べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

『FRESH!マンデー』#131とか

さて、今週の『FRESH!マンデー』は#131。

 

○こちら===>>>

freshlive.tv

 

まずは佐藤さんの一人しゃべりから〜。

 

佐藤さん「あの、最近私、あの、美湖と一緒に外を、あの、散歩みたいな感じで歩いてたんですけど、そのときに消火栓の看板があって、なんか、美湖は漢字が読めなくて、消火栓のことを消火瓶っていったり(笑)、代々木公園のことを佐々木公園っていったり」
(スタジオ笑)
佐藤さん「してて、とても、それが面白かったです。あと、最近、私の悩みでもあるんですけど、右耳が、なんか、赤くなってしまうので、それが、なんか、どうしてかわかんないんですけど、公開授業のときも、なんか、耳がとっても赤くなっていて、それが私の最近の悩みです。ではいきますよ!」

 

でタイトルコール……なかなかのdisりネタを引っ張ってきた佐藤さんでした。
戸高さんは、髪の毛を切っていたのにまったく気づかれなくて、

 

戸高さん「つっこんでほしかった!」

 

……オサーンは気づかないのです……それがオサーンという生き物なのです。
木村さんは、初のお団子ヘアで盛り上がり〜。
転入生だけでお送りするOP、緊張するねと戸高さんですが、木村さんでも読める漢字を間違える……広島の先輩を継いでいくのかな……消火栓と代々木公園は覚えたそうですよ……ちょっと、代々木公園は佐藤さんも怪しかったですが、まだまだ都会にはなれていない……戸高さんは広島弁がよい感じになっておりますな。
佐藤さんは、笑ったら耳が赤くなる……「感情表現?わからん」(戸高さん)……とりあえず血行はよさそうですな。
前日、前々日は公開授業で、

 

戸高さん「ほんとに学んだ授業で、言いたい放題なんですけど……ここは……」
(スタジオ笑)
戸高さん「(笑)ここは」
佐藤さん「言いたい放題?(笑)」

 

いろいろ言いたいようですが、「森センセが来てから詳しく話したい」(戸高さん)、と……あれ、しっかり回している感じだよ戸高さん、革命少女での経験かしら……。

 

森センセ「公開授業でヘットヘト〜(笑)」

 

転入生三人だと、佐藤さんがお姉さんっぽく仕切る、書き間違い読み間違いの戸高さん、

 

森センセ「最高ですよ!」
戸高さん「最高ですか?」
森センセ「佐々木公園最高!」

 

佐々木上原、佐々木ゼミナール……。
号令から、まずは公開授業の振り返り、と。

○こちら===>>>

さくら学院公開授業「アクションの授業」1、2限の思い出 - べにーのDoc Hack

 

↑「アクションの授業」の1、2時間目だけですが、よろしければ(だいぶ抜けてる、と思いますので、雰囲気だけでも)。

 

森センセ「なんか、ほんとにFRESH!マンデーですよね今日は」

 

古株がいない……でも去年はこの時期にはすでにさなっす回があったからなぁ……あの破壊力は……。
佐藤さんは、半年以上やってきて、木村さんとの初『FRESH!マンデー』だそうで、

 

森センセ「そうか、木村が共演NGだったんだな、確かな」
(スタジオ笑)
佐藤さん「え?どういうこと?(笑)」

 

なるほど、佐藤さんののどかな感じが、新しい風を吹き込んでくれているのですね……いい空気感。
転入生は一人ずつ出ないと、

 

森センセ「森センセがアップアップになっちゃう、っていうスタッフの配慮だったりとか」
(スタジオ笑)

 

今日は落ち着いて話していて、いい感じですね、と。
まずは、1月18日「アクションの授業」から。
木村さんから、授業の説明を。
三限では、トランポリンや跳び箱を、刀、パンチとキックをやったそうですが、一番心に残っているのは、

 

木村さん「最後の、なんだろう、トランポリンを一回ジャンプして、そっから跳び箱をこうやってくるーってやって、そっから剣でこうやってやるんですよ。そのところが、あの、すっごい楽しくて、あと、その、この剣のところで、斜めに斬るんですよ、こうやって」
森センセ「はいはいはい」
木村さん「その斜めに斬るところが、あの、先生をあの、たたく、おりゃーってやっちゃったし」
佐藤さん「(笑)」
木村さん「その、横でこうやってぼん、ってやるところあるじゃないですか」
森センセ「はいはい、横に斬る、横に斬るのね」
木村さん「そうなんです、そこを強くやっちゃって、申し訳ないなって思ったんですけど、すごい、なんか、ストレス発散にもなって」
(スタジオ笑)
森センセ「いや違う違う!そういうための授業じゃない!先生たち、殴られにきているわけじゃないんですよ!」
(スタジオ笑)

 

激しかったみたいですな……斬られた芝居をしてくれる先生に、ばしばし当てた木村さんでした。
1限の佐藤さんは、側転について……

 

佐藤さん「イメージ的に、なんかあの、華乃ちゃんは、なんか、めっちゃできそうじゃないですか」
森センセ「まぁそうね、運動神経よさそうね、うん」
佐藤さん「だけど、あの、ほ、沙南ちゃんと美空と私は、なんかちょっと、あの、なんか、なんていうんでしょうか……」
森センセ「いやいや、ポンコツっていうんですよそれは(笑)
(スタジオ笑)
森センセ「アクションポンコツでした!」
佐藤さん「まあ、そんな感じだったんですけど(笑)」
森センセ「そんな感じ(笑)」

 

側転できないみなさんのために、跳び箱が出現し、「側転に見せかけて」(佐藤さん)いましたなぁ……。
側転からのアクションをやる、トランポリンも用意していた、しかし、九州三人娘の実力のすさまじさに、

 

森センセ「どんどんね、レベルがしょぼくなっていった」
(スタジオ笑)
佐藤さん「え〜、そうなんだ(笑)」

 

……まさかの気づかず佐藤さん。

 

森センセ「正直、1時間目は、始まったとき、俺もう、愕然としました(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「これが3回続く?みたいな」

 

どうやら佐藤さんは、人生初の側転だったようで……、

 

森センセ「だからできてないでしょ?」
佐藤さん「(笑)」
森センセ「あなた、できたみたいに言って」

 

そして、後ろ回し蹴りの、森センセによる再現が……ちょろっと足が出る、くらいのやつでしたね確かに……後ろ回し蹴りは難しいんです、あれ。
戸高さんも3時間目、最初は殴ったり蹴ったりを人に向けてするのかと思った……それはもう格闘技の授業……、いろいろなものを使ったりして、

 

戸高さん「想像以上に難しいし」
森センセ「あ、そう」
戸高さん「体の筋肉を使ったり結構したので、そこはなんか、パフォーマンス面だったりとかにつながったので、なんかすごい、あの、楽しいし、すごい、なんか、ほんとに敵がきたときに、ほんとにそれ、その技を使って、やっつけたいなって思います
森センセ「だめですだめです(笑)」
佐藤さん「(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「あの人たちは、あのね、先生方は、こうやってやると、わ〜!!ってやってくれるけど、ほんとの敵はぜんぜん、戦っちゃだめです(笑)」
一同「(笑)」

 

……八木ちゃんと同じこと言ってる……ジャッキー・チェンの映画を見終わったあとの80年代の小学生の発想だな……。

 

戸高さん「え、でも、実際にできますよ(真顔)」

 

……今日の戸高さんは、トークが絶好調やないか……どうしたんだ……もう、隠していられない時期か……。
1限目以外はすごくうまかった、という森センセに「え?」っていう顔を向ける佐藤さん。
木村さんは驚いたようですね、最後のサプライズ……田中さんは泣いてましたけども……。
2日目は、「おもてなしの授業」ということで、某小泉クリステルさんの「お・も・て・な・し」をやろうとするも、

 

森センセ「ぜんぜん息が合ってないですねぇ」
(スタジオ笑)

 

バラバラな……どうやら戸高さんがぶち込んだみたいです、勝手にやってしまって謝っていましたが、いやいやすばらしい。
内容としては、「人と接するときにちゃんと目を見て話す」「お辞儀も、目を見て」、というような、

 

戸高さん「常識のことを、しっかり教えてくれて」
森センセ「(笑)常識、常識のことをね、常識知らないもんね(笑)」
(スタジオ笑)
戸高さん「違います!知ってますけど!!」

 

絶好調だな戸高さんは……表情も言葉にあわせて作ったり、いろいろ教えてもらったようです……そうか、先生はCAさんだったのか。
2限目の佐藤さんは、CAの役をして、森センセがお客さんだった、

 

森センセ「わかりやすい!」
佐藤さん「……はい(笑)」
森センセ「返事しなくていいですよ、ほめられたからって」

 

毛布を渡す役で、「毛布をした上から、シートベルトをしてください」と言いたかったのに、伝わらず、森センセは毛布をシートベルトのようにしたと……。

 

森センセ「それ、あなたが悪いですよね(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「それ、あれね、なんなんですか!僕のせいみたいに言いますけど!」

 

まあたいてい森センセのせいだから。
佐藤さんは上手だったそうで、小さい頃にはCAになりたく、飛行機に乗ることも多いので、レベルが高かった……というかほかの2限のメンバーがひどかったらしい……藤平さん、有友さん、八木さん……コントに走ってたらしい……見たかった……。
木村さんは、先生が、自分の背丈にあわせてしゃがんでしゃべってくれるのがうれしかったそうです。
礼儀正しい先生で、目線も生徒にあわせてくれて、

 

森センセ「しかも、絶対に悪く言わない。俺と真逆です」
(スタジオ笑)
一同「(笑)」
森センセ「悪いところをみつけず、みんなのいいところを見つけて、ボケても、「あ、そういう考え方もありますね」みたいなね」
一同「うん」
森センセ「そう」
戸高さん「ぜんぜん、大違いです!」
森センセ「おい、なんだお前、言うんじゃないよ、俺の良さもあるだろ?お前……おいしくなってんだぞ、お前が一番おいしくなってんだぞ!」
戸高さん「(含み笑い)」
森センセ「……(笑)、なんだよ!」
(スタジオ笑)
森センセ「ハットプリンぐんぐん戦を、「よき答えですね」とはいえないだろう!!」
(スタジオ笑)

 

ちゃんとお笑いに転化するという笑いと、あえてそうしなことで生まれる笑いとがあるのですなぁ。
そして、戸高さんが森センセの奥さんを演じる、という……なんだその面白い状況は……、

 

戸高さん「それでなんか(視線が泳ぐ)……なんか(視線が泳ぎながら含み笑い)……恥ずかしくて(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「(笑)あれなに、でも、キャラ入れてたよね?」
戸高さん「そうなんです、なんか、やんちゃ?」

 

やべえ、本当に面白そうだ……やんちゃキャラってなんだ、木○優○菜みたいなのか、それはDQNか……。
今回の二日間は、どの公演もすばらしかった、と森センセからお褒めの言葉が。
アクションポンコツの1限目と、爆発した2限目しか見てない……いや、どっちもよかったんです、本当に……よい企画をチョイスしたなぁ、と思います……。
そして、今日は特別講師が……ベストにジャージ、そしてピンクのメガネの姫が登場〜。

 

(※ご存じのかたも多いと思いますが、ここから『FRESH!マンデー』で1、2を争う感じの回になっております……※)

 

森さん「はい、えー、森萌々穂ティーチャーでーす、よろしくお願いしまーす!」

 

きましたなぁ……。

 

森センセ「なんか、うれしい楽しいとかやんないの?そういうのやるタイプじゃないの?」
森さん「あぁ〜ん……うん……」
森センセ「すいませんちょっと(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「いろいろわかんない、森なりに緊張している可能性もありますけども!」
森さん「(笑)」

 

というわけで、ここで森センセははけて、別室でモニタリングをする、と……みなさん、森センセがいなくなるので手を振って喜んでいますが……。
トーク委員長として、裏ではいろいろ回しているので、表でも回しているところを見せたい、と。
トーク委員長どれだけ顔笑ってるのかを見せたい、と。

 

森センセ「いいパスだしたろ?」
森さん「え?あ〜、はい」
森センセ「なんなんだよ(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「先生感がぜんぜんないなお前!」
森さん「(笑)」
森センセ「いつもの森じゃねえかぜんぜん……」

 

……そう、結構緊張されていると思うんですよねこれ……だって一人で回すんですよ、それもわりと百戦錬磨でツーカーな仲さんやみっくみきじゃなく、転入生……それがエンタメに仕上がるかどうかなんてもう度外視ですよ……つか、先生キャラちゃんと入れようね、くらいのアドバイスはあったのかなぁ……キャラ(役)が入れば、姫は強いと思うんだよなぁ……いや、丸出し森萌々穂が悪いわけではなく、それはどっちかっつーと回す人がいての自由演技だからさ……。

 

森センセ「顔笑ってください!」
森さん「ばいばーい」
森センセ「ばいばいじゃないわ、軽いんだよ」

 

軽めのティーチャーもよろし。
というわけで、1時間目は「萌々穂先生の「映画の授業」」〜。

 

森さん「みなさん、映画は好きですか?!」
一同「大好き!」
森さん「じゃあ普段、どんな映画を見ますか?」

 

木村さんは、

 

木村さん「ロマンチックな奴とか、最後にいいシーン、とか」
森さん「ハッピーエンドね、ぅん」

 

「ハッピーエンド」が出なかった木村さんにするっと助け船。

 

森さん「やっぱね、子供はハッピーエンドが一番よね」

 

確かに先生感は薄いな……。
佐藤さんは、

 

佐藤さん「面白いのとかも見るんですけど、最後に、なんか、感動するお話とか」
森さん「ぉーお、うんうんうん、ね。前にさ、あの、感銘を受けた映画?を紹介するやつで、愛桜ちゃん感動するやつやってたものねぇ」

 

……戸高スルー……姫、そこは一応3人いじってなんぼ……まあいいか。
なぜ映画の授業なのかというと、「好きだから」、「詳しい訳じゃないので、一人の女の子の趣味としてご覧ください」、「表現の勉強になるから」、「イメージをわきやすくする、アイデアの元になったりするから」……とスケブを出しての紹介、すばらしい……。

 

森さん「さくら学院をやってるとさ、その、曲でこういう表現をして?とかやっぱり先生に言われたり、あとイメージする、「ハートの地球」とか「スリープワンダー」とかって、結構イメージが強くでる曲じゃん?」
戸高さん「確かに確かに」
森さん「だから、そういうのをわきやすくさせてくれたりもするので、是非ね、あの、さくら学院のみんなには、いろんな映画を見てほしいですね」
一同「はい」

 

そして、「自分を励ましてくれるから」……さくら学院の魔の中2の時期、ネガティブになってしまうこともあるので、そんなときは「自分を励ましてくれたり」「人生に必要なメッセージを映画がくれたりもする」と……深い、深いよ姫……「みんなに大切な一本を見つけるための手助けをできたらいいな」と。
なお、ワイプで森センセが「台本ない、覚えてる」と……台本ないんかい姫……すげぇな……。
最初の映画は『フォレストガンプ/一期一会』〜……森センセからは「ちょっと早い」とのつっこみが。
フォレスト・ガンプの紹介はもう、ばっちりですわ、大切なことをたくさん教えてくれると……。

 

戸高さん「検索検索……」
森さん「……あぁ?」
戸高さん「検索」
森さん「あ、検索してください(はーと)」

 

……あれだな、姫のナチュラルな反応で一瞬ピリつく感じ、これが「怖い」といわしめるところなんだろうなぁ……女子にしかわからんやつかな……なお、森センセからは、この戸高さんに対する姫の反応を「いなしたな今(笑)」とつっこみが……パネラーの声をもっと聞けるとよいですね、と……ああ、そうか、森センセじゃなくて、公開授業できてくれた先生たちをイメージ……あれ、諏内先生ってことか……伝説のスナイデル……。

 

○こちら===>>>

『FRESH!マンデー』#86とか - べにーのDoc Hack

 

ここでクイズ。
「ガンプ「ママがいつも言ってた。人生は○○○○○○○○のようなもの。開けてみないと分からないって。」」、の○に入る言葉はなんでしょう?
どっち方面なのかな……真剣なやつなのか、大喜利なのか……姫の性格的には、大喜利はないから、ちゃんと考えないと……パネラーに爆弾がいるのがちょっと心配だな……「美湖が得意な奴」(戸高さん)とか言ってるしな……そんな戸高さんのシンキングタイムのアップがマンダム……。

 

森センセ「俺のときよりふざけてないですよねこいつら。従順ですよね、なんか」

 

……生存本能が何かを告げているのです……ますますスナイデルじゃないか……。
いろいろとお話されて、場をつなぐ姫に、森センセから「顔に、いつもより余裕がない。いいですねいいですね」とつっこみが。
ヒントは「よくね、食べる」。

 

戸高さん「食べ物?……ぇえ食べ物??」
佐藤さん「食べ物?」
森さん「……」
<森センセ「すげえ訊かれてる、すげえ追い込まれてるぞ!(笑)」>
戸高さん「ヒントをもらっちゃった?」
森さん「フフフフ(笑)」
戸高さん「ヒントもらっちゃった……」
<森センセ「無視してほほえむっていう」>
佐藤さん「○の数だけ文字が入るの?」
森さん「ある」
戸高さん「あー!!」

 

なんと、8文字あると……これは、虫食いとかにしてみるのがよいですぞ姫……。

 

森センセ「冷たいですね……質問を結構はねのけるタイプ」

 

激しく「オッケー」を連呼する戸高さんの怪しさよ。

 

森センセ「戸高砲を食らってほしいですね、戸高砲をね」

 

あれは、なかなか処理できないですな……。

 

森さん「なんかこれ、メガネがうざい(笑)」
(スタジオ笑)
<森センセ「メガネのせいにすんな」>
森さん「すごいでも、そよちゃんの、あ、こんな気持ちなのかな、メガネ邪魔かなぁ」
<森センセ「俺もそんな気持ちだよ、俺のも度入ってねえよ」>
森さん「萌々穂はすごい邪魔。しかも何か曲がってるの(笑)」

 

ピンクのメガネがすばらしいですわ……一方そのころ木村さんは黙々と書いている、おふざけとかなし……すばらしい。
まずは戸高さん。

 

<森センセ「いけ。一番かな、戸高一番かな」>

 

まあ確かに順番は……いやあなたもときどき間違えるでしょう……そんな戸高さんの答えは、

 

戸高さん「オムライスのようにとろけたチーズ」

 

……8文字は?

 

森さん「おぅ。何故ですか、それは」
戸高さん「え、何か、ママが言ってた人生は、その、オムライスの、その、中に、ま卵もそうなんですけど」
森さん「ぇんぇん」
戸高さん「卵とチーズがとろとろのときに、その、心もとろけるような優しさ?」
森さん「ぉぉ〜」
戸高さん「っていうのを、そうですね、考えました」

 

……意外にちゃんとしていた戸高さんの答えに、「戸高どうした?ちゃんとすんな」(森センセ)。
佐藤さんは「ナポリタンパスタ」……8文字、えらい。

 

戸高さん「パスタやないかい!」

 

……つ、つっこみも?
佐藤さんはナポリタンが好きで、「人生はパスタのように長いから?」……。

 

森さん「深いねぇ〜」
<森センセ「ちゃんとしてるちゃんとしてる。逆に難しいんですよね、ちゃんとしてると」>

 

確かに、いじるという意味では……ただ、たぶん姫はそんなスタンスじゃないから……。
木村さんは「うまいお肉」……8文字というヒントはどっかいっちゃってますな……。
お肉はジューシー、そのジューシーさで心がいやされるように……なんだよ、みんなちゃんとしてるよ……すばらしいよ……。
正解は、「チョコレートの箱」、でした。

 

戸高さん「ぜんぜん違う」
森さん「ぜんぜん違うね」
佐藤さん「(笑)」
木村さん「違うかった」

 

なかなかのクールさに、「「うまいお肉」を出したあとの木村の寂しそうな顔ありましたよねちょっと」(森センセ)……ああ、もう、ワイプと同時にテキスト化がつらい……。

 

森さん「言葉ってやっぱさ、人によって受け取りかたは違うけど、萌々穂はね、この言葉を聞いて、人生は、今をもっと精一杯生きようと思いました」
<森センセ「おお、いいこと言ってるいいこと言ってる。先生っぽい」>
森さん「みなさんは、どう思いましたか?」
戸高さん「……オムライスの中身もわからないんじゃないですか?」
森さん「そだね……」
<森センセ「これ困るこれ困る」>
森さん「ま、いろんな人生があっていいと思うよ、私は!先生はそう思うよ!」
戸高さん「オッケェです!」
(スタジオ笑)

 

森センセが、戸高さんは「俺のとき絶対反論してくる」のに、森さんは押し切った、とおっしゃっていましたが、そりゃ森センセと姫は違うから、同じリアクションはしないでしょうし、自分がどう料理されるかもまだわからないうちから爆弾投げないですよ広島の最終兵器は……ベテランさんだから。
続いては『チャーリーとチョコレート工場』、デップさんですか。
みなさん聞いたことがある、と……すみません萌々穂ティーチャー、オサーンは見たことがありません……。
どうやら工場見学の映画らしいです(ザックリ)が、その説明がまたよどみない……「覚えてるのがすごいね」(森センセ)……「発想力がすごい」映画らしいですよ……。
どうも、ウンパルンパという人たちが働いているらしいのですが、森さんはそのウンパルンパが歌っている歌が好きだと。
ここで問題、「ウンパルンパの歌の中でももえが一番好きな歌はどれでしょう? 1:オーガスタ巣の歌、2:バイオレットの歌、3:ベルーカの歌、4:マイクの歌」……パーソナル問題!!

 

<森センセ「(笑)……知らん……知らんがなぁ〜、でしょう、もう」>
森さん「どれでしょうか?」
<森センセ「知らんがなぁ〜」>
一同「……」
<森センセ「おい、お前等なんにもしな、いいのか?」>

 

……そうか、森さんのしっかりきっちりさ、だけに目がいっていましたが、さくら学院のみなさん、基本マジメなんですね……こういうときは、ちゃんとやらないといけない、みたいなのが、普段のレッスンからわかっていらっしゃるんだろうと思います……なんてしっかりさんたち……(泣)。
4択問題ということですが、

 

森センセ「(笑)どういう感じで考えていいかわかんないでしょ?」

 

オーガスタスとかは、チャーリーと一緒にチョコレート工場に行く子供、のようです……ううん、もうちょっと、ウンパルンパがどんなシーンで歌うのか、といった説明がほしいところですね(長くなるからはしょってるんだろうなぁ……そういうところまで、計算できてしまうというか、してしまうのが、姫の課題なのかもしれぬ……)……と思っていたら、ちゃんとウンパルンパの説明が……あ、もうちょっと、ウンパルンパのイメージつけやすい絵がほしいなぁ……あとは、子供のキャラかな……『アメリ』のときのキャラ紹介はお見事だったから、あれでいいと思うんだがなあ……。
豆知識として、倉島パイセンが、この映画を「怖いから嫌い」と言っている、と……姫、そんなサービスはいらんのですぞ……もう、今の丸出しの森さんでいいのに、本当に父兄さんのことをご存じでいらっしゃる……。
木村さんは「1」で、理由は「オーラ的に、オーガスタスって萌々穂ちゃんが好きな言葉なのかなと思った」……。

 

森センセ「いやだからふくらまんわこれ!良さ死んどるぞ!木村は、何か、どんな問題でも変なの書いてくれるんだぞ!」

 

……いや、それは森センセの分析違いだと思うなぁ……木村さんは、変な答えを書いているわけじゃなくて、いつも真剣に考えてるんだよきっと……だって小等部5年だよ?
で、実は「5番」とかじゃないか、と森センセは推理しておりますがさてどうでしょう。

 

森さん「私は好きですよ、オーガスタス」
木村さん「ほんとですか?」
<森センセ「いや知らんがなぁ〜」>

 

まあ、萌々穂ティーチャーのプライベートクイズですからな。
戸高さんは「2」、バイオレットは、「バイオリンのようになめらかに、てれてれて〜みたいな感じの曲だと思った」「萌々穂ちゃんが好きな題名っぽい」……「戸高のこんなまじめなコメント興味ないんですよ(笑)」(森センセ)……今日はまじめ学院なんです。
佐藤さんは「2」。

 

佐藤さん「2番の囲んである色がピンクで、萌々穂ちゃん好きな色」
<森センセ「無理矢理(笑)」>
佐藤さん「かなって思ったから2番にしました」
森さん「おー」
<森センセ「えらい(笑)」>

 

すばらしいな佐藤さん、ちゃんと別の理由を考えている……。
正解は、

 

森さん「……あ、4って書いてあるけど本当は3番のベルーカの歌でした〜」
(スタジオ笑)
<森センセ「なんなんだその意外な……」>

 

意外性がまさかのケアレスミスと……。
ここから、ベルーカのキャラ紹介、ベルーカの見せ場、ウンパルンパの登場、とシーンの解説をしっかりされる森さんでしたが、それを真剣に聞いている一同が面白い感じに見えてしまう森センセの副音声……善し悪し。
普段森さんが「くさ〜い〜」って歌っているのがこのベルーカの歌らしいです……そして、本当にこの映画が好きなんだな、ということが伝わってくるなぁ……知ってほしいんだなぁ……いい授業だ……。
続いての映画は、めくってみるのですが、違うのが出てしまい、「助けてあげて、助けてあげて、森センセ困ってるよ」(森センセ)……一瞬、「七つの大罪」見えたけど、まさか『セブン』……無事『トリック劇場番2』でした、よかった、何かよかった……。
映画の説明をする森さん、をまじめな顔でみる戸高さんがアップになって、ちょっと面白い……しかし、ちゃんと覚えてるんだなぁ内容を……小さいギャグがちりばめられている、というかそれしかない映画だけどな……「プレゼンは見たくなる、すばらしい」(森センセ)。
問題は、おっと森センセのイラストで「よろしくね!」、という挨拶がありますが、どんな動きをするのでしょうか……いかんな、すぐわかると世代がばれるわ……ここは実践、戸高さんから前に出てやってください。

 

森センセ「これ、ヒントあげないとね。なにかとっかかりがないと」

 

自由演技ですから、戸高さん。

 

<森センセ「あとね、戸高一番はだめ!」>
森さん「美湖ちゃんだから、面白いのやってくれるんだろうな!」
<森センセ「一番は佐藤だよ、特に動きだったら!」>

 

森センセの心配もわかりますが、ちゃんとハードルをあげる姫、MCを理解している部分もあります、そりゃそうだ姫だもん。
で、戸高さんの「よろしくね」は……説明しづらい……左右に腕を大きく振って、カメラを指さす……アイスバーン……からの佐藤さん「(笑)」。

 

戸高さん「……はいシケました」
森さん「はい次、じゃあ愛桜ちゃん!」
佐藤さん「え〜?!」
戸高さん「(無言で席に戻る)」
佐藤さん「美湖の次か……」
<森センセ「はいじゃ、はいじゃねえ!冷たすぎるぞ!お前のパスであいつが必死にやってくれてんだぞ」
森さん「(笑)……なんかうるさい(笑)」
(スタジオ笑)
<森センセ「ほら悲しいじゃん、めちゃめちゃ悲しい顔してるじゃん!」>

 

モニタリングの声がもれてしまう森センセ……。
佐藤さんは、横に向かって足踏みをして、いくぞ!みたいなポーズ……あ、なんか近い……ってほどでもないが、「かわいい〜」(戸高さん&木村さん)……。

 

森さん「……なんか、美湖ちゃんと似てるから、もう一回」
(スタジオ笑)
佐藤さん「はい……」
<森センセ「お前は(笑)、冷たいぞ!(笑)」>
佐藤さん「はい、わかりました」
<森センセ「かわいそうだよぉ〜」>

 

しかし、まったく意に介さない佐藤さん、再びのチャレンジ、体の前で手を重ねて、ひょこっと顔を上げる……かわいいなおい……「お、顔笑った」(森センセ)……うんうんとうなずく森さん、

 

<森センセ「なにご満悦な顔してんだよ」>
<(笑)>
<森センセ「お前を楽しませる、なんだこの、王様の遊びみたいなの、転入生すべらせるみたいな」>
<(笑)>

 

裏は裏で盛り上がっているのか……。
木村さんは、体を前に向けたまま円を描くように動いて、最後に右腕をあげる、という……「なるほどね、うんうんうん」とうなずく森さんに、「ここは必死に助けなきゃいけないよ!」(森センセ)。
正解は「ありません」、ということで森さんが実践……「正解はどうでもいいんですよ」(森センセ)……そう、バラエティ的にはね、でもそういうの教えとかないとさ……まじめなんだから姫……。
で、動き的にはまあ、ゆ〜とぴあのあれですから……検索してください……姫がやると可愛らしい……で、「お〜〜〜」と感心してしまった佐藤さん、アップで抜かれて「(笑)」……「あんま見ない顔になってたぞ今!」(森センセ)……。
これをさくら学院に浸透させたいらしいので、みんなでやってみる……そこから、「みんなも覚えてくださ〜い」とみんなで手を振る……「好きな人は好きなのかな、こういう回も。確かにね、俺が詰め込みすぎてたのかもしれない」(森センセ)、そう好きなんですわ……いいんですよ、森センセがいじり倒すのでもいいんです、だとするなら、やっぱり森センセはここにまじってないといけないですよ、バラエティのMCのなんたるかを教えるためにも。
そして、しっかりゆ〜とぴあのことも紹介する森さん、ゴムぱっちんのことまで……ここで、「俺がモニタリングしていることもふまえて、ツッコミしろを残してくれてるっていう可能性もある、タイプ的には」(森センセ)……おお、その視点はなかった……あえてモニタリングルームの森センセにつっこませることで、番組上は焼け野原を回避している、ということなのか……。
ラストは『プラダを着た悪魔』、スーパーレディって感じの映画……いかん、見たことないわ……さくら学院とも似ているな、と……自分もそういう女性になりたい、という森さんに「ああ、近い近い。ニューヨークとかで活動しそう」(森センセ)……日本にいてほしい、がきっと姫には日本は狭いだろう……。
そして問題は、ナイジェルがアンディにかけた言葉、「アンディいいか?君は〜〜〜〜〜〜〜〜だ」、映画全く知らないからな……どうやらネガティブになっているアンディにかけた言葉らしいです……ここは、森さんをアンディに見立てて、ナイジェルになりきってエチュード的に行う、と……エチュードの悪魔(さなっす)がいない回だからちょっと安心かな……もうちょっと状況を説明してあげるとよい、と森センセから……そして「問題の字が薄い」と……。
まずは木村さん、

 

木村さん「アンディ、いいか?君は、一番最初から、あったときは、イケメンだった。いつもイケメンだった」
森さん「(笑)」
木村さん「だから、ネガティブにならないで!ね!(最後はカメラ目線)」

 

演技力がすばらしい……。

 

森さん「おおいいじゃないですか〜」

 

森センセも拍手。

 

森さん「アンディ、女の子だけどねぇ、いいと思う」
木村さん「!……そうなの?」
森さん「いいと思う〜」
<森センセ「それお前が教えてやれや(笑)」>

 

いや、説明してましたけどね、ちょっと、しっかりそういう時間を作ればよかったですね……。
続いて戸高さん、

 

戸高さん「アンディ、いいか?君は、ネガティブな考えばっか、して、ほんとに俺はつらいよ!」
森さん「(笑)」
戸高さん「お前がネガティブなだけで、俺はポジティブになれる。だから、俺は」
森さん「……どゆこと?
戸高さん「ポジティブな、存在になってくれるのだ」
(……)
戸高さん「ね!(木村さんのまね)」
<森センセ「途中迷子になってた……」>
森さん「……え?」
戸高さん「(真顔)」
<森センセ「え、じゃないよ、え、じゃないよ。今の、今、今が一番救出タイミング!」>
森さん「人がネガティブだと、ポジティブになるの?」
戸高さん「(うなずく)」
森さん「はぁ〜ん」
<森センセ「突き放すな突き放すな!」>
森さん「そういう人だったんだ、美湖ちゃんって。そういう人だったんだ」
戸高さん「……そう(真顔)」

 

やべえ、ひりついてる……森さん的に、ポジティブとネガティブを理解しているか心配になったようで、つめるつめる……しかし、しっかり理解している戸高さん……それでも、アンディがネガティブだとナイジェルはポジティブになれると言い張る……ある意味強いな……。

 

森センセ「説教タイムだよ……ヒットポイントゼロ、ヒットポイントゼロ」

 

結果、

 

森さん「そういう人もいるよね。萌々穂は違うけど」
戸高さん「え〜〜〜?」
<森センセ「鬼だなお前(笑)」>

 

ラストは佐藤さん。

 

佐藤さん「アンディ、いいか?君はかわいくて、とても美人さんだ」
森さん「お〜〜〜お〜お〜お〜お〜」
佐藤さん「(笑)」
<森センセ「もう姫は納得いきません、もう」>

 

佐藤さんが一番まともである、と森さん。
正解は、もちろんこの中にはなく……「当たるわけないよそんな問題」(森センセ)、

 

森さん「そんなんじゃ励まされませ〜ん」
佐藤さん「(笑)」
<「森センセ「だんだんちょっと、上から、Sっ気が出てきてますよ」>

 

佐藤さんはもう、笑うしかない感じですな。
というわけで正解は、「アンディ、いいか?君は努力をしていない。愚痴を並べているだけだ」、でした〜。

 

<森センセ「正解出せるかそんなもん!長いわ長いわ!」>
森さん「だからみんなもね、「できなぁ〜い!」とか言ってるだけじゃない、ちゃんと努力したら、できないができるになってくんだよ。わかった?」
一同「はい」
森さん「わかった?」
一同「はい!」

 

何でかしらんが、『フルメタルジャケット』思い出したわ……。

 

森さん「在校生のみんな、4人がいなくなったら、もう、こうやって言ってくれる人もいなくなるんだからね!顔笑れよ!」
一同「はい、顔笑ります!」
<森センセ「ほっとしてるわ。こっちはほっとしてるわ」>

 

……あ、なんだろう、3年目の父兄ですが、この3年間で確かに、こういうことを面と向かっておっしゃったのって(表でね、裏ではともかく)、森さんが初めてかもな……そう考えると、プレゼンの構成がまたすばらしいじゃないか……やばい、泣いちゃう……。
映画の授業はこれまで。

 

森さん「みなさん、いかがでしたか?」
<森センセ「怖かったわ」>

 

木村さんからは「勉強になったし、よくわかりました」。
戸高さん、「ちゃんと映画を見たいなって思いました」。
佐藤さん、「詳しく、一つ一つ説明してくれていて、萌々穂ちゃん、萌々穂先生は演技がとても上手だから、あの、演技が上手な人は、たくさん映画を見て、勉強しているんだなって思いました」。
ご満悦な姫ですが、

 

森センセ「僕からも質問いいですか?」
森さん「はい」
森センセ「あの、具体的に、今、木村は映画のどの部分が、森の説明のどの部分がよかったんですか?」
木村さん「えっと、一番最後の、アンディいいか?のやつが、です」
森センセ「なんていう、なんていうセリフですか?」
木村さん「アンディ、いいか?君は努力をしていない、ただ愚痴を並べているだけだ」
森さん「おぉ〜」
森センセ「あ、ちゃんとわかってるんだ」
木村さん「わかってますよ!」
森センセ「ごめんなさい、完全に疑ってました」
(スタジオ笑)
森センセ「途中、眠そうにしてんのかなぁみたいな」
木村さん「あ、大丈夫です」
森センセ「あとね、あの、いいですか森センセ」
森さん「ぁい」
森センセ「あの、一言いいますと(笑)、途中、説教みたいになってるんで、怖いです、あの」
(スタジオ笑)
戸高さん「説教」
佐藤さん「説教(笑)」
森センセ「戸高がどんどんこう、魂削られてる感じが(笑)」
(スタジオ笑)
戸高さん「魂〜」
森センセ「こっちから見ているとそう思ったんで、もっとみんなが、こうね、明るく引き出してあげるとよりいいかなと」
森さん「わかりました、大丈夫、2時間目はそういう授業にしたいと思います」
森センセ「わかりました、失礼しました!」
一同「楽しみ〜」
森センセ「そのための布石ね」
森さん「そうです」
森センセ「きりますきります、失礼しました」
森さん「ばいば〜い」
森センセ「ばいば〜い」
森さん「はい、ということで、1時間目は以上です!」
<森センセ「怖かったなぁ(笑)……ちょっと、ちょっとむっとさせてしまったな」>

 

戸高さんは全く魂削られてなかったですな……強いぜさくら学院
2時間目は、「萌々穂先生の「表現力の授業」」〜。
ジェスチャーゲームです!
森センセ的に「みんなには意外とささってる」と……そうです、先輩のお言葉なのです、含蓄ありで重みもありますから……。
みなさん前に出て準備を。
1分間に5問、答えられるように。
ルールは森さんが考えている……「えらいよ、それがえらいよ」(森センセ)……まったくだ。

 

森さん「みんなの表現力を磨いて、Raod to....に向かっていきましょう!」

 

……考えてるなぁ……。
パスは2回まで。
まずジェスチャーするのは木村さん、「ウサギ」で頭に手を当ててぴょんぴょん、で佐藤さん戸高さん正解。
続いてもたもたしていると「どうぞ、次」……「あの、次とかいうとき、ちょっと怖いですよね(笑)」(森センセ)……で、佐藤さんは「パン屋さんでパンを選んでる人」、むずいなおい……ちょっとやりかけて、鋭く「パス!」、「早い早い(笑)」(森センセ)……「難しい」(佐藤さん)、「難しくねえわ、顔笑れや!」(森センセ)……で次が「ゴリラ」で、戸高さん木村さんあっさり正解。
次は「初めて地球にきた宇宙人」、戸高さんはのどに手をあてて例のあれ……あれ、平成生まれにも通じるんだな……ここで、木村さんから「宇宙人!」とでるも、「だけど?だけど?」(森さん)……、

 

森さん「どんな宇宙人?」
戸高さん「どんな……」
森さん「しゃべるなしゃべるな」

 

いい、しびれる……「注意のトーンが、リアルトーンなんだよ(笑)」(森センセ)……で、いろいろあちこちに指さしてのどをとんとん……「なにそれ(笑)」(森さん)……木村さんから「命令をしている宇宙人」に、「違うよ」(森さん)、リアルトーン……ここで森さんから「迷っちゃうよね、この状況になったら」とヒントが……指をこめかみにあてて「あぁ?」みたいな顔をした戸高さん、佐藤さんから「日本にきた宇宙人」で「惜しい」(森さん)、じゃあってことで「さくら学院にきた宇宙人!」で「ちがくなっちゃった!」(森さん)、「迷い込んだ宇宙人!」(佐藤さん)……とここでタイムアップ。

 

森さん「一分たったそうです」
(スタジオ笑)
<森センセ「なんなんだこの焼け野原みたいな空気感はなんなんだ(笑)」>

 

あはぁ〜ひりつくぅ〜……確かに佐藤さんは惜しかったのですが、

 

森さん「だめだね」
<森センセ「だめだねとか言ってんじゃねえよ(笑)」>

 

宇宙人の表現(のどをたたいて「われわれは〜」)、さらには「初めて地球に来た」の表現についてつめる森さん、それに対し「え?え?」となりながらも、カンペを見たのか、

 

<森センセ「また説教はじまった(笑)」>
戸高さん「説教されてますか?
(スタジオ笑)
戸高さん「説教されてますね!
<森センセ「(笑)されてますよ!」>
戸高さん「ね!」

 

……ハート強いわ戸高さん、カンペが出た(かも)とはいえ、姫に対して即座にあれを切り出せる、すごい……。
ここで森さんから、時間を増やしてチャレンジしてみよう、と。
2分で、5問に。
ここで森センセの天の声、

 

森センセ「たとえばさ、たとえば、テンションだけあげてみようよ先生」
森さん「(笑)」

 

もっとわちゃわちゃせい、という提案に、「擬音は出してもいいよ」と森さん……「全然わかってねぇわ」(森センセ)……ああ、そういうテンションの上げかたは、姫は苦手っぽいなぁ……「反抗期なのかな?」(森センセ)。
再チャレンジは、まずは「サル」、で戸高さんのチャレンジに佐藤さん正解……みなさんのテンションの低さが気になる森センセ。
続いては、「とんかつを作ってる人」で、木村さん……「お題は面白いよ(笑)」(森センセ)……で、何かをフライパンで炒める感じで可愛らしい木村シェフですが、なかなかとんかつが……。

 

森さん「もっと、最初から作んないと」
(スタジオ笑)

 

さ、最初から……なかなかの無茶ぶり……「怖いなぁ(笑)」(森センセ)。
何かを塗り、そしてそれを鍋的なものに入れる、「じゅーじゅー」、この間も森センセは「一緒に盛り上がらないと」的なことをはさみつつ、「素手でとって(笑)」(森さん)……とんかつ素手でとっちゃだめ……乾かす……で、なぜか佐藤さん「とんかつ!」と正解、なぜわかった……。
佐藤さんは「カンガルー」……なのに、サルの感じを出してしまい、

 

<森センセ「どういうこと?」>
佐藤さん「……あ、あ、間違った!」

 

やっべ、やられちゃいますな……が、カンガルーもかわいいので正解(?)。
戸高さんは、「父兄さん」……で、盛り上がっている様子を再現すると、木村さんが何故か「父兄さんが応援!」で瞬殺……うち(父兄さん)の孫は優秀ですぞ……。
「ヨガをする人」をがんばる木村さん……柔らかい……「呼吸が大事ですね」(森さん)のヒントで、佐藤さんが正解!
ミッションクリア!
これで表現力が磨けた……と思ったら、ジェスチャーの難易度があがりますよぉ……一人ワイプで盛り上がる森センセ……

 

戸高さん「何か言ってる(笑)」

 

……空回り……森さんテイストが行き渡っていますな。
続いて、7問正解でクリア。
まずは木村さん、「あきんど☆魂を踊る有友緒心」……で、いきなり「ピース de Check」をかます木村さんすばらしい……最終的に、さらっと長い髪を流すふりをしたところで戸高さんが正解。
続いて佐藤さん、「美容師さん」……自分の髪をさわさわしながら切るまねをするも、「髪の毛を切る!」「髪の毛を切るそよちゃん!」、と美容師というワードが出ず、思わず「何で……」(森さん)……ここで、カット前からブローまでをやる佐藤さん、全部わかっている戸高さん、

 

森さん「それは?それは?それは?それは?さぁ、誰が?」
戸高さん「愛桜!」
佐藤さん「え?(笑)」
(スタジオ笑)

 

「お休みの日はなにしてるんですか?」(森さん)、「どんな髪型にしたいですかぁ?」(佐藤さん)……そんなヒントがバンバンでるのに、やっぱり美容師というワードが出てこない……、

 

森センセ「切る人が出てこないのこれ?!」

 

そうなんですよ……でもやっとこ木村さんが正解。
ハンバーガーを食べる人」……思わず「ハン」と言ってしまって(スタジオ笑)な戸高さんですが、「どうぞ、やって!」(森さん)と萌々穂ティーチャーの厳格な進行、結構ちゃんとハンバーガーに見えるのに、「ハンバーグ」と声をそろえてしまった佐藤さん木村さん、に対し、

 

森さん「美湖ちゃんが悪いこれは」
佐藤さん「美湖が悪い(笑)」
戸高さん「……ごめん」
<森センセ「美湖ちゃんが悪い、言ってやんなよ!(笑)」>

 

ばっさり切られても、一向にダメージを食らっていない感じの戸高さん……木村さん「ハンバーグを上品に食べている」……ううむ、もっと単純……で、「豪快にいったほうがいい」という森さんのアドバイスで戸高さんの豪快さが……豪快?という謎の動きになってしまう……「両手で両手で」(森さん)……佐藤さんから「ハンバーガー」は出たものの、ここでタイムアップ〜。

 

森センセ「余裕があれば、残り時間何秒とか」

 

とおっしゃっていましたが、ちゃんと森さんは「あと30秒」って言ってましたからね……それはともかく、「なんでこうやって(フォーク的なもので)食べるの?」(森さん)と……、

 

佐藤さん「お説教が始まった(笑)」
戸高さん「!お説教が始まりました!!助けてください!!(カメラに向かって近づく)」
(スタジオ笑)

 

……強ぇ、強ぇよ戸高さん!
それでも森さん、揺るがず……そして戸高さんは「ハンバーグだと思った」……そ、そこか……。

 

森センセ「この説教の先に何かがある可能性がある、この2人は。森がもしかしたら、わざときつくいって、あえて戸高の良さを引き出している……」

 

と熱弁している間にも、戸高さんは裏声で「美湖が間違えました〜」……うん、あながち間違ってない森センセの考察……そりゃそうだ、いい子ちゃんばっかりじゃないんですよさくら学院も(父兄さん的にはみんないい子なんですけど)。
ここで、「もっかいできますか?(森さん)……悔しかったようです……続きから再々チャレンジ、「次はちゃんとしたやつをやってね」と森さん。
戸高さんに「鳩」、で鳥のジェスチャーが上手、木村さん正解。
木村さんは「オムライスを作っている人」……なんで木村シェフは多いんだ……み、ミニパティの布石なのか……ケチャップで何か書いているところである年代から上のある層はわかりそうですね……魔法かけちゃうぞ……「最初からいこう、最初から」(森さん)に、

 

森センセ「最初からこだわってますね、結構最初からやるとわかる、という思想の持ち主ですねこれはね」

 

森さんなりのヒントなんだけどなぁ……クレバーすぎてかみ合わないのかもしれない。
また木村さんのお料理シーンがお上手……「ホットケーキ?」(佐藤さん)、「お好み焼き」(戸高さん)……それぞれキャラが出た答え……「卵焼き」(戸高さん)から、のっけた卵をきってふわとろ〜のシーンで佐藤さん「オムライス!」、でちょっとしたヒントで「作る人!」(佐藤さん&戸高さん)、正解〜。

 

森さん「何でわかるんだ?」

 

……姫、ここにきてそれはなかなかですぞ……。
そして次の問題は「森萌々穂」……で、佐藤さんは森さんをきらきらーってしてしまい戸高さん「萌々穂ちゃん!」で、

 

森さん「だめ、それわかる、それは、だめだろ、も〜!」
佐藤さん「はい、すいません!!(笑)」
(スタジオ笑)
森さん「(笑)」

 

よいシーンでした……「かわいくやってもらう、っていう想定があったのかな?」(森センセ)。
次の問題も佐藤さん、で「メイクさん」……似てるな美容師さんと……自分にメイクしている佐藤さん、戸高さんは「お化粧する人!」「眉毛を描く人!」……ここで森さんから「他者にやったら、他者に」……で佐藤さんやってみるも、語彙力……いろいろ答えが出るも、メイクさんというワードが出てこず、「誰がやってる?!」(森さん)……強めなギャルの姫が出ちゃって……、

 

戸高さん「愛桜!」
佐藤さん「違うぅ!!」

 

おっと、ここの関係性はやっぱり特別っぽいですね……よきかなよきかな。
「やっている人は?」にさらっと木村さんが「メイクさん!」……あれ、わかってる……。
で、問題は「ゆるキャラ」……、

 

戸高さん「(問題を凝視して)……え?!」

 

さすがのex革命少女も、変な声出ちゃう問題ですな……難しい……いろいろ動きはやってみて、それはおもしろかわいいのですが、とてもゆるキャラが導かれる感じではなく……、

 

森センセ「やべえ、戸高の、戸高の体力がなくなってきてる、動きにキレがなくなってきてる(笑)」

 

ここで、「もっと大きいねぇ」(森さん)というヒントが出たところで、終了〜。
もっとかわいく、という森さんに、精一杯かわいくする戸高さん、

 

森さん「それ、中の人じゃん〜」

 

……いません、中の人なんて……で、戸高さん、皮の部分を意識してやってみると、を、結構なベイマックス感……ちょっとのヒントでのばしていけるのはよいねぇ……。
ここで終了〜。
で、森センセ登場、「お疲れさまでした〜」……にも反応の薄い一同、

 

森センセ「……え、なんですかこの空気は、どうしたの(笑)」
一同「(笑)」
森センセ「ななな、(笑)、なんかちょっと空気重たいですけど?」
戸高さん「なんか」
森センセ「どうしたの?」
戸高さん「めっちゃ!説教されました!」
(スタジオ笑)
森センセ「あの、まぁ、そうねぇ(笑)」
戸高さん「そうなんです(笑)」
森センセ「ちょっと、見てたときに、なんか、答えて、「どうしてそうなるのぉ?」(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「あの、けっこう戸高が特になんかつめられてるシーンは」
戸高さん「そうなんですよ!」
森センセ「見受けられましたけれど」

 

いやぁ、いい、戸高さんすごいね、森さんに言えちゃうんだもん、「説教されました」って……手強いのがきたなぁ、って感じでしたね。
お知らせは、学院祭デロが戸高さん、おっとちゃんとしている、この辺りのプロ感はさすがっていうのか……続いては木村さんから、ですがテロップが間違っていたので、木村さんを注意した森さんが何故かはめられた感じに……大人、仕事しろ大人……仕切り直して木村さんからバレンタインオルスタ、続いて放課後アンソロジーも木村さん、「ツータヤー」ってTSUTAYAが読めないあたりもよろしい……そしてコメントがしっかりしている……、

 

戸高さん「はい、The Road to……」
森センセ「ちょっと待って、ほんとなんか元気ないよ、どうしたなんか(笑)」
戸高さん「え?元気ないですか?」
森センセ「ちょっとテンション、告知だから、ねえ!」
戸高さん「はい、あげましょ!」
森センセ「はい、きました、Road to、なに?」

 

で、めいっぱいテンションをあげて、ちょっと途中でラッパー入って思わず笑ってしまい、「パシフィコ舞浜」……

 

森センセ「また舞浜いかすな!」
戸高さん「?……」
森センセ「すぐ舞浜いかす、クリスマスのときと一緒でお前!」
森さん「(笑)」
(スタジオ笑)

 

いやぁ、面白いわ戸高さんは……。
アルバムは佐藤さんから、こちらは安定感。
そして、歌の考古学……はぁ……当たらない当たらない……でも、信じてるちょっとだけ……。

 

森センセ「ちょっと、森から音が聞こえないんだけど、どうした?」
(スタジオ笑)
森さん「(メガネをはずす)」
森センセ「ちょっと、なに、自分的に、どう、感想だけ聞かせてよまず」
森さん「え〜、だって、こんなできないと思ってなかった」
(スタジオ笑)
森センセ「あ、結構自分の中で想定外にできてない感じだった?」
森さん「はい、なんか予想外この人たち……」
森センセ「違う違う違う!!あのね」
(スタジオ笑)
森センセ「予想外なのはもう、想定内じゃない。なんか、どっちかっていうと、こう、なんていうのかな、あの、あの、ちょっとね、冷めてる感じに見えたのがちょっとマイナスかもしれない」
森さん「ぁい」
森センセ「だから、前のめりで聞いてあげて、だからどう思ってるの?っていうよりも、何かつめてる感じだったでしょ、説教みたいな」
(スタジオ笑)
森センセ「そうすると、「え?これなに、私変なこと言ったのかな?」ってなったのが、たぶんちょっとマイナスだったりとか」
森さん「ぅん」
森センセ「あとだから、すごい、リアルなこと言ってて俺も恥ずかしいんですけど、あの、クイズって、みんなで成功したから、なんていうのかな、「あと何秒?」って煽ったりとか、「どうぞどうぞ、もっと言わないと!」っとかっていう風な、なんか、空気づくりっていうのが、実は大事?」
森さん「ぁい」
森センセ「っていうところが(笑)、森、そんな落ち込むな!!(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「確かに、ほんとにお前のプレゼンすごいよくて、準備してきたことは本当にすばらしいことなんですよ!でも、ま、今日これで知れたことがすごくあるじゃん」
森さん「……」
森センセ「なぁ〜んで、よ、100点でした!!」
(スタジオ笑)
森センセ「ねぇ!!」

 

姫……泣かないで姫……でも、ちゃんと泣けるのも姫の美徳ですよ……。
そして、あんなにつめられていたみなさんが「萌々穂ちゃん大丈夫〜?」と抱きつき、

 

森センセ「おいスタッフ誰だお前ら!!」
(スタジオ笑)
森センセ「お前らが森に何かやらせ、お前らがもうちょいな、テコ入れしてやれれば!!」

 

あえて、学びのためにアドバイスしなかった部分もあると……。

 

森センセ「もっかいやりたいって言ったら、もっかいチャンスあるよ?」
森さん「え?」
森センセ「どっち?」
森さん「やだ……(笑)
森センセ「やだ(笑)」
(スタジオ笑)

 

もう、すばらしいな姫は……そこで「やだ」ということで、無限の可能性を手に入れているようなものですよ……切り開くね、何かを、この人は。

 

森センセ「日直!」
佐藤さん「はい、今日は萌々穂ちゃん、よく顔笑りました!!

 

そして、ナチュラルにこれを言える佐藤さんも尊いよ……。

 

あれ……3回くらい見直したんですが、思ったよりもひどい感じではない……いい回だぞ、普通に……ちゃんとやろうとする森さん、のびのび木村さん、いつも通り佐藤さん、そして覚醒しつつある戸高さん……なかなかなケミストリーでしたよ。
いやほんと、構成まで考えて、その場でも変更するところは変更して、森さんなりのノリで盛り上がったり煽ったり、それがちょっと森センセの指向とは違っていただけで、有吉とか坂上忍みたいなもんだとすれば可愛いものじゃないですか……で、佐藤さんは森さんへの尊敬が見えていたし、戸高さんのいじり方や、ちゃんとリアクションをとっていいんだとわかってからのリアクションとかプロだし、木村さんはええねん目の中に入れても痛くないお孫さんだから……今年の転入生もなかなかだ、と年明けて思いました……そう考えると、田中さん八木さん、すごかったね逆に……。
さて、幕張か……。