さて、本日は公開授業「アクションの授業」1限2限に参加してきましたよ。
いろいろ事情があって、どうしようかと逡巡したのですが、金で解決することにしました(とんぼ返りですわ)。
ともかく、横浜寒いわ……みぞれ降ってるし……名古屋が比較的暖かかったのですが、油断せず着込んでいったおかげで、舞浜よりは暖かく過ごしました(開場も早めていただいたようで……ありがたい……新グッズもなかったので、平和でしたね……)。
駆け足ですが、テキスト派父兄さんのため(※私しかいないかも)、振り返ってみたいと思います(臨場感ゼロ、記憶違いはご容赦を)。
まず、1限目は、藤平さん、白鳥さん、田中さん、佐藤さん。
影ナレは、田中さんが生でお話しされました〜、いやはきはきお話しされるようになったなぁ本当に……途中でちょっと噛んじゃいましたが、またそれがよい、元気でよい、で、開演前に学院祭のトレイラーが流れる、という新趣向、トレイラー終わりで「Kiss me again」が始まり、森センセ登場。
「今日はセンター試験ということで、楽屋でも試験勉強をしているメンバーがいる」中、野崎さんが、
森センセ「「森センセ、歴史クイズ〜。フランシスコ・ザビエルは、何人でしょう〜?」とかってやってて(笑)」
かなりの温度差があったようです……。
1限目ということで、勢いをつけるために「藤平が配置されてます」(森センセ)……やっぱりかいちょは突撃隊長か……。
まず登場したのは藤平さん、運動系の授業ということで、今日もおでこ全開です(尊い)。
続いて白鳥さん、アクションは「苦手そう」と言われてしまう……。
田中さんは、おお、「3月9日は、私〜?」「美空の日〜」を、ついに生で拝見できましたよ……よかった、それだけでも来た甲斐があった……なお、「そよちゃんの身長をまた抜かしましたー!」……成長(涙)。
そして佐藤さん、やる気は十分、ですが、
森センセ「自信ある?」
佐藤さん「ない」
森センセ「だろうな」
と……。
ちなみに白鳥さんは、「意外とできるかも」……前のめり感が今日もすばらしい。
森センセ「田中は?」
田中さん「できると思いますか?」
森センセ「(笑)いや、自信は?」
田中さん「え?ないですよ?」
自分のハードルを下げているわけではなく、純粋にそう思っている田中さんでした。
先生は、BOS ActionUnityさん、新進気鋭のアクション/スタントチームで、映画『るろうに剣心』でのスタントや、パフューム姉さんの「Everyday」というPVでワイヤーアクションをなさったりされていると……あと個人的にはGロッソで「僕と握手だ!」をやってらっしゃるっっぽいのが……。
森センセ「もっといっぱいあるんだって!アミューズに寄せた情報でこれだけあるんだって!」
なるほど、楽しみ。
まずは先生の紹介Vを見ましょう、ということになり、とにかく、「けがをしないように」と森センセ、
森センセ「4人中3人けがしそう」
……確かに……しかし、白鳥さんは体が柔らかくなったらしく、
森センセ「え、じゃあやってみて?できる?」
白鳥さん「いいんですか?」
森センセ「前屈、どのくらいいけるの?」
白鳥さん「いや、前屈はちょっと……」
森センセ「なんだよ!(笑)」
前屈ではなく、開脚してぺたーっていうのができる、ということで、披露されました〜、確かにぺたーだ……。
というわけで、先生の紹介Vが流れるのですが、殺陣アクション、ワイヤーアクション、高所からの飛び降りアクション、窓に飛び込みアクション、炎に包まれる……が流れると、みなさんの緊張が……そして、飛び出してきた先生方が素手での殺陣を披露されると、もはや心ここにあらず……ずらりと並んだ先生方は、男性4名と女性1名(このユメ先生がお手本になりました)、進行役で女性と男性(名前が全部とんだ……進行の男性は、ポッピンシャワー先生だったか……申し訳ない……)。
で、みなさんのあまりの引き具合に、
森センセ「その顔はなんなんですか?(笑)」
藤平さんは「圧倒されて……見入ってしまった」、白鳥さん(だったかな?)からは「現実世界でこんなの見たことない」と……スクリーンの向こう側との比較だったようです。
そして、
先生(女性)「これをやってもらいまーす!」
に悲鳴……「いやいや」と先生(男性)がツッコミ。
先生(女性)「今日は、テンション高めなメンバーと訊いていますけど?」
の問いには、田中さんと佐藤さんが顔を見合わせて「?」、からの首を振る……、
森センセ「いや、否定するのもおかしいでしょ!」
どうやら、そういう趣旨で集められた1限メンバーだったようですが……藤平さんと白鳥さんはともかく、田中さん佐藤さんはテンション……スイッチが入ればあるかもなぁ……森センセからまとめで「ゆるゆるな人たちです」、と。
まずは、アクションの基本のパンチ。
ストレートのワンツーからやってみましょう、ということで、横並びになってのパンチ……なかなか最初は、構えて、脇をしめて、腰を入れて、というのが難しい……で、上手から藤平さん、白鳥さん、田中さん、佐藤さん、と並んでいるんですが、最上手の森センセから、
森センセ「奥(下手)のほう、なんかエアロビ感が強くありませんか?」
とツッコミが入ると……確かに、ちょっとダンスチックではありましたが……そして、白鳥さんは「半笑いじゃないですか?」(森センセ)と、何かおもしろいスイッチが入ってしまったらしく笑っておられます……アクションはお芝居でもあるので、気合いを入れた顔でやりましょう、と先生からも……。
続いてフックを習い、
先生(女性)「じゃあ、なぐってみましょー」
と軽い感じで……しっかり顔の高さに照準を合わせて殴る、という教え……笑いながらぶんぶん腕を振り回すみなさんに、
森センセ「物騒なシーンですねぇ(笑)」
フックの次はアッパー、これはなかなか難しいようでみなさん苦戦する中、白鳥さんがなかなかの筋の良さを見せ、森センセから「普段からアッパーとかやってるんですか?」と……しかし、白鳥さん笑いっぱなしで、
森センセ「聞いてないのか!」
先生(男性)から、「目の前に相手がいることを想像してみましょう」というアドバイスがありまして、それもツボってしまったらしい白鳥さん、
森センセ「ちなみに、白鳥は誰を想像して?」
白鳥さん「……ここな(笑)」
(爆笑)
そりゃ面白そうだ。
パンチは、とりあえず、「華やかさがあるので合格」(先生(男性))と……続いてキックの練習、でミットが登場します。
森センセ「なかなかレアなさくら学院がみれますね(笑)」
まずは前蹴りから、こつとして、脚を伸ばしたままあげてしまうとダンスになるので、膝を畳んであげて、そこから蹴り出す、と……あれ、みっくは平安初段やってましたよな……松濤館での前蹴りの基本と同じな気がしますが……。
ここでミット打ちへと。
森センセ「引くくらいの音をさせてくれよ!」
あ、声を出すとアクションがしまる、みたいなアドバイスもあったな……で、気合いを入れた(はず)の佐藤さんの「はっ!」がもうなんか可愛くて……笑ってしまって……で、白鳥さんはまだ笑っています……ヘラヘラじゃないなもう……。
前蹴り、藤平さんは合格、しっかり蹴れていましたな。
白鳥さんは、ずっと笑っているので、ミット持ってくれている先生にも影響が……。
森センセ「相方さんも笑っちゃってるじゃないか!」
となってしまい、「あいつ、精神的に追いつめませんか?」と先生(女性)をけしかけるという……しかし、蹴り自体はよい、という謎事態。
田中さんもよし、で佐藤さんはというと……「ヤー」というかけ声可愛らしく……。
森センセ「「ヤー!」がのどか」
のどか、そう、ぴったりだよ森セン!
続いては回し蹴り、ユメ先生(忘れてたわけではないです、ずっと見本を
見せてくれていました)のお手本を見て、田中さん白鳥さんがこそっと「むずいね」と言い合っていたのを見逃しませんでしたよおじさんは……。
脚からではなく、腰を回す、というのを意識するといい、というアドバイスも、なかなかこれは難しい……そして、白鳥さんはくるくる回って「目が回る〜」……、
森センセ「お前ばっかイジることになる!!」
野中白鳥はイジりがいがありそうですわ。
苦戦しているみなさんを見て、
森センセ「(先生(女性)に)何かコツとかあるんですか?」
先生(女性)「コツは、ない(笑)」
(爆笑)
えぇ〜……。
佐藤さんも「いいですか?」とやってみるのですが、ちょっとバレェっぽくなってしまう……ので、先生(男性)から、腰をしっかり回しましょう、と。
森センセ「先生っぽい……ちゃんとあるじゃないですか!」
先生(女性)「(爆笑)」
森センセ「ギャラの配分考えた方がいいですよ?!」
どうも、先生(女性)はいろいろ面白くなってしまっているようです。
アドバイスを受けて、佐藤さんの回し蹴りも様になってきました。
このあたりで森センセから、
森センセ「先生たち、普段、5才児とかに教えてるんです」
先生(女性)「(笑)」
森センセ「……ちょうどいいです」
(爆笑)
に対して「うちらの精神年齢……」とツッコミ(文句)を入れたのは白鳥さんだった……と思います。
続いては、アクションといえば攻撃するだけではない、ということで受け身の練習、マットが登場しました。
こちらもユメ先生のお手本から、柔道のような音を出す受け身ではなく、次の動作に素早くうつるための受け身を、ということで。
右足前、左手をマットについて、頭をその間に通すような感じでくるっと回り、最後は構える、と。
藤平さんは、さすがの飲み込みですな。
続いて、みんなの影に隠れている佐藤さん見つかっちゃう。
くるっと回ってみる、がその途中で「できません〜」、新しいな……。
田中さん、指名されて森センセを凝視、
森センセ「すごい顔(笑)」
マット運動は苦手という田中さん、「やりたくなぃ〜」と本音がもれてしまう……案の定最初はばたっと倒れて、「こういうのがほしかったんです!」(森センセ)……でも、最終的に結構きれいに決まり、
田中さん「うそ?できてました?」
できてましたとも……。
ラスト、白鳥さんは、なんか、ごちゃっとした感じ……で、回ってみたものの、最終的に正座してしまうという……。
森センセ「ただ座っただけじゃねえか!一番やばい!」
とお褒めの言葉を……マット運動NGのさくら学院のようです。
「前転はできるのかな?」(先生(男性))の言葉でやってみると、ちゃんとできた白鳥さん……結局は、「先生の半端ないフォロー」(森センセ)のおかげで何とか形になり、逃げ帰る白鳥さん……。
そして、次はバク転……でなくて、側転にチャレンジ。
まずは藤平さん、「何年ぶりでしょう……」と心配そうな発言、そして「先生が急に応援にかかっている!」(森センセ)……側転は学校ではやらないみたいですよ今……とはいえ、そこはかいちょ、ばっちり決められて「きれい〜」とみなさんから。
ここで、コツとして「スッキリ!のス」のポーズからはじめて、回ったらスが裏返しになるようにするとよい、と先生(男性)からアドバイス……で、「ス」を意識しすぎる素直なかいちょに、
森センセ「大事なのはそこじゃない!」
見栄えのする側転になりました〜。
続いて白鳥さん指名も「まだやっていいよ〜」で逃げようとする……。
この辺りで、先生方もみなさんの実力をつかんだらしく、跳び箱が登場、側転の代わりにそれを飛び越える、ということになりました。
森センセ「リハでは見なかったですよ、この箱!」
飛び越えて、構えをとるまでやりましょう、ということで白鳥さん、「ニャー」と飛び越える、と……「なんなんだこれ」(森センセ)、さくら学院名物「何を見せられてるんだ?」状態に……。
続いてご指名の田中さん、長い手足があまり伸びきらず、箱を飛び越えて、なぜかくるっとターンを。
そして佐藤さんは、ゆーっくりと箱に近づき、
先生(男性)「箱までの速度が……」
やりたくないオーラが……何とか飛び越えて、やっぱりターンを決める。
九州三人娘のその様子を見ていて、藤平さんが大爆笑してしまい、「ちょー可愛い」といいつつ、明らかにできなさ加減がツボに入ったようで、
藤平さん「いや違うんだよ(笑)」
とコントみたいになっちゃいました……それを、なぜかわりと不本意な表情で見ている三人、「あんな生徒会長いる?」「見返してやりましょう!」と森センセも煽ります。
まとめとして、今まで学んだものを組み合わせてみましょう、ということで、まず側転(箱飛び越え)から、右の相手の攻撃をよけてワンツーキック、左の相手にもワンツー、ラストは後ろ回し蹴りで二人の敵を倒して、かっこよく決めポーズ、という流れに。
後ろ回し蹴りがなかなか難しいので、個人練習……それぞれについた先生が親切……あ、誰かが一人でやっているときに、アドバイスをもらったりしてもいましたねぇ……消極的に感じますが、それでもとにかくやってやろう、という気合いはすばらしいです。
「さあいきましょう!」という森センセに対し、反応が無になってしまったみなさん……「田中!」とご指名も、「華乃ちゃん華乃ちゃん!」で逃げようとする田中さん、
森センセ「藤平は口直しに!」
と突撃隊長は温存することになったんですが、「じゃあ沙南!」(田中さん)で白鳥さん、不本意ながら……ながらじゃなくて、なかなか向かわない、という……。
森センセ「ごねるなごねるな!」
決めポーズは戦隊ヒロインみたいに、というリクエストもあり、とにかく流れをやってみると……最後の決めポーズが月に代わってお仕置きよの人みたいになっていましたが、何とかたどり着きました。
森センセ「なんか、途中で時間をとめる能力使ってましたけど」
側転から次のアクションへの流れが止まっちゃったんですよね……難しいんだろうなぁ見ているよりずっと。
ここから、みなさん何度か通しの練習をされまして……佐藤さんは結構スムーズでしたが、パンチの威力がなさそう、で「もっと顔笑ります」……田中さんも、なかなか後ろ回し蹴りがうまくいかない……一方藤平さんは、さすがの動きで、
森センセ「前の3人がフリになってましたね」
先生(女性)「そうですね」
(爆笑)
思わず先生もノってしまうという……今日の先生(女性)は、どうやら何か違うスイッチが入っているみたいです、「可愛い女の子が大好きなんです」(先生(男性))。
白鳥さんは、途中で「金持ちの遊びか!」(森センセ)みたいなことになってしまうという……で、本番では効果音もつく、ということで、やってみると、確かに様になって見えるのが不思議。
先生(女性)「いいと思います」
森センセ「ほんとですか?「こんな仕事のために音響業界入ったんじゃねえよ!」って思ってませんか?」
(爆笑)
田中さんはいちいち足取りが重く……あれ、田中さんか佐藤さんかどっちだったか、後ろ回し蹴りがなかなかうまくいかず、「最後、髪の毛でばしって」(森センセ)ことになってしまったり、そしてかいちょは音がついてもすばらしく……あ、アクションの最初に「行くぞ!」って言うことになったんですが、みっくの「行くぞ!」が超可愛くてね……音声データがほしいくらい……白鳥さんは途中でヘラが入ってしまい、笑いながら殴り、殴った相手に手を振る、という……「優しい〜」(先生(女性))に、森センセが「優しいですかあれ?」とツッコミが……で、それぞれの決めポーズはどんなだったかなぁ……白鳥さん、田中さん、佐藤さんは、結構月に代わってお仕置きよの火星の人の変身バンクラストみたい(わかりづらい)で、可愛らしく決まっていまして、しかしそこは藤平さん、ポーズが高田延彦がプライドで選手呼び込むときのちゃぶ台返しみたいになっていて、森センセから「プロレスラーみたい」とつっこまれておりました。
先生(女性)は、藤平さんを「連れて帰りたい」と……ほかの三人は……。
というわけで、それぞれ決まったところで終了〜……のはずが、急に怪しげな音楽が……それで何かを察した、さくら学院きってのビビり姉妹藤平さん田中さん、悲鳴を上げながらステージを右往左往(ああ、FRESH!マンデーの怪談回みたい)……で、登場したのはフリーザ様に扮した先生(男性)……なるほど、途中で舞台からはけたな、と思っていたら着替えていたのか……(どうやら背中のファスナーを音響さんにあげてもらったそうです)。
上手に逃げて固まったメンバーそっちのけでお芝居が始まるのですが、
フリーザ様「この会場の子供たちを……」
一同「(悲鳴)」
フリーザ様「いや、聞いてね……この会場の子供たちを……?……この会場の保護者のみなさんを!」
(爆笑)
おしい、父兄さんだった……ここで手下に扮した先生方も登場し、客席に降りてきて会場を煽ります。
で、先生(女性)から、「身につけたアクションであいつらを倒さないと
!」的な流れになりまして、ここが本番、先ほどの流れを一人ずつやってみる、ということに。
さすがといいますか、みなさんしっかり決められて、ラストのかいちょは、もう勢いが『プラトーン』のジャケットみたいなポーズになっていましたよ……そしてラストはかめはめ波で(「会場のみなさんも一緒に」、ということで練習が一回入りました)悪者を吹っ飛ばして終了〜……すばらしい……。
森センセ「……あんなビビります?」
(爆笑)
森センセ「田中なんて、その辺で泣いてたよね?」
藤平さん「あの、ビビりが集まってるんで」
みっく泣かしたらあかん……。
白鳥さんは、今日身につけた技で悪者が現れたら、
白鳥さん「私、倒します!」
森センセ「なんか、ヒーローみたいな?名前は?」
白鳥さん「森センセを」
森センセ「……なんで俺を倒すんだよ!聞いてないのか!」
いつも通り意志の疎通はできていませんでした……で、どんなヒーローなのかと聞かれ、
白鳥さん「……サナピーター」
森センセ「(笑)……それでいいんですか?なんか、ディズニーっぽくなってますけど(笑)」
本当にエンディングで、みなさんからのお知らせがあり、そして「#アオハル白書」MVのショートバージョンをみなさんと一緒に見るという……これは、まあ、見てください……かなりのかっこよさでしたが、「崖が高くて、震えながらやってました」(藤平さん)だったそうですよ〜。
最後の号令で、かいちょは「起立!」と言ってしまい、「気をつけ、でしたね……起立!!」とまさかの天丼……腕上げてるなぁ……。
みなさんが退場してから、森センセいわく、
森センセ「リハでは、トランポリンがあって、ライダーキックをやることになってたんですが、さすがですね、今日の出来具合を見てすぐさま撤去していました」
(爆笑)
メンバーの実力をはかって、その場でアレンジを変えていく、プロの仕事を拝見しました……やっぱすごいですね、プロって。
さて、飯食って、一服して、寒い、2限に参加でっす。
1限がアミュモバで、後ろのほうだったので(全体が見渡せてそれはそれでよかったのですが)、2限もアミュモバで後ろだろうな、と思っていたら、真ん中辺り……アミュモバでも期待できそうですよみなさん……。
影ナレは姫、会場のリアクションが大きかったですね……途中で八木さん登場、言いたいことがあるらしく、「顔に注目してください」……なんだろう……。
で、学院祭のトレイラーと「#アオハル白書」のMVが冒頭で流れ、そこから「Kiss me again」でした〜。
森センセ登場で、どうやら今回は、時限ごとのメンバー先行に裏テーマがあるらしいです。
まずは吉田さん……ああ、公開授業でやっと見られた上に、「ガラガラバッキューン」を生で……最近『ハリー・ポッター』の音楽を聴きながら勉強しておられるそうですよ〜。
続いて森さん、をを「萌え萌え砲〜」も生で……「大好きな『チャーリーズ・エンジェル』みたいになれるように顔笑ります!」……なっちゃってなっちゃって。
続いて、おでこを隠して登場した八木さん、あれ、おでこ全開はいつもの
……と思ったら、「四年ぶり、前髪切った、八木美樹です。せ〜の?」と「知らんがなぁ」を要求するも、父兄さんの拍手でそれどころじゃない盛り上がりに……前髪ぱっつんの八木さんもよろしいなぁ……。
ラスト野崎さん、相変わらず流ちょうにお話しされたあと「全力で顔笑ります!」……ちゃんと小学生って感じで……微笑ましい……。
気合いが入っている2限目メンバー、「Kiss me again」にあわせて裏で正拳突きをやっていたそうな……見たい……。
1限目があんな感じだったのを知っているだけに、森センセの「2限目のがやばそう」という言葉もわかります……、
森センセ「森は、チャーリーズ・エンジェルとかいってたけど、大丈夫なの?」
森さん「ここ(ハート)は大丈夫」
キャラとハートでおおまかカバー……いやハートの強さは尋常ではないですからなみなさん。
八木さんには、「お前、前髪でもうやることやった感じになってんじゃないよ」(森センセ)のツッコミが。
野崎さんには、「実はなんでもできるんじゃない?」(森センセ)で、ちょっと喜んじゃったところを捕まって「うれしそうにすんな!(森センセ)、で、できそうか訊いても意志疎通ができず……、
森センセ「答えてくれない……あいつ、俺NGなの?」
久々に小等部パワーを感じましたな。
1限目と同様に、BOS先生の紹介Vから、実際のアクションを目の当たりにして(映像見ながら吉田さんが「怖い」と……)、森さん「圧巻」、八木さん「ほんとにやってる」……でみなさんおびえる、と。
先生(女性)「これをやってもらいます!」
一同「えぇ〜!!」
先生(男性)「いやいやいや」
な下りももちろんありまして、「この時限は、お芝居重視のメンバーと聞いている」(先生(男性))らしいです……おお、確かに、そんな感じがしないでもない……。
1限目と同様、まずはパンチの練習から〜。
上手から、吉田さん、森さん、八木さん、野崎さんと並びまして、ストレートを1、2で……声を出していきましょう、で、野崎さんの「ヤ!」がまた可愛らしい……。
森センセ「大丈夫ですか?一番奥のやつ、ふざけてません?」
とさっそくつかまった野崎さんですが、
森センセ「遊びじゃないんだぞ」
野崎さん「知ってます!」
(爆笑)
すばらしい返しだ……。
先生(女性)的に、1限は緊張気味だったのに比べて、2限目のほうがリラックスしてできている、と。
そして、パンチするときは、目の前に誰かを想定しましょう、顔の高さを殴るようにしないとかっこわるい、という流れになりまして、「野崎は誰を想像してるの?」(森センセ)には野崎さんん答えず……、
森センセ「ちなみに、1限で白鳥は、野中っつってた(笑)」
(爆笑)
森センセ「……森は誰を想像する?」
森さん「え?……ありとも(笑)」
(爆笑)
森センセ「だよなだよな(笑)想像しやすい」
同期の絆ですなぁ……。
フックもみなさんすぐに様になりまして、続いてアッパー。
森センセ「……八木、変じゃない?」
と捕まった八木さん、確かに面白い感じに……、
森センセ「なんか、ドンキーコングみたいじゃない?」
(爆笑)
派手なガゼルパンチみたいになってましたが、先生のアドバイスですぐに修正、をを、センスありかな。
野崎さんは、ユメ先生に教えてもらっており、
森センセ「野崎結愛がユメ先生に教えてもらうんだな」
で、なぜかお互い恐縮しあってぺこぺこ挨拶するという不思議な流れに。
アッパーでは、野崎さんもセンスを見せて「普段やってます?兄妹とかに」(森センセ)。
パンチの練習を終えて、1限と違う感触をつかんだ森センセ、
森センセ「ここまで森が注意されてない!」
(爆笑)
確かに、運動系では高い確率でダメを食らう姫が……お芝居、というのに反応されたのか……。
続いては、キックの練習、まずは前蹴りでミット登場。
これもみなさんセンスよく、勢い余って先生(女性)、「前蹴り10本いってみよーか!」で、バシバシと……。
森センセ「八木ヘロヘロじゃない?」
八木さん「(疲笑)」
姫からは「のどが渇く」との訴え、水分の準備が必要じゃないかと森センセ。
続いて回し蹴りの練習、前蹴りもそうでしたが、回し蹴りも吉田さんはばっちりです……森さんも八木さんもなかなか、そんな中、野崎さんがかなりおもしろ可愛いことになっていましたな……できない感じを探していたらしい先生(男性)に見つかって、「先生!先生!」と森センセを呼ぶ、と。
なんていうんですかね……蹴ってから回る、という感じの動きがお人形さんみたいで……それもしかし、アドバイスを受けると様になってしまう……すごいな……。
そのころ、八木さんはバシバシミットを蹴っています……「ストイック八木」(森センセ)爆誕……。
続いては、1限と違い、押し蹴り、というのをやることに。
ヤンキー映画などで、前蹴りをするのですが、相手に一度つま先を当ててから押し込む、ということで、安全なんですが、大きなアクションリアクションがとれて重宝する……『刃牙』シリーズでシコルスキーが花山にかましたやつっぽいですな。
これも、ストイック八木選手がまぁ上手で、しかも威力もありそう……。
森センセ「八木、たまってるのかな?」
八木さん「(笑)ちが」
森センセ「3年目にして、もっと出番増やしなさいよ!もっと私に歌わせなさいよ!みたいな」
(爆笑)
野崎さんは「おりゃー!」と気合いを入れてやってみて、照れるという……。
で、森さんがちょっと苦戦……ミットではなく、先生の脚〜下腹部を蹴ってしまい(当たってなかったと思いますが)、森センセに「どこ蹴ってんだ!」とつっこまれ爆笑、練習するのですが、
森センセ「どんどん下手になる……」
と姫クォリティを久々に発揮しておられました。
で、ここで水が届いたのでいったん水分補給タイムでみなさん下手へ。
森センセ「そういえば、水なしでしたね1限目は。まったく必要ない感じで」
(爆笑)
2限目のみなさんは、動きの練習から楽しそうにやっておられて、先生方も道場でやるような練習を……ミックスアップってやつですな(違う)。
続いてはリアクション。
いかに強く、痛そうに殴られるか、ということで、相手との被りの位置取りの解説から、首の動かし方なんかを教えてもらって、先生が前に立って殴る役、でみなさんは客席に向いて殴られる、と。
吉田さん、やはりお上手……いや、運動神経よいし、体柔らかいし、きっとアクション向いてると思うんだよなぁ……。
森さんも、お芝居としてとらえているのか、上手なんですが、
森センセ「……なんか、ちょっとスカッとした」
(爆笑)
森センセ「森がなぐられてるのは(笑)」
まあ、なかなか姫が殴られるなんて……あ、去年の学院祭の寸劇みたいなのがあれば……。
野崎さんを殴る、ということで、先生が中腰になっているのですが、
森センセ「どういう心境で殴るんですか?」
(爆笑)
となぜか先生を追いつめにかかる森センセ。
ここで先生(男性)から、「学園ものとかでは、ビンタがあるので」と……をを、まさに去年の学院祭……ということで、野崎さんはビンタに変更(そう、今までパンチだったんですわ)。
で、リアクションしてみたら、殴られて「えへっ」みたいになっちゃって、「可愛くしてどうする!」(森センセ)と。
ここでアドバイス、殴られたら、顔を戻して、相手をにらむ、と。
野崎さん、やってみるんですが、どうもにらむ感じにならず、
森センセ「あ、お菓子がある!」
(爆笑)
森センセ「ビンタされて「お菓子がある!」じゃねえだろ!」
まあとにかく可愛らしいと……。
続いては、転ぶリアクションをやってみましょう、ということで、大きなマットが登場。
相手に押されて、うまくけがをしないように、倒れる、という……倒れるときに、膝、腰、腕、と順番について威力を逃がすそうです……。
吉田さんは、倒れ方は上手なのですが、「腕力ない」(森センセ)ので、最初はうまく体を支えられず。
森さん、倒されてからのリアクションが、「やられておいしい〜になってる」(森センセ)で、(笑)。
八木さん、結構な勢いで倒れるんですが、すぐにキッとにらみつける感じが、「闘争心ある」(森センセ)……でも、倒れ方で「ダメージくらってるよね?」(森センセ)。
ラスト、野崎さんは「やりたくない……」……、
森センセ「え、ぶりっこですか?」
野崎さん「違います!」
(爆笑)
どうやら本当に怖いらしい……が、倒されるときに「う〜わ〜」とまるでマンガのような声を出してしまう……無敵だな……。
で、一通りやったところで、お芝居をつけていきましょう、と。
今回は、町でヤンキーにからまれる、というシチュエーション。
まず先生が「生意気なんだよ」と肩を押す、「何すんだよ」で押し返す、「かわいこぶってんじゃねえよ」でビンタされる、「だってかわいいんだもん!」で押し蹴り……これをユメ先生がやられたのですが、大喝采。
で、みなさんやってみましょう、セリフはアドリブで。
ええと……ですね、アクションはもう、ばっちりなので、セリフでお楽しみください。
吉田さん、「かわいいやろ?」。
八木さんは、「ほんまうるさいねん!」、押し蹴りが強い……。
森さん、練習でセリフが浮かばず、なぜか残りのメンバーが「かわいいやろ?」と関西弁で言わせようとする……が、「可愛いんだからしかたないでしょ!」で蹴りをかます……さすが。
森センセ「いいシナリオ持ってきましたねぇ」
そして、
森センセ「頼みますよ、野崎プロ」
と登場した野崎さん、先生に「失礼いたします」と深々とお辞儀をし、「礼儀正しい〜」(先生(男性))とお褒めの言葉を。
で、練習で「バカヤロー!」で蹴りをかまして爆笑、あれ、BLACKBABYMETAL?……で、ちょっと本気の芝居になり、肩をたたかれたあとで、結構な力で先生の肩をたたき返してしまい、バシっと大きな音が響くと、「ごめんなさい!」を連発しながら逃げ帰り爆笑。
先生(女性)「大丈夫!スタントマンは痛いの大好きだから!」
という謎のフォローにさらに爆笑。
そして、何故か泣き出す野崎さんに、
森センセ「なんでお前は泣いてんだ!!」
で場内興奮のるつぼです……なんだったんだろうあの熱気……。
二回り目の吉田さん、「かわいいのは変わらへんやーん!」、そして八木さんは「ほんまのこと言ってるだけやん!」、姫は「可愛いからって何が悪いの?!」……の立て続けに喝采が続き、
先生(女性)「自分の武器をわかってる!」
そうなんですうちの(非実在)娘たち、わかってるんですよ。
そしてとどめの野崎さんは、
野崎さん「可愛くってすみません!」
(爆笑)
で蹴りをかまし、先生(女性)、腰から砕け落ちる……強いわ野崎さんは……。
ここで、アクションを増やしましょう、ということになり、左右から敵がくるので、右手の敵のパンチを受けて殴る、左の敵のパンチを受けたら、ぶんと腕を回すと相手が飛んでくれる、で最後に踏みつけて、決め。
吉田さんやってみますと、踏むところでちょっと遠慮が出ましたな……が、アクションはしっかり決められて、「ざまあみろ!」、よい……。
八木さんも遠慮がありましたが、先生(女性)から「スタントマンは頑丈ですから!」と言われて、しっかり踏みつけ、「美樹に勝てる人はおらんねんで!」、かっこいいー!!
わちゃわちゃ盛り上がっている一同に、
森センセ「もうなんか、お好み戦隊とかやればいいじゃん(笑)」
にノリノリでポーズを決める一同、それを見て先生(女性)、必殺技を考えましょう、と……で、お好み戦隊なので、髪飾りの色から青ノリとか紅ショウガとか名前決めが始まり、
先生(女性)「そもそも何でお好み戦隊なんですか?」
森センセ「いや、関西出身がやったから、お好み焼きとかたこ焼きかなって」
わりと単純だった森センセ案、これを素早く却下した先生(女性)、「お好み戦隊はいいから、さくら学院フラッシュ!にしよう」ということで、全員で手を初代仮面ライダー変身ポーズみたいにして、「さくら学院フラッシュ!」……芝居力というより、ノリの良さなんじゃないだろうか……もしものときは、この必殺技を使いましょう、と。
で、続きを森さんから。
動きをつけるときはわりとゆるめの動きの森さん、しかも動きを「しゅっ」とか、擬音で覚えているっぽい……すげぇな、天才か……で最後の踏みつけのあとは、「ふん!」。
森センセ「クール!」
森さん「(笑)」
森センセ「(戦隊もので)4番目に仲間になりそう!」
結構的確だ。
先生を思いっきりたたいてしまったショックが抜けきらない野崎さん、踏むところは優しめでしたが、ラストは「なめんなよ!」、いい……(ちなみに、叩いてしまったこともそうですが、叩いた手が痛かったのがショックだったようです……それも成長の種……(?))。
と、いうわけでここまで、だったのですが、ここで、先生(男性)扮するスケ番(セーラー服に金髪アフロにサングラス、キャラ渋滞)、ユメ先生もスケ番っぽいマスクをして登場、で学園ヤンキーものスタート!
1限と違って、ビビりはあんまりなかったですな……。
スケ番「お前どこ中だよ?」
吉田さん「さくら学院や」
スケ番「知ってるわ!」
(爆笑)
からまずは、押し蹴りまでの流れで、決めのセリフは「うるせーわぼけ!」でした……そ、そよさん……素敵……。
スケ番「お前どこ中だよ?」
八木さん「さくら中や」
スケ番「知ってるわ!」
(爆笑)
天丼……もこっそり森センセが「金八先生」とつっこんでましたな……さすが八木ちゃんで、決めのセリフは「ホンマえーかげんにしーやー!!」……すばらしい。
スケ番「お前どこ小だよ?」
野崎さん「言わなきゃいけないんですか?」
(爆笑)
スケ番「(こそっと耳打ち)あの、さくら学院って……お前どこ小だよ?」
野崎さん「さくら学院だ!」
スケ番「知ってるわ!」
(爆笑)
天丼つぶし……で決めのセリフが「おまえ、サングラス男〜!!」でさらに爆笑をかっさらう野崎さんでした。
スケ番「お前どこ中だよ?」
森さん「さくら学院」
スケ番「知ってるわ!」
(爆笑)
ここまでくると、この流れだけで面白いな……そんな姫の決めゼリフは「さくら学院、なめんなよ!」……姫……。
続いて二幕は、手下登場で踏みつけるところまで。
サングラスをかけた先生扮するヤンキー二人、のうち一人はなんか丸めがねで、それをカクカク動かしてるのに吉田さん思わず笑ってしまうも、アクションはもうばっちりで、ふみつけからの「女をなめるんじゃないわよ!」……そこは「なめたらいかんぜよ!」がほしかった……ほしがりすぎ……。
続いて八木さんは、「まだまだやな!」。
野崎さんは、「仲間に手だすんじゃないよ!」で喝采。
ラスト、森さんは「100年早いのよ!!」。
いやあ盛り上がる盛り上がる……で、ここでスケ番、森センセを人質にとって下手へ、メンバーは上手へ。
スケ番「この先生がどうなってもいいのか?!」
に対し、全員が「うんうん」とうなずいたのを見逃しませんでしたぞ……だよね……それじゃ話が終わらないので、先生(女性)の前振りから、「さくら学院フラーッシュ!!」で全員吹き飛ばし……ああ、そこは森センセも吹っ飛んどいてほしかった……ま、森センセの舞台じゃないからいいか……。
大団円〜。
いやあ、楽しい……さくら学院の公開授業で一番楽しかったかも……。
BOS先生からも、お芝居に入るとアクションがちゃんと決まっているところ、あとは「個性ってすごいですね」とお褒めの言葉が。
吉田さんは「めっちゃすっきり」した、と……普段の吉田さんからはあまり想像できない姿に森センセも、
森センセ「吉田ですら、なんか、そういうスイッチ持ってるんだね」
森さんも「めっちゃ燃えました」。
八木さんは「本当にヤンキーに絡まれたときは……」と言いだし、森センセから「あれは、優しいおじさんたちが相手だから!」とつっこまれておりました。
そして、野崎さんは、「叩いてしまったことは本当にすみませんでした」……。
そして、このあとは告知だったのですが、吉田さん、森さん、野崎さんはいつも通りだったのですが、Road to...の告知をする八木さんが、日にちとか会場とかをいちいち森さんに聞く、というミニコントが……森センセからは「いや、わかるよ!アクションやってからの告知って大変だよね!」と。
突然変異的な熱狂は森センセも予想していなかったようで、「1限目のこと悪く言ってますけど、あれはあれで面白かった」、「そのへんの中学生が授業やってるのを見に来る、っていうのは相当な勇気だと思いますけど(笑)」、何が起こるかわからないのが公開授業のおもしろさ、ですねぇ。
ふう……3限……そして、「おもてなしの授業」……ああでも、吉田運がないと思っていたのに、最後に吉田さんを拝見できたからいいや……。
もちろん、今回も、誰とも目は合ってないです(当然)。