゃんの代から続くものだったので、大切にしようとも思った。」
1〜3を八木さんが、4、5を佐藤さんが。
で、八木さんが呼んでいる最中に、野崎さんのムーンクリスタルパワー的なやつが鳴ってしまい、
森センセ「はい……あの、キラキラリーン鳴らすのやめてくださいね」
(スタジオ笑)
野崎さん「(笑)間違えた(笑)」
一同「(笑)」
森センセ「まじめな授業なんですよ今日ね、あの!」
野崎さん「あ、すいません!」
森センセ「勘弁してくださいよ」
さすが野崎選手、こういうときは天然が炸裂するという……今日はドジっ子結愛ちゃんだ……。
森センセ「(笑)ちょっと、みなさん、ほんとの国語の授業みたいな顔してますね、もう、八木とかね(笑)」
八木さん「ぬほほほは(笑)」
佐藤さん「(笑)」
いやもう、八木さんの渋い表情がまた抜群でしたわ……野崎さんが間違えた場合は、みなさんも考えておこうと。
森センセ「当てられない人もちゃんと考える、それが国語の授業ですよ」
八木さん「無理!」
佐藤さん「はぁ〜」
八木さん「はい、そそそ、いろんな考えがあるから」
森センセ「いろんな考えがあるとか(笑)、あの、最初に保険をかけるのやめてくださいね」
一同「(笑)」
さすが八木ちゃんだ、抜かりないな……。
さて、今日はガチに先生に見える森センセから、
森センセ「接続詞ってわかりますよね?」
すごい話になってきたな……。
森センセ「こん中でいうとなんですか、佐藤さん?」
佐藤さん「えーっと、しかし」
森センセ「はい、もう一つ」
佐藤さん「けれど」
森センセ「けれど、まあそのあたりが、えーと、これは何ていう接続詞ですか意味としては佐藤さん?」
……沈黙の佐藤さん……勢いよく手を挙げた八木さんと野崎さんですが、すぐさま八木さん「え、わからない!」……なんで挙げたんや……。
野崎さんから、「しかし」は逆接、「けれど」は順接……おっとぉ……野崎選手に赤信号……。
野崎さんのお答えは、「3、2、5、4、1」、で順番通りに読んでみましょう、と。
森センセ「……どうでしょう、八木さんと佐藤さんは、今のはどう思いましたか?」
八木さん&佐藤さん「(同時にサムズアップで)良いと思います!」
シンクロしたぁ!!
そして、野崎さん大正解!
もう、これは、野崎選手にとっては余裕でしょうな……。
野崎理論によれば、「しかし」と「けれど」はつながりやすいので、近くにいる、と……そして、1)は文章が完結していたので、最後かな、と……うん、分析はかなり完璧に近いですな……「しかし」と「けれど」は、同じ種類の接続詞ですけどもな。
森センセ「はい、通信簿、5、差し上げます」
今は絶対評価なんだよなぁ……。
森センセ「こんな感じで、今日はまじめに国語の授業をおこなっていきますね(笑)、みなさんいいですか?」
八木さん「はぁ〜……やば……」
2問目は、佐藤さん。
へにゃぁ〜って笑顔になってまぁかわいらしい……。
森センセ「佐藤さん(笑)」
佐藤さん「はぁい(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「(笑)、授業中にそんな顔したらだめなんですよ、佐藤さん」
佐藤さん「(笑)」
2問目は、要約の問題です……おっと、これは、日誌は長文派の佐藤さんにはちょっと……八木さんと野崎さんがめっちゃ笑ってるのはなんだろうなぁ……。
ということで、文章は、
「太郎くんはサッカーが大好きだった。
小学校に入学した時は既に「将来はサッカー選手になる!」と夢を語っていた。しかし、高校に入り、友達から勧められたギターにハマり、サッカーへの情熱が日に日に薄れていく太郎くん、」
ここまでは野崎さん、で以下八木さん。
八木さん「そんなある日、父親からこんなことを言われる。「おまえがサッカーをしている時の目は、何も、かえが、た、いくらい、キラキラしていた」
森センセ「はい、八木もう一回!」
一同「(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「なんだ、ちゃんと読みなさい?」
八木さん「はい、すいません」
森センセ「朗読も大事だぞ、国語は」
八木さん「いきます。「お前がサッカーをしている時の目は、何も変えがたいくらいキラキラしていた。」」
森センセ「なににもかえがたいくらい、なににもかえがたいくらい」
八木さん&野崎さん「(笑)」
森センセ「はい」
八木さん「「何にも変えがたいくらいキラキラしていた。」この言葉を聞いて、自分が本当にやるべきことを再確に、さいかく、さいかく……」
森センセ「再認識な、八木なぁ!」
野崎さん「再認識!」
八木さん「再認識した太郎くんは、再びサッカーの練習に打ち込むようになり、10年後には世界で活躍するサッカープレイヤーとなった。」」
よし、顔笑った八木ちゃん。
240文字くらいを、80文字くらいにまとめましょう……と思ったら、野崎さん席を立ち、八木さん何かを落とす……。
森センセ「あ、おい八木!」
佐藤さん「大丈夫?」
森センセ「授業中になんだ、物音をたてるな!」
八木さん「ごめんなさい!」
野崎さん「(戻ってきて)野崎です!」
森センセ「野崎か!」
野崎さん「野崎は、野崎、立ちました!」
八木さん「あ、美樹も美樹も美樹もなの!」
森センセ「あの、二人とも、二人ともあわただしい、授業中になにをしてんだ授業中に」
八木さん「あ、ごめん」
野崎さん「あ、違います!物を落としたんです!」
森センセ「あ、そうか」
八木さん「あ、美樹も物落とした!」
森センセ「二人で、ダブル?」
(スタジオ笑)
森センセ「なんだこのシンクロは?」
八木さん「ありがとう、ありがとうじゃないわ(笑)」
森センセ「おまえら、何百キロも離れたところで何シンクロしてんだすごいな!」
さすが、持ってる人たちだなぁ……。
さて、佐藤さんの答え……の前に、「接続詞とか付け足していいんですよね?」、と……。
佐藤さん「太郎くんは、サッカーが大好きで、将来はサッカー選手になると夢を語っていた。だが、高校に入り友達に勧められたギターにハマり、サッカーへの情熱が日に日にくれていく……」
森センセ「……ん?くれて、薄れて……」
佐藤さん「そうです(笑)」
森センセ「薄れて……(笑)薄れていく、ちょ、ちょ、まあいいまあいい、薄れていく(笑)」
佐藤さん「くれていく(笑)、薄れていく(笑)」
森センセ「まあいいや、おまえのアドリブだな、オリジナルだな」
佐藤さん「はい(笑)」
森センセ「日が暮れてったんだな(笑)」
佐藤さん「(笑)はい、しかし、父から、ち、父から心に響く言葉を言われた。それの言葉が太郎くんの心に響き、サッカーの練習に打ち込むことになり、10年後にはサッカープレイヤーとなった」
森センセ「ほぼ原文ままじゃねえかおまえ!!」
(スタジオ笑)
一同「(笑)」
森センセ「要約せぇ!!(笑)」
八木さん「難しい難しい」
野崎さん「難しい、よう、要約は難しいですよ!」
森センセ「おまえだいぶ(笑)、要約難しい、おまえだいぶ、前半まん、まんま読んでるくらいの」
佐藤さん「すいません(笑)」
確かに、ちょっと長かったなぁ……ほかのお二人は、ちょっと余裕がナッシング……。
森センセガチ授業、物語の文章とはどういう形なのか、「○○が○○する」「○○が○○になる」というのが基本形なので、一番ぎゅっと要約するなら、「サッカー大好きな太郎くんが、最終的には夢を叶えた」でもいい、と。
ただ、それでは途中のニュアンスがないので、そこをどう補うのか……「ギターにはまり」「サッカーへの情熱が薄れて」というのは、どうでもいい……。
森センセ「これ、なんか違う言葉に変えるとどうなるんだろう、短い言葉で、佐藤」
佐藤さん「ほかのことにハマり……(笑)」
森センセ「ほかのことにハマり(笑)、まあギターより長くなってるからな、ギターにハマり、のが短くて(笑)」
難しいなぁ……「サッカーへの想いがなくなった」でもいいんだけども、「サッカーが幼い頃から大好きだった太郎くんが、ほかのことに目が向いてしまって」、
森センセ「そっから、ま、この物語でけっこう大事なのは、何かあるよね、きっかけが、最後の結論に」
佐藤さん「父!」
森センセ「そう、父!はい、ここも短めに、きゅっと言えますか?」
佐藤さん「父が……太郎くんのために言ってくれた言葉」
森センセ「うんうんうんそうね、だから、父が太郎くんのために、いやあの、熱い言葉を言ってくれて、っていうのが大事」
4つの要素、そう、「起承転結」なのですな……「○○である太郎くんが」「○○をしてしまい」「○○をしたことで」「○○になった」といった要素で要約はできますな、と。
模範解答は、「幼い頃からサッカーが大好きな太郎くんだったが、高校時代には脇道に逸れてしまう。それでもお父さんからの助言をもらい、最終的には夢だったサッカー選手となった。」。
で、みなさん、真剣な表情というか……。
森センセ「……なんすか?授業なんですよ」
一同「(笑)」
森センセ「こういう風にやる日なんすよ、ちょう、俺も勉強してきてんで、今日」
八木さん「すごーい」
森センセ「(笑)」
一同「すごーい」
八木さん「頭がパンクしちゃいそう(笑)」
佐藤さんは、ただ省略しただけですが、言い換えてまとめる、ということが大事。
短い方が話を聞いてくれる……これは、佐藤さんの日誌の長さ、に対する職員室からの愛あるつっこみなのかなぁ。
3問目は、例え話・比喩。
例文は、「激辛ラーメンを食べたら、あまりの辛さに泣いてしまった」。
これに比喩が加わると何が変わるのか、どういう効果があるのか、と問われた野崎さん、
野崎さん「……相手にわかりやすく伝えられる……」
森センセ「そういうことになりますよね」
野崎さん「……よ(笑)」
森センセ「そう、よ、な、ちょっと(笑)」
一同「(笑)」
森センセ「さくら学院らしさを「よ」に入れましたね、まじめな授業だけどちょっと茶目っ気ある、そういうとこ大事ですからね!」
一同「(笑)」
さすが、野崎選手のバランス感覚の鋭さよ……。
食レポなんかでも、使いますなぁ、と……「……宝石箱やぁ〜」的な……あれは独特すぎるわな。
というわけで、八木さんのチャレンジ。
八木さん「激辛ラーメンを食べたら、私のお母さんが作る、キムチラーメンくらいの辛さの、辛さに?ん?辛さに?辛さ、ん?辛さで、泣いてしまった」
森センセ「……はい」
八木さん「ん?」
森センセ「ええ、れ、0点です」
(ブー!!)
八木さん「(笑)」
一同「(笑)」
森センセ「(笑)完全にあの、0点ですね、八木さん(笑)」
そうきたか八木ちゃん……ちゃんとつっこみどころを作ることを忘れない、すごいよ八木ちゃん!
森センセ「まず、あの、あなたの家のお母さん」
一同「(笑)」
森センセ「キムチラーメン、知らんがな〜ですから、まさに!」
佐藤さん&野崎さん「知らんがなぁ〜(笑)」
八木ちゃんに絡めば「知らんがな〜」使い放題だぜ!
まあ、甘口の可能性もある、と。
森センセ「食べたことあります野崎さん、八木んちのキムチラーメン?」
野崎さん「……ごめんなさいないです(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「ないですよね(笑)」
一同「(笑)」
森センセ「だからちょっと、わかんないんすよ」
おいしいキムチラーメンであることはわかりますよ!
森センセ「あと、まあ辛い物をなんか例えるのに、辛いもので例えるっていうのが、なかなかこう、食レポとかではあんまよろしくないというか(笑)」
八木さん「え?……あ、甘いもので例えればいい?」
森センセ「甘いものでは例えられない!(笑)」
一同「(笑)」
逆に……むしろ……スイカに塩、みたいな……。
ここで八木さん、気づいたよ、「鬼のように辛い」。
そうそう、いいですよ〜でも、ちょっとふわっとしていると森センセ、
森センセ「舌を鬼にぶん殴られたくらい辛い!とか」
……すげぇなそれ……で、ここで野崎さん佐藤さんにも白羽の矢が……。
野崎さん「激辛ラーメンを食べたら、口から炎がでるような辛さに泣いてしまった」
森センセ「はい、まあ、まさにそういうことですね」
すげえ……野崎さん、最良解を……。
佐藤さんは、
佐藤さん「激辛ラーメンを食べたら、舌から汗がでるくらい、あまりの辛さに泣いてしまった」
森センセ「舌から汗(笑)……なんかちょっと(笑)、な、なんか、ちょっと、表現がき、気持ち悪いな!なんか(笑)」
一同「(笑)」
野崎さん「怖い!(笑)」
八木さん「やばい!(笑)」
森センセ「怖いし、汗、汗しょっぱいから、汗しょっぱいから、なんか違うニュアンス、辛さと、これどうなんだろう、しょっぱさの〜なのかなみたいな」
佐藤さん「(笑)」
舌から汗……スウェットオンザタン……。
八木さんの再チャレンジは、
八木さん「激辛ラーメンを食べたら、おばあちゃんに殴られたくらいの辛さに泣いてしまった」
森センセ「(爆笑)」
(スタジオ笑)
一同「(笑)」
森センセ「(笑)おばあちゃんになぐられ……」
八木さん「たたかれた!」
森センセ「え?」
八木さん「たたかれた!」
森センセ「あの、すっごい切ない思いが浮かんじゃった俺」
八木さん「違う(笑)違う」
森センセ「おばあちゃんをどうやって怒らせたん、八木?」
八木さん「違うんです、美樹、あの、このごろおばあちゃんとけんかするんですよく」
一同「へぇ〜」
森センセ「おばあちゃんとけんかする(笑)おまえの家の!」
八木さん「そう」
森センセ「おまえの家の%&$#ばっかなんだよそれ!(笑)」
一同「(笑)」
森センセ「普通のおばあちゃん、あんま手でないし!けんかしてないし孫とは」
八木さん「でもなんか、けんかするくらい美樹を怒らせちゃうから、なんで?って(ぱんって)なぐられた、痛かったんです……」
ここで、「おばあちゃんがグーで殴るくらい八木はむかつくやつだ」、という比喩の完成が……確かに、目の中に入れても痛くないはずの孫を……グーで……。
模範解答は、「まるで蜂に舌を刺されたような痛みが走り」、ということでした。
素早く比喩を引き出すには、訓練が必要なのでございます……言葉を増やさないとね。
というわけで、1時間目は終了〜。
みなさん、ほっとした感じ〜。
森センセ「……な?勉強やだな、勉強(笑)」
一同「(笑)」
八木さん「やだ」
森センセ「勉強、いやそうだったな、ほんとに……ほんっとに」
いいのですいいのですそういう日もあったほうが父兄冥利につきるというものです。
2時間目は、「FRESH!マンデーおすすめ映画紹介〜!」。
過去にもやったと……そうか森パイセン……いや、森萌々穂先生がご紹介されたか……ああ、俺は映画ほとんど観てないからなぁ……わかんないんだよなぁ……。
◯こちら===>>>
『FRESH!マンデー』#110とか - べにーのDoc Hack
『FRESH!マンデー』#131とか - べにーのDoc Hack
梅雨シーズンでもあり、まあこんなご時世ですから、お家時間を楽しめるようなオススメ映画を、と、
お、そういえば、プレゼン系って久しぶり……吉田パイセン、森パイセンが卒業しちゃったからかなぁ。
まずは、野崎さん、さすが。
映画は『アラジン』。
お父さんがすごく好きで、アニメ版をよく観ていたけれども、飛行機の中で実写版をみて(森センセ「あるある(笑)」)、すごく心に残ったので紹介しようと思われた、と。
もちろん、フリップ作成ですからね、みなさん……最初のタイトルのフリップがもうかわいらしい……(以下、野崎さんの声を当ててくださいな)。
監督は、ガイ・リッチー、脚本はジョン・オーガスト。
アラジンと、王女ジャスミンのラブロマンス、ジーニーはウィル・スミス、架空の都市アグラバーを舞台に、豪華な美術や、衣装や、最新のCG技術を使って、ファンタジックな世界が繰り広げられる、と。
映画の見所は、ミュージカルシーンの壮大さ。
王子として、アラジンがジャスミンの前に初めて現れるシーンでは、カラフルな衣装が砂漠の王国によく映えていて、見る人をワクワクさせてくれる。
また、華やかなパレードがおこなわれるシーンでは、ジーニーの繰り出す愉快な魔法の世界観がよくあらわれていて、圧巻のエンターテインメントショートなっている。
さらに、華やかな世界観から変化し、魔法の絨毯で夜の散歩に出かけるアラジンとジャスミンのシーンでは、「ア・ホール・ニュー・ワールド」がすてきに歌い上げられている。
その映像は、アニメーションの世界がどこまでも忠実に再現されている、すばらしい場面。
この映画が伝えたいこと、それは、身分や立場よりも、立ち向かえる勇気と相手を思いやる気持ちのほうが大切、ということだと思う。
私たちに、ありのままで生きる強さ、素直に生きることの重大さを伝えているんじゃないか。
野崎さん「ここまでは、まあね、知識とか、そういうものなんですけど」
森センセ「はい」
野崎さん「今から、私の考えをね、発表させていただこうと思います!」
まずは、字幕版で観ましょう、と。
吹き替えもいいけど、字幕版だと英語を一緒に勉強できちゃう……んふ、あの英語は、略されているからね、完全字幕キャプションがでているやつのほうがいいと思うんだよね……でも、英語を聞きながら、っていうのは悪くないですよ。
そして、たくさんいる登場人物の中で、野崎さんが注目してほしいのは、「魔法の絨毯」。
野崎さん「魔法の絨毯は、なんだろう、ちょっと、なんていう、健気!」
森センセ「うん」
野崎さん「で、その、たとえば、主人公のアラジンがピンチなときに、すぐ、助けにきてくれたりとか、すごい空気がね、読めちゃうんですよ!」
森センセ「へぇ〜」
野崎さん「なので、ちょっと、魔法の絨毯にね、注目して観ていただけたらな、って思います」
森センセ「あ、新しい感じ」
野崎さん……そいつは人じゃないから登場人……いえ、なんでもないです……。
梅雨でじめじめしていますが、『アラジン』は砂漠の国のお話で、
野崎さん「ちょっと、カラっとした気分になれるんじゃないかなって思うので!」
字幕版で観ましょう、と。
プレゼンがもう、美しいわ……基本的な知識、自分なりの見所と、新しい切り口……誰が教えたんだろうこの構成……。
佐藤さんは、実写版をみたい、と思っていたそうで、このプレゼンで「
絶対に観たいって思いました!」。
八木さんは、
八木さん「あの、ついこの前、学校の英語の授業で、あの、映画をプレゼンするっていう授業があったんですよ!」
森センセ「おうおうおう、マジか」
八木さん「で、そのときに紹介したのがあの、『アラジン』だったんですよ!しかも実写版で」
佐藤さん「えぇ〜〜?」
森センセ「え、八木が?」
八木さん「そうそうそうそう、私が」
佐藤さん「一緒だ!」
野崎さん「一緒(笑)」
八木さん「で、で、実写版のやつで、美樹も一緒のプレゼンしたから、あ、こういう見方もあるんだな、違う見方もできるなっておも、思いました」
一同「へぇ〜」
森センセ「八木のプレゼンでは、どういったところをメインで紹介したんですか?学校では」
八木さん「(笑)あの、まず、出てくる人を紹介して、あのぉ、内容を説明、して、終わりました……(笑)」
森センセ「なるほどね、今のでいう、野崎の、そのスケッチブックのくだりぐらいまでで、あとは」
八木さん「そう」
森センセ「終わっちゃったみたいなことだな」
八木さん「終わっちゃいました」
森センセ「(笑)」
八木さん「英語だったから難しかったんですよ!」
森センセ「そうか、英語でやんなきゃいけないっていうのが」
……閉校間近で思い出す、転入当初の英語キャラの八木ちゃん!
そして、野崎さんの話を食いとった、強い八木ちゃん!
はともかく、後半の、自分の目線が入ったのはすばらしかった、前半の脚本家の名前とかどうでもいい……そこは、森センセリスペクトだと思うんだよなぁ、ちゃんと脚本家も調べているぞっていうのは……優しいなぁ。
あとは、アニメと実写の違い、実写だとここがもっといい、というのが入っているとよりよかったのではないか、と。
いやもう、構成がすばらしかったんよ……拍手ですよ拍手。
続いては佐藤さん……ということで、八木さんはトリ、もちろん副会長ですからな。
佐藤さんのオススメ映画は『宇宙でいちばんあかるい屋根』。
この映画は、佐藤さんがすごくあこがれている、清原果耶さんが出演している。
つばめ役が清原さん、星ばぁ、というのが桃井かおりさん。
ストーリーの紹介……字が、字が……小さいぎっしり……本当の母親は小さい頃に出て行き、血のつながりのないお母さんと本当のお父さんと暮らしている。
そんな二人に、新しい子供の赤ちゃんができ、家庭での居心地の悪さを感じ、学校でもあまりうまくいかない。
通っている書道教室の屋上だけが、つばめの唯一の落ち着く場所だった。
そんなある日、屋上に突然おばあちゃんが出現、星野とよ、という名前だったので、星ばぁと呼ばれるように。
二人は徐々に心を開くようになり、人生相談をしながらお互い成長していく物語。
森センセ「……要約、上手にできてるじゃねえかおまえ!こっちでは!」
佐藤さん「(笑)」
八木さん「めっちゃうまい」
野崎さん「ねえ、上手(笑)」
好きなシーンが二つある、と。
一つ目は、新しい子供がいることに、つばめは自分が見捨てられそうで怖い、と思ってしまって、お父さんとお母さんにきついことを言ってしまう。
数日後に、お母さんがつばめに、本当の気持ちを伝えるシーンが、本当に感動するので、おすすめです。
二つ目は、星ばぁが、ずっと逢いたかったお孫さんに逢う勇気がでなかった。
そんなとき、つばめが、「赤い色の屋根の家」という手がかりだけで探すことに。
お孫さんは見つかりましたが、おばあちゃんのことを見ても気づかず、星ばぁはショックを受けて姿を消してしまいます。
実は星ばぁは入院していて、状態があまりよくない、と。
つばめはお孫さんとお話をして、星ばぁはお孫さんに自分がおばあちゃんだと正直に伝え、見たことのない笑顔の星ばぁとお孫さんの写っている写真があって、つばめは泣いてしまい、つばめの星ばぁに対する想いが伝わってきて、感動して、一緒に佐藤さん、泣いてしまったと。
人とのつながりを大切にすることを学んだ、大切な人はいつかなくなってしまう、そのときそのときを大切にしないと後悔する、ということを改めて学びました。
……よい、佐藤さんのマジメさの現れたプレゼン、まるで声優さんが映画のエッセイを紹介をしているような趣だ……。
野崎さんからは、「要約がほんとに上手」「物語の内容がすごい入ってきた」「この先が気になる」、と。
野崎さん「あと、なんか、好きなシーンを紹介してたと思うんですけど」
森センセ「うん」
野崎さん「そこが、なんか、愛桜ちゃんらしい、愛桜ちゃんが好きそうなシーンだったので」
八木さん「(大きくうなずく)」
野崎さん「なんだろう、すごい愛桜ちゃんらしさが感じれたし、ちょっと観ようと思いました私!」
森センセ「ああ、なるほどなるほど」
八木さんは、「この映画知らない」けれども「プレゼンで想像がついた」、「めっちゃ観たくなった」、
八木さん「あと、書き方がすごい上手で、しかも1文字1文字しっかり書いてたので、なんかすごい、見やすいなって思いました!」
森センセ「なるほどなるほど、ありがとうございます」
佐藤さん「(笑)」
森センセ「えっと、まあそうね、あの、わかり、話はすごくわかりやすかったと思います。でも、あんな細かく文字は書かなくても伝えられる話術があったほうが俺は、あの、よりプレゼンらしく、あれは書くひ、書かなくても伝えられるくらい、なんか、あの、しゃ、あ、短く、コンパクトに伝えられるとよりいいと思うのと」
佐藤さん「はい」
森センセ「えーと、あと、緩急かな、あのずっとこうトーンが同じというか」
佐藤さん「あぁ〜」
森センセ「あの物語を説明してるときと、感動しましたっていう言葉があんまりこう、変わっていないというか、あのだから、ここはもう私熱くて、ここはもう観てください!みたいなところがあってもいいじゃない」
佐藤さん「はい」
森センセ「なんか、ずーっとこう、同じトーンでいると、あ、どこにこの子は一番、こう、推したいのかなっていうのは伝わってこない、っていうのはちょっとだけ想いましたかね」
佐藤さん「はい、ありがとうございます」
森センセ「はい、すいませ〜ん」
なるほど、それもそうだ……けれども、佐藤さんの良さって、その緩急のなさだったりするんだよなぁきっと。
森センセ「いいですか?」
八木さん「はい」
森センセ「はい、もう学校でもやってるくらい、英語でやっちゃう?もう」
八木さん「いや、いや(笑)」
森センセ「英語でやっちゃえば?もう、いけんじゃない?(笑)」
八木さん「やめてください、&%$#日本語でいきます」
森センセ「はいでは、けっこう日本語で、はいじゃあ、お願いします」
そんな八木さんが選んだ「曲、あ、曲じゃないや……」、映画は『BIOHAZARD』!
森センセ「おお、なるほどそっちきましたか!」
八木さん「はい、こっちきました!」
八木ちゃん……観てるよ、俺、それ、観てるよ!
まずは、あらすじから。
八木さん「えと、近未来、え、き、きょ、巨大企業、アンブレラコーンポタージュ……(ちゃうちゃう)……コーポレーション」
森センセ「(笑)コーンンポタージュとコーポレーションで間違えたんか!」
一同「(笑)」
森センセ「おいしそうだな急に」
八木さん「し、静かに!」
森センセ「すいません……」
……もう、アンブレラコーンポタージュを発売すればいいと思う。
主人公はアリス、で、
八木さん「ミラ・ボジョビッチさんが演じています」
森センセ「(爆笑)もいっかいき、もいっかい教えてもらっていいですか?なんすか?」
八木さん「ミラ・ボジョビッチ」
森センセ「ミラ・ボジョビッチ(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「ちょっとそれ違うと思いますよ(笑)」
八木さん「え?」
森センセ「もっぺん言ってもらっていいですか?」
八木さん「ミラ・ボジョ……ミラ……」
(スタジオ笑)
森センセ「だから、あの、一応たぶん、ミラ・ジョボビッチさんだと思いますけどね」
八木さん「あぁ間違えた!(笑)」
森センセ「ミラ・ボジョ、なんかワイン、おいしいワインの感じがにおっちゃいますね」
八木さん「ミラ・ジョボビッチさん(笑)」
森センセ「ミラ・ジョボビッチさんね、いやいいですよ、さすがです!おいしい、おもしろいすよそういうとこ、いいですよ、はい」
八木さん「……しっ!はい」
森センセ「しっ、じゃない(笑)」
もうすげぇよ……ツボを理解しているとしか思えないナチュラルボーンオワライニストだよ……。
あ、あらすじ……記憶をなくしてうろうろしていたアリスは、特殊部隊に拘束されて、地下の研究室「ハイブ」に連れて行かれる、と。
そこで、Tウィルスにかかっていく職員たち……。
ちょっとしたあらすじ(いやもう、それ、ほぼ全部です……ていうか、中身ないからあんまり……)。
選んだ理由は、1)USJでゾンビと出会う。
秋になると、ハロウィンのイベントで、USJではゾンビが出てくる、と。
小さい頃はずっと目をつぶって、泣きそうになりながら走っていた……小さい頃?
小さい頃なの?(そりゃそうだよジジィ)。
原作も気になっていた、と。
2)ゾンビの原点の映画。
最近、ホラーとかゾンビ系の映画にはまっている、と。
八木さん「最近のゾンビ映画って、運動神経がいいと思うんですよ、ゾンビが」
森センセ「ゾンビの(笑)」
いいところに目を付けた!
で、お母さんが、昔のゾンビ映画は遅かった、と……そうですね、遅かった遅かった……動けるゾンビが出てくるのはね……。
3)とにかくかっこいい、ミラ・ジョヴォヴィッチ!
あってる、しかも「ヴ」使ってる!
そして、ミラ様かっこいい、のは俺もだよ八木ちゃんジジイもそう思ったよ!!
予告編でアクションを観たときにかっこいい、と思った、と。
八木さん「八木美樹の、前半、ココ見てな!ポイント!!」。
はじまった!
そして、「隊長VSレーザービーム」。
わかってるなぁ八木ちゃん……そう、俺も、最後まで生き残ると思ったよ……でもね、それがホラーなのよね……サイコロステーキ先輩……。
で、八木画伯による再現イラストが……むむ……楽しくなっちゃうな……。
中盤の「ココ見てな!」ポイントは、アリスVSゾンビ犬。
わかってる、わかってるなぁ八木ちゃん……そうだよね、あそこの三角蹴りだよねぇ……。
そして、再現イラストが……。
森センセ「だから、絵いらんよさっきから!」
一同「(笑)」
森センセ「絵、がっかりすんだけど……関節、膝関節が心配でしょうがねえよよ!」
画伯のほとばしる画力……。
森センセ「ひどいなこれ……」
八木さん「ひどくない!」
そして、後半の「ココ見てな!」ポイントは、
森センセ「すごい、盛大なネタバレのにおいするけど」
……ああ、それで、それで泣き出した人がいたのを思い出したよ!!
ハリウッドに消されちゃうよ八木ちゃんも……!!
森センセ「昔の映画だから、昔の映画だからいいよ、どうぞ!」
昔の映画ねぇ……昔……俺が中学生の頃に、『スティング』のネタバレするような感じかな……。
仲間がゾンビに噛まれちゃってね、ワクチンを打つんですけどもね……そうね……アリスが噛まれた仲間をかばおうとしたら、数分後「見事に」ゾンビになって襲ってくるね、
森センセ「見事にぃ(笑)」
言い回しがよいよ八木ちゃん、
八木さん「個人的には、なんとなく想像はついてて、これ絶対あとから襲ってくるやつじゃんって思ってたらきた」
八木さん「あぁ予想してたんだ、ああ」
八木さん「そう、きたから、「やっぱりな!」ってちょっと思ってしまいました。で、そのときの絵がこちらです」(爆笑)
森センセ「最高だぜ(笑)……」
もうこれは、これは、絵を見てもらうしかないのですよ……。
森センセ「おまえが監督したアニメ映画見たいわ、『バイオハザード』の」
最高だぜ……ポプテクも鷹の爪も越えるね、簡単に。
八木さん「そして、なんやかんやで」
その省略のしかたはもう芸人ですわ……。
アリスと誰かは逃げ出したら、捕まって、気づいたら病院で、抜け出してみたらウィルス蔓延していて、さぁ、というところでパート2へ。
八木さん「この映画を見ている父兄さんって結構いると思うんですけど、あの、美樹の絵とかをいっぱい思い出しながら、もう1回見ていって、もう1回見ていただくと、おもしろいと思うので、見てほしいで〜す、という感じで〜す!」
……ふう、映画漫談風フリップ芸、最高だな……。
佐藤さんからは、森センセから佐藤さんがアドバイスをしてもらった強調とかアクセントとかができていて、書き方もすてきで、問いかけていたりもしたので、引き込まれた、と。
野崎さんも、時間がないそうですが、
野崎さん「絵がね、すごく、わかりやすくて、おもしろかったです(笑)」
森センセ「(笑)」
八木さん「ありがと(笑)」
完璧だな野崎さん……。
八木さん「(絵を出しながら)ほんとにこんな感じ」
森センセ「いやぜんぜん違うよおまえ(笑)」
(スタジオ笑)
野崎さん「(笑)」
佐藤さん「もぅなんか……(笑)……おもしろいぃ(笑)」
八木さん「めっちゃ似てるめっちゃ似てる!」
森センセ「おまえハリウッドなめんな、ハリウッドなめんなおまえ!四コママンガ感じゃねえか、強えんだわ!」
絵を描いていたのはよかったですが、見せたいときは結末まで言ってしまうのは……どうかな、と……。
八木さん「あ、やっちゃった(笑)」
完結しないのがわかってしまいました……。
八木さん「でもこれ、シーズン6まであるんです、全部で6」
森センセ「わかった、それは観ましょう!」
……そうか、俺、『バイオ』だけは全部劇場でみたんだ……。
授業はここまで、お知らせで〜す。
佐藤さんから、PTA総会のvol.5ですわ……ダイジェストが流れるそうですが、観ないよ俺……。
八木さんから、アルバムのお知らせです……特典も発表になりましたからねぇ……。
やべえ、森センセの顔がやべえ、時間がやべぇんだ……でも、一人購買部、意地でのたっぷり紹介ですよん!
野崎さんから、タワレコの施策紹介がありますよん……はぁ……。
そして、八木ちゃんの号令は、「礼!」がなまってたよ……ありがたい……。