べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

『FRESH!マンデー』#204とか

さて、今回の『FRESH!マンデー』は#204。

 

○こちら===>>>

www.openrec.tv

 

アルバムを手にしてしまって、ついにじっくりと、じっくりとね……学年末テストは最高だし、寸劇も何度も見ると木村さんの演技がすばらしいし、MVは……ああもう……。
というわけで、今週も無事に森センセです……。
先週はライブの振り返り、ありがとうございました。
おっと、今週も特殊な感じらしいですが……一人目は、

 

田中さん「……眼鏡っ子、到来!でも勉強はぜんぜんしていません!(笑)」

 

……メガネーー!!!!
メガネ……メガ……ネ……メガネ……

 

 

 

 

 

 


いかん、取り乱しまして……はぁ……。

 

田中さん「リアルに学校で使っているメガネなんですけど」
森センセ「あ、そうなんだ」
田中さん「そうなんです、なんですけど、リアル学校の宿題はぜんぜん進んでない、というご報告でした〜(笑)」

 

それなりに8月も進んでいるのに、ぜんぜん終わっていないと……。

 

森センセ「で、後半になるとライブも忙しくなるし、どうすんの?」
田中さん「え?、ちょっと……詰めながら顔笑りたいと思います(笑)」
(スタジオ笑)

 

顔笑ってみっく!
どうやら、度は入っているメガネなのだそうですが、一番後ろの席だと見づらいくらい……ああ、俺も中学の頃はそうだったなぁ……免許取ってから、自分の目が悪くなったことに気づいたよ……。
で、二人目の画面がノートで隠されているんですけども……「続きまして、どうぞ!」で、

 

野中さん「眼鏡っ子、到来!
田中さん「うわあ(笑)」
森センセ「あ、出た!!」
野中さん「夏休みの宿題、8教科中、終わってないのは、8教科〜!!」
森センセ「(笑)やばいやばい」
田中さん「うわぁ〜(笑)」
野中さん「中等部3年、生徒会長の野中ここなです!よろしくお願いします!」
森センセ「やべぇやつらばっかりじゃねえかこれ?眼鏡でごまかすな!おい(笑)」
野中さん「いや、ちょっと賢い系で」
森センセ「かしこ(笑)賢くない(笑)」
田中さん「うわぁ、まねされた(笑)」
森センセ「眼鏡かけただけで安心してる二人じゃねえか(笑)」
野中さん&田中さん「(笑)」

 

野中さんの眼鏡も度入りのようですが、コンタクトもはめていると……。

 

森センセ「田中がかけたから、あわてて自分もかけた、みたいな(笑)」

野中さん「そうなんです、美空がいたから(笑)」
田中さん「え、前もそうだった(笑)」
森センセ「あの、僕がしゃべ、僕がオープニングしゃべってる間も、「どーしよどーしよどーしよ」うるせえんだよほんとに!!(笑)」
野中さん&田中さん「(笑)」

 

よい……まさかの眼鏡回、よい……。

 

森センセ「さて、3人目、あわてて何かを探してる可能性ありますけど(笑)」

 

……というか、みんな眼鏡かけてるんだ……若い人たちの視力低下は本当に深刻なのかもしれないなぁ……と思ったら、

 

戸高さん「……(ケント・デリカットを再現したパーティグッズをかけて)ハッローエブリワン〜
一同「(爆笑)」
(スタジオ爆笑)
森センセ「すげぇ!!(爆笑)」
戸高さん「僕の名前は、サマー・スイカ
森センセ「サマーウィカ?(笑)」
戸高さん「(間を取って、眼鏡をはずして)……はい、中等部2年、パフォーマンス委員長の戸高美湖です!」
森センセ「ナイスパフォーマンス!!ナイス!!」
野中さん「ナイスパフォーマンス!!」
戸高さん「(また眼鏡をかけて)ハロォ〜」
森センセ「ナイス、えちょっと、ナイス、ちょ、きれいな三段オチ、なにこれ。これ、仕込んでたんですか、事前に?戸高さん」
戸高さん「NO〜デェス!!」

 

仕込みなし……田中さんは、「事前に焦って取りに行った」、野中さんは田中さんがかけたからかけた、そして戸高さんは、

 

戸高さん「私はですね、前々からこれを準備してたんですよ!」
森センセ「あ、そうなん、あ、そう(笑)準備はしてた(笑)」
一同「(笑)」
戸高さん「で、そう、いつかけようか迷ってて」
森センセ「あ、おう」
戸高さん「そう、今日な、そうタイミングがなんと、よかったんですよ、みんな眼鏡!」
森センセ「最高だよ!!」
戸高さん「(眼鏡をかけてタブルピース)」
森センセ「いやもう最高にオチたよ!」
野中さん「最高じゃん〜美湖〜」
田中さん「おもしろい〜(笑)」
森センセ「……田中と野中をフリにつかった感じでいや、」
田中さん「ん〜ぬふふ(笑)」
森センセ「今日は何かが起きそうだぜ〜ちょっと〜」
戸高さん「あらららららら〜」

 

いかん、みっくの「もう出ません!」「帰ります!」以来、かなり笑ったOPだ……眼鏡はご自由に、ということで、「じゃあ、かけとこ(笑)」の田中さんがまたかわいい……。
日直は田中さん、タイトルコール、号令と続きまして〜。

 

1時間目は「FRESH!マンデー「さくら学院2020年度〜Thank You〜」を語り尽くそう!」。
そうか、そういえば、昨年度もやったか……ああ、レコードプレイヤーが出てきた……。

 

森センセ「僕があの、DJをしながらね、曲を聴きながら……」
戸高さん「おぉ!!(スクラッチ)」
田中さん「お〜」
野中さん「かっこいかっこいかっこい!(スクラッチ)」
森センセ「いやうる、なんだよその(笑)」
田中さん「(笑)うるさい(笑)」

 

……ん、ちょっと野中さんの電波が悪そうだ……。
結構怒られるらしいですね森センセは、雑に扱ってしまって……。
そして、アナログ盤登場。

 

森センセ「このサイズいいよねぇこれねぇ」
野中さん「はい」
田中さん「え、いいですよねぇ」
戸高さん「いいですよねぇ」

 

買いましたよ!!
曲紹介に加えて、キャッチコピーを考える、という……さっそく田中さんは書き書き……ああもうちょっと大きな眼鏡がまたかわいいわ……。
そう、さくら学院は、ライブのときに曲のテーマを考えるんですよねぇ……2016年度卒業デロのドキュメンタリーで目の当たりにして、かなり衝撃だった……あんなこと、大の大人もやらないよ……(そもそも、日常の中でやる機会もなかろうに……)。
テーマ、でもいいし、曲の魅力をより深めるキャッチコピーを考えましょう、と。

 

森センセ「では、いくぜ、一曲目、こちらの……あれかな、俺の声から始まるやつかな?」
戸高さん「おぉ〜」
野中さん「おぉ〜、どうだろう?」
森センセ「俺の声から始まるんだよな、いつものアルバムだとな」
田中さん「おぉ〜」
野中さん「どうだろう?」
森センセ「(針を落とす)はい上手!」
戸高さん「どうだろう?」
森センセ「乗せましたよ、どうですか?」
(ピアノの音)
森センセ「あ……」
野中さん「あれ、あれ、あれ?」
戸高さん「あれれれれ?」
森センセ「あれちょっと待っ……」
田中さん「あれ?」
戸高さん「あれあれ?」
野中さん「森センセの声?」
(「降り注ぐ日差しに〜」)
野中さん「あぁぁ〜〜〜!!!」
田中さん「おぉ〜〜〜!!!」
森センセ「うるせえわ(笑)」
一同「(笑)」
戸高さん「Schooll daysだぁ!!」
田中さん「うちらだぁ(笑)」
森センセ「(笑)素敵なフリとね、自分で落としてくださってありがとうございます(笑)」

 

……暖かい、何か今日は暖かい……。

 

森センセ「まあほんと、ずっと野中が言ってたもんな、ライブでも言ってたもんな(笑)」
戸高さん「言ってたねぇ」
田中さん「うん(笑)」
森センセ「「スーパーレディ」始まりはもうやめてくださいっつって(笑)、いいよな、この始まりな」
一同「(笑)」
森センセ「あらためて、「Thank you」、「Thank you」の一発目はこれがいいよな」
野中さん「ですよねぇ」

 

久々ですなぁ……いや、始まった、という感じがします……「目指せ!〜」は、「待ってました!!」な感じかな……。
このイントロの合唱は、苦戦されたそうです。
さて、キャッチコピーを考えましょう、というところで、

 

森センセ「田中いいよ、眼鏡かけてると、すごい、できる奴に見えるよ!」
戸高さん「ホントに!」
田中さん「ホントですかぁ?(笑)」
戸高さん「ホントにそう!」
野中さん「ホント!」
森センセ「期待してますよ、ホントに!」
田中さん「顔笑りまぁす!(笑)」
戸高さん「期待だ!」

 

……田中さんは、ほめられたときこそ実力を発揮するのです……そうじゃないときは、そうじゃない方向に実力を発揮しちゃうんですけどね……。

 

森センセ「なんか、ライブもね、「School days」始まりっつーのがやっぱいいよね、曲もなんか、これから始まると、さくら学院らしさがあるもんね」
野中さん「うん」
田中さん「いいですよねぇ……」

 

たぶん、ライブでもかなり歌ってきた曲だし、特に田中さんは、「School days」、「チャイム」、「夢に向かって」はかなり歌ってきただろうから、もう、あふれる思い出が……俺の思い出があふれちゃうな……。
まずは戸高さんが考えたキャッチコピーは、

 

「2020年度の学校生活」

 

です。

 

戸高さん「えっとやっぱ、「School days」って、やっぱ普通の学校にたとえると、校歌って感じじゃないですか」
田中さん「うんうん」
森センセ「まあね、そうね」
戸高さん「そう、だから」
野中さん「さくら学院の校歌」
戸高さん「そうそう、だから、その、2020年度の学校生活を表している曲なのかなって思って、私はこのキャッチコピーにしてみました」
森センセ「なるほどなるほど。なんかやっぱり、込めてますか、その、歌うときに、なんか一年間の思いとかっていうのを」
戸高さん「そうですね、あのサビの部分で」
森センセ「うん」
戸高さん「あの、なんていうんだろう、あの、私のソロの「授業中にそっと見て〜」っていう歌詞があるんですけど」
田中さん「うんうん」
戸高さん「そこの部分で、しっかり、その、授業のときの自分を(笑)想像して(笑)」
野中さん「えぇ〜かわいい〜(笑)」
戸高さん「そう、ソロの手振りを考えたりはしていました!」
森センセ「なるほどなるほど、いいじゃないですか」

 

……すばらしい、曲から自分の体験へ、そこからまた曲へと還元される……すばらしい……。
続いて野中さん、

 

「36この日々」

 

です。

 

野中さん「あの、さくら学院は、在校生も卒業生も含めて36人いるんですけども」
森センセ「なるほどなるほど」
野中さん「そうです、あの、もちろん「夢に向かって」も、もちろん初代からしてるんですけど、楽曲の中に自分たちの名前が入ってて、しかも初期って「目指せ!」とか、そんな、なかったので」
森センセ「そうだ」
野中さん「ほんとに、唯一、みんなの名前が入ってる曲がこの「School days」なんです」
森センセ「なるほどなるほど、確かに」
野中さん「だから、この「School days」には「36この日々」というキャッチコピーをつけました!」
森センセ「んやぁ〜いやいい〜なかなか」
戸高さん「おぉ〜いいねぇ」
森センセ「さすが野中らしい、ちょっともう、ポエマーな感じがいいですねぇ」
田中さん「さすが」

 

かいちょの言語センスは相変わらずすばらしいな……。

田中さんは、

 

さくら学院の第1印象」

 

です。
あ、これもいい……。

 

森センセ「あ」
一同「お〜」
森センセ「わかるわそれは、ほうほうほうほう」
田中さん「えっと、あの、なんか歌詞にも、「あぁさくら学院」とか、なんか、「My School days」とか、なんか、さくら学院を、なんか、なに、こめ、さくら学院の、歌?みたいなのがあるので、なんか、さくら学院といったら「School days」だなぁみたいな印象、「夢に向かって」ももちろんあるんですけど、私は「School days」のほうが強いので、なんか、さくら学院の第1印象がつまった曲は「School days」だなと思ってこれにしました」
野中さん「わかる!」
戸高さん「おぉ〜」
森センセ「めちゃくちゃぴんとくるわ、それ
野中さん「めっちゃわかる!」
戸高さん「確かに」
田中さん「ほんとですか?」
森センセ「あの、ねえ、指揮のところ、ま「夢に向かって」は確かにその曲として素敵だけれども、学校らしさっていう始まりかたとか」
田中さん「そう、そうなんですよ!」
野中さん「あぁ、ありますよね!」
森センセ「一人一人あの、ね、名乗っていくとことか、俺今でもやっぱ覚えてるもんね、一番最初にさくら学院見たの、この曲で」
一同「ふ〜ん」
森センセ「これでなんか、つかまれたっていうか、ああなんか素敵な学校だなって印象はあったわ、1回目のライブで」

 

これは森センセも「みなさんすばらしい!」とほめたくなっちゃう、それぞれの思いの乗った言葉でしたねぇ……。

 

2曲目は、まあ、すでにいっちゃってましたけども。
「目指せ!スーパーレディー」ですね。

 

森センセ「いや、俺のとことばしちゃったよ!もういいわ!」

 

プレイヤー扱いがまだまだなDJですな。

 

野中さん「私今年、「目指せ!」するのかな?って思ってて、最初」
森センセ「(笑)なんで」
田中さん「ね、思った!」

 

2014年度でも10人でしたからね、心配にはなる……。

 

森センセ「実は、8人くらいがちょうどいいんじゃないかっていうね(笑)、イントロで俺の出席とるとこは(笑)、8人くらいがちょうど落ち着いてできる数よ、ほんと(笑)」
(スタジオ笑)

 

確かに大変だよなぁ、間奏……何とかかんとか、あそこは間違えないでやってますからなぁ……。
田中さんの考えたキャッチコピーは、

 

「森先生作詞 みんなの個性」

 

です。

 

森センセ「森センセ、入ってんの?ありがたいねぇ」
田中さん「え、いやなんか、この曲って、あのみんなの自己紹介っていうのもやっぱイメージあるんですけど、森センセが考えてくださってるっていうのが、私の中で一番印象強かったので、最初に入れて、でも、sの森センセが見たみんなの、なんか個性みたいなのが入ってるので、森先生が作詞した、みんなの個性っていう意味をいれました(笑)」
森センセ「もう僕からの、通信簿みたいなね、先生で言うね」
田中さん「そう!」
森センセ「……言わないから。確かにありますよ、だから、もう人によっては、あぁ、今年まだ半年間で個性出せてないなどうしようかな、みたいな……まあ、自分への戒めにもなるんですよね、まだ、あ、こいつをまだ引き出さないといけないみたいな」

 

7〜8月に作詞する段階で、まだ個性を引き出せていない……2017年度からは「FRESH!マンデー」がありましたから、いろいろ探れたと思いますけど、それまでは大変だったんだろうなぁ……あ、「学んdeマンデー」があったか。
野中さんの考えたのは、

 

「予習はOK?」

 

です。

 

野中さん「あ、もちろん「目指せ!」は、みなさん知っていると思うんですけど、自己紹介曲じゃないですか」
森センセ「はいはい」
野中さん「で、いつも、セトリ、ライブでのセトリとか、アルバムには「目指せ!」が入っているので、そこで紹介していただいて、次の曲から、「あ、あの子はさっき、こう紹介されていた子だ」」
森センセ「うん、なるほどなるほど」
野中さん「みたいな、そういう風に、できる……じゃないかな、と思うので、このようなキャッチコピーをつけました」
森センセ「父兄さんにとっても、ちょっと教材としてね」
野中さん「そうです、教材として」
森センセ「より深く知ってもらうための」
野中さん「そうです、予習はしてほしいという」
森センセ「ああ、いいんじゃないですか、ナイスな」

 

ナイスだなっす……。
戸高さんは、シンプルに、

 

「個性あふれる私達8人」

 

です。

 

戸高さん「やっぱり、その森センセが、一人一人の歌詞を考えてくださるじゃないですか。で、やっぱ毎年、やっぱみんな人それぞれ、変わった、何て言うんだろう、個性だし、なんか、ちゃんと、何て言うんだろう、一人一人の、あの、人柄を、見れるというか、その歌詞で。そ、だから、2020年度も、8人はちゃんと、みんな、じっくり自分を持ってるよっていう思いを込めて、このキャッチコピーにしました!」

 

今年は、8人しかいない、ということもあり、ぜんぜん困らなかったそうです森センセ。
木村さんの部分の「泣きません!」は、最初に考えたそうで。
逆に、入りきらない要素が多かったりもするそうです……そうですよね大変だよ全く……。
続いては「Song for smiling」です。
ばっちり頭出しできた森センセに拍手。

 

森センセ「しょんぐふぉぉしゅまいりんぐ!」

 

誰かそう言っているのか……気になるわ……。
ぼそっと戸高さんが「この曲好き(笑)」っておっしゃっているところが……森センセも「この順番いいですね」と……。

 

野中さん「あ、ここの英語?のところ、私歌ってるんですけど」
田中さん「うん(笑)」
野中さん「英語がもともと苦手なので(笑)」
森センセ「(笑)はいはい」
田中さん「(笑)」
野中さん「あの、発音ができなかったんですレコーディングのとき(笑)」
森センセ「あ、あ、そうなんだ、意外とね、うん」
野中さん「そうです、なんか、「すてっぷばいすてっぷ」みたいな」
森センセ「あ〜……」
野中さん「なんか、麻鈴ちゃん?2018年、麻鈴ちゃんの声を聴いて練習したのを覚えてます」
森センセ「あ、やっぱそこの発音はやっぱ日高が」
野中さん「麻鈴ちゃん」
田中さん「うん、うまいよね」

 

まあ、あの方は、本当に特技でしたからなぁ……発音は抜群すぎてね……。
野中さんの考えたキャッチコピーは、

 

「ハッピーガールズ 舞い降りたり」

 

です。

 

野中さん「この曲のサビの最後に……あ、きますよ……(ちょうど流れる「We're very happy girls」)……「We're very happy girls」、ハッピーガールズって言ってるんですよ。で、私たち、8人のハッピーガールたちが、この地球に舞い降りたよっていう意味です」
戸高さん「おぉ〜なるほどな!」
田中さん「そういうことか!すごい!」
森センセ「逆に、今まで宇宙にいたのが意外でしたけどね(笑)
一同「(笑)」
森センセ「急に舞い降りたんすね、襲来したのかな?」
野中さん「あ、ステージに舞い降りたようにっていうことです」
森センセ「(笑)、あよかったよかったよかったよかった(笑)」

 

フォーメーションも、舞い降りた感じでよいですねぇ、と森センセ。
続いては「Capsule Scope」ですな、ちゃんと頭出しもできました。

 

森センセ「……なんかね、こう、意外とこう、日の目を見ないね、曲というか(笑)、けっこう、あのあんまりライブとかでもやらない曲だったりします」
田中さん「そう、珍しい……」
森センセ「ねえ、改めて」
野中さん「そうです」
森センセ「発掘した名曲でございますけれども」

 

2017年度のオルスタでも見たなぁ……あのときは、岡田さんの完成度がすばらしかったよ……。
戸高さんの考えたキャッチコピーは、

 

「思い出カレンダー」

 

です。
ちょっとポエミーですなぁ。

 

戸高さん「この「Capsule Scope」は、春夏秋冬の、その、春夏秋冬を表している歌詞があるんですよ、最初のほうに、さっきあったと思うんですけど」
森センセ「うんうん」
戸高さん「で、そこで、なんか、カレンダーをめくっているように私は感じて、その歌詞を聴いたときに」
森センセ「う〜ん」
戸高さん「そう、そうそれで、ちゃんと夏と春とかにも、ちゃんと、思い出が詰まっている歌詞だったので、私はこの「思い出カレンダー」にしました」
野中さん「いい〜〜〜」
田中さん「おお〜〜〜」
森センセ「なんか、それを聴く、なんかそのフレーズ、キャッチフレーズを聴いてまた聴くとなんかより深く入ってきそう」

 

イントロの音が、カレンダーをめくっているように感じられる、と。
メンバーでテーマを決めたときも、カレンダーのイメージ、という意見が出ていたと。

 

森センセ「いや、いいんじゃない、なんか、みんな……いいキャッチコピーよこれ」

 

今日は本当にいい回だ……みっくは眼鏡だし……。
2枚組、裏面も使うレコード、「MC泣かせですよぉ」と森センセ……頭出し失敗、しましたが「もっかいやるね」「ちゃんと聴きたいね」で、出ました「アニマリズム」。
今年度最初のライブでもやられましたし、2017年度でもやりましたし……いや、2017年度の学院祭で観たときは感動したなぁ……。

 

森センセ「あってるんだね、今のメンバーとね、なんかこの、曲の感じとかがね」

 

……そうか、そういう視点か……もうオサーンは「My road、 My road」言ってるだけだからなぁ……。
野中さんの考えたキャッチフレーズは、

 

「アニマル学院の説明書」

 

です。

 

野中さん「ま、この「アニマリズム」って、ま、森センセも知ってると思うんですけども、動物の説明をしてたりとか」
森センセ「(笑)まあそうっすね(笑)」
一同「(笑)」
野中さん「(笑)なので、ま、この曲自体は、なんかその、アニマル?動物の説明書?って感じなんですけども、それを私たちが動物になりきっているので、私たち自身がが動物になってるアニマル学院っていう、おもしろい学院の名前にしました」
田中さん「おぉ〜」
戸高さん「なるほど〜」
森センセ「なるほどなるほど、いいねアニマル……」
野中さん「はい、想像つきやすいと思います」
森センセ「うん、いやいやいいと思います、どうですか田中さん?アニマル学院」
野中さん「どうですか?」
田中さん「え、なんか、あの、アニマルに学院をつけたのがすごいいいなって思って」
森センセ「(笑)」
野中さん「ありがとうございます!」
田中さん「(笑)なんか、逆に、普通に、動物の、なんか、説明書、とかじゃなくて、なんか、その、さくら学院とかけてるみたいで、すごいいいと思いました(笑)」
野中さん「ありがとうございます!!」
戸高さん「よきよき」
森センセ「あの、インパクト大事だもんね、アニマル学院ってワード、忘れないもんね」
田中さん「うん、忘れない」
森センセ「キャッチコピーとしては」
戸高さん「頭に残りそう」
森センセ「ね頭に残るよね」
野中さん「よかった!」

 

世代的には、もう、「アニマル梯団」か、アニマル・ウォーリアか、近鉄のアニマルしか浮かんでこないからなぁ……なんかおもしろくなっちゃう……。
続いての曲は、「こっからがむずいんだ……」で、やり直しをされましたが、ちょっと頭出し失敗、みなさんから「惜しいですよ」と言われる森センセでした……「チャイム」ですよ。

 

森センセ「もうこれもだから、もうね、なんに、な、各世代で歌い」
野中さん「定番曲!」
森センセ「ほぼ、これはもう、毎年絶対やってるもんね!」
田中さん「やってますね毎年」

 

そう、まだ父兄なりたての私は、予習がしっかりできていなかったので、2017年度の学院祭で「チャイム」を聴いたときになかなかの衝撃を受けたのです……それぞれの年度でまた色がね……毎年よいんだよなぁ……。
戸高さんの考えたキャッチコピーは、

 

「放課後のアオハル」

 

です。
野中さん、田中さんも「わかるわかる」と。

 

戸高さん「この「チャイム」のサビに、「制服着替えたら街に飛び出そう!」っていう歌詞とかがあって、やっぱ学校終わりって、な、まぁ、あの、すっきりするじゃないですか!やっと終わったぁ!!って」
森センセ「はいはいはい」
戸高さん「それで友達とお出かけして、制服のまま着て……あ、今きたんですけど、歌詞が……で、携帯や雑誌でチェックしたものを友達と一緒に買いに行って、一緒に服着て、プリクラを撮って、ていう歌詞があるんですけど、そこでもうまさに、学校終わりの青春だなって思って、あえて青春を「アオハル」にしました」

 

自分たちの曲にもあるからなぁ。

 

森センセ「確かに、なんか、どの世代で聴いても、ちゃんとこうなんかみんなが、放課後わちゃわちゃ楽しんでる様子がこう、目に浮かぶ曲ですよね、改めて聴くとね」
戸高さん「で、ほんとに、理想の、あれですよね、歌詞ですよね
野中さん「そう!」
戸高さん「学校終わりにそんなことしてみたいって思いますほんとに!」
森センセ「あ」
野中さん「理想の青春!
田中さん「やりたいやりたい!」
森センセ「あこがれなんだこれ、歌いながら」
戸高さん「もうあこがれ!」
田中さん「すごいあこがれる!
野中さん「あこがれですよ!ほんとに!」

 

……さくら学院で放課後街に繰り出していいのは、たぶん、初代なら三吉パイセン、そのあとは山出パイセン、そして森パイセンくらいですわ……実はお嬢様私立ですからね……実は?

 

森センセ「「チャイム」的生活を送っていただきたい!!」
一同「(笑)」

 

続いての頭出し、「細いんだよ(笑)」と突っ込みつつの何とか成功、「FLY AWAY」。

 

森センセ「いやぁ」
戸高さん「この、最初のフリが大好き!」
田中さん「わかる!!」
野中さん「私も大好き!」
森センセ「ねぇ、「FLY AWAY」で始まるときもあるもんね、ライブね」
田中さん「うん、この前のライブとかもね」
野中さん「そうでした」
田中さん「あの、そう振り返るときに父兄さんを初めて見て、もう、かっこよく決めようと思ってたのに、なんかすっごいニコニコでやっちゃったイメージある(笑)」
森センセ「(笑)」

 

……みっくがうれしそうだからそれだけで満足です……。

 

田中さん「かっこいい系にしたいなぁって自分でも思ってたんですけど、父兄さんと、の顔みた瞬間笑っちゃって(笑)」
森センセ「笑うんだね」
野中さん「みんな、歯出して笑っちゃった(笑)」
森センセ「うれしくて」
田中さん「そう、ニコニコだった(笑)」
森センセ「なるほどなるほど、まあまあ、それもそれで、あの日にしかできない「FLY AWAY」ですからね」

 

戸高さんの考えたキャッチコピーは、

 

「明るい未来」

 

です。

 

戸高さん「やっぱ「FLY AWAY」って、とっても前向きな歌詞なんですよ」
森センセ「はいはい」
戸高さん「しかも、その、空に飛ぼうとか、その、自分に自信がある歌詞なので、その、ま、自分を信じて、明るいみる……(笑)……明るい未来に(笑)」
田中さん「(笑)」
戸高さん「行こう、という自分のイメージがついたので、私はこのキャッチコピーにしました」

 

野中さんより、

 

野中さん「あ、でも、私たちも、その、楽曲の中に、「3、2、1、ゴー!」って出てくるんですよ」
森センセ「はいはいはいはい」
野中さん「んと、サビ前に。そこで、その、明るい未来に向かって8人で行くぞ、みたいな、そういう歌詞なので」
戸高さん「そう!」
野中さん「すごい、美湖の、いいなって思ってます」
戸高さん「よかったです」
野中さん「テーマにしたかった」
田中さん「うんうん」

 

毎回、曲についてのテーマを考えるって、すごいですよねそれだけで……。

 

田中さん「でも、私も、なんか、美湖と同じ感じで、あの、2番の、「あふれ出すパワー、翼へと変えて」ってやつあるじゃないですか歌詞で。あの、今の生活のパワーを、翼へと変えて、未来に行くぞ!みたいな、私は、すごい、感じがするので、ぴったりだなって」

 

ちょうど、その部分が流れておりました……さすが田中さんのさくら学院愛ですだよ……。
歌やダンスのパートも変わっている、と……そして、今年ならでは、のことということで、

 

野中さん「センターが、3サビでセンターが、愛桜ちゃんなんです」
森センセ「ほうほうはいはいはい」
田中さん「そう!」
野中さん「で、これはほんとに、今年度のはじめらへんに、その立ち位置をつけたんですけど、そのときに、誰がセンターになったら父兄さんが盛り上がってくださるんだろう、って考えたときに、みんなが一斉に愛桜ちゃんっていったんです」
森センセ「あ、それは結構、みんなの意見でもあるわけ?」
戸高さん「そうなんですよ!」
野中さん「みんなが、愛桜ちゃんのセンターを観てみたいって」
森センセ「いやいやいや、確かにいい考えだね、おもしろい」
野中さん「それで、今年度はセンターは愛桜ちゃんでした、はい」

 

そんな秘密があるのかぁ……。
続いて、おっと、あれ?……前の曲の終わり際が入っちゃいましたが、「オトメゴコロ。」。

 

森センセ「ウォウウォウからね」

 

いいイントロだよなぁ。

 

森センセ「ここだから、あのね、中盤は結構ライブで盛り上がったりするね、結構ヘビーローテーションな、ね、曲ですねこのあたりはね、はい……さあ、ちょっと待って、田中が真剣に書いている顔してる」
田中さん「(笑)」
森センセ「書いてる、書いてるのかい今まさに」
戸高さん「書いてる書いてる(笑)」
野中さん「書いてる書いてる(笑)」
森センセ「いいのかい?いけそうかい?」
田中さん「いや……」
森センセ「待ちましょうか、もうちょい。書けた?」
田中さん「いや大丈夫です(笑)」

 

今日の田中さんはずっとニコニコだからなぁ……楽しい……。
野中さんのキャッチコピーは、

 

「月9 まだ恋」

 

です。

 

森センセ「あ〜何これ、あ何これ?」
田中さん「はっ、懐かしい!」
戸高さん「え?」
田中さん「懐かしい!!」
野中さん「あの、まずちょっとエピソードを言わせていただきたいと思うんですけど」
森センセ「あ〜おもしろそう!月9!はい」
野中さん「この、実はこのキャッチコピーは、私が2018年度のときに、「オトメゴコロ。」のテーマに使っていた言葉なんですよ、私言ったらそれを推薦してもらえて、はじめてなんですよ、初めて私の意見がテーマになった曲で」
森センセ「へぇ〜」
田中さん「懐かしい」
野中さん「そのときに、この曲は、「私たちはまだ、恋をする!」っていうのがいいな、っていったんです」
森センセ「はあはあはあはあ」
野中さん「そしたら、それがぁ、あの、げつくまあだこいをする、というテーマにね、私のその思い出の一曲でもありますし」
森センセ「はいはいはいはい」
野中さん「あと、さくら学院唯一の恋の曲?もうほんとに、全体的に」
森センセ「うんうん」
野中さん「この曲を、「月9 まだ恋」というのをキャッチコピーにさせていただきました」

 

田中さんが、盛んにうなずいておられましたので、

 

田中さん「ほんと、懐かしい。なんか、あれなんです、あの、みんなでテーマ考えてるんですけど、あの、ぜんぜん、なんか、決まんなかったんですよ、そんときに、ここなが言った言葉が印象で、私も印象がすごい強くて、あの今でも覚えてて私も」

 

転入して1年目で採用される、と。

 

田中さん「私たちもまだ、なんか、ぜんぜん、2年目だったのに、こう、ぜんぜん考え、考えてはいたんですけど使われたことなかったのに」
森センセ「なるほどなるほど、あるよね(笑)」
戸高さん「あるね」
田中さん「なんか、すごい、ここながいいテーマを出して、あの、使ってもらってて、すごい印象に残ったので」

 

ポエミィ野中が炸裂、ですな、ドラマとかでいろいろ感じるタイプ、

 

森センセ「あの、架空の妄想をふくらましてる、なんか」
野中さん「よくおわかりで(笑)」
森センセ「(笑)」
田中さん「(笑)」
戸高さん「バレてるバレてる(笑)」
野中さん「まさにそれが、あの、ね、らしさもあって、いいね、野中っぽいテーマでね」

 

すばらしいよかいちょ……。
続いて、2枚目に突入する……レコード交換している森センセ、「なんか音楽愛してる感がね」……からの、

 

森センセ「みんなできんの?逆に、レコード、君ら」
田中さん「やったことない……」
戸高さん「え〜、できると思います」
森センセ「できると思う(笑)」
野中さん「うん、いつか」
森センセ「いつか、じゃねえ(笑)、できてねえ(笑)」
戸高さん「練習したら」
森センセ「れ(笑)練習とか(笑)」
田中さん「練習必要なの?」
野中さん「練習すんの?」
森センセ「でもね、センスあるよね。これね」
戸高さん「でも、森センセができるならみんなできますよ
森センセ「なんちゅうこといってんだおまえ」
田中さん「森センセのほうがうまいだけかもよ」

 

レコード世代……ぎりぎり、レコード世代だなぁ俺……最初に買ったレコードは、高橋名人の『RUN』でした。
続いては「Fairy tale」、です、森センセ頭出しオッケーです。
野中さんはもう、「大好き!」「I love you!」。

 

野中さん「私が転入してきた年に、初めてできた新曲で」
森センセ「お、なるほど」
野中さん「この曲は」
田中さん「懐かしい」
野中さん「ほんっとに大切な曲です」
森センセ「だよなぁ、やっぱり初めての、今まで先輩たちが踏んでない、ね、足跡、足跡がついてないところに、自分が足跡をつけるというのは」
野中さん「あ、そうです」

 

やっぱ、あるよねぇそういうのは……。
田中さんの考えたキャッチコピーは、

 

「天使とタイムスリップ」

 

です。

 

田中さん「この曲、あの、さっき、「タイムスリップ〜」っていう歌詞があったんですけど、あの、これは、あの、えほ、一つの絵本で、あの、子供時代を思い出すっていうのが、すごい、あの、書かれている歌詞で、でなんか、私が、サビのふりとかでも、結構天使っぽいところがあるので」
森センセ「うんうんうんうん」
田中さん「そう、その、天使、絵本から出てきた天使が、と一緒に、あの、子供の頃を思い出す、それでタイムスリップをするっていう、あの、本当に私が想像してることを書いたテーマです、テーマっていうか、キャッチコピーにしました」

 

サビのフリを野中さんがやりまして、「天使のファンタジー」と田中さん。

 

森センセ「いやいや、すごく、ロマンチック、いい、いいタイムスリップな感じします」

 

全くだ……すばらしい……。

 

戸高さん「みんなが練習してたフリがあるんですけど、「大好きなものはなんですか?」っていう歌詞があるんですよ、そこで、みんな、4・4に立って、その自分の振り付けを考えるんですよ。そんときに、みんな幼少期のことを思い出して、自分のソロパートを考えたりとかしてたので(笑)、すごい楽しかったですそんときは」
森センセ「いやいやもう、今も幼少期みたいな感じするけどね」

 

まったく、オサーンからすれば中学生なんてピヨコだよ……。

 

戸高さん「もっと小さい、赤ちゃんくらい」
田中さん「幼稚園くらい」
森センセ「赤ちゃんとかね(笑)」
戸高さん「そう、幼稚園とかね」
森センセ「赤ちゃん覚えてねえだろうよ(笑)」
野中さん「保育園とかね」
戸高さん「あ、ほん(笑)覚えてないですね(笑)」

 

いい曲だなぁ……続いては、、そう、イントロに重なって、田中さんの油性ペンを動かすきゅっきゅって音が……の「FRIENDS」ですな。

 

野中さん「名曲!」
田中さん「ほんとにいい曲……」

 

すばらしい……。

 

森センセ「んなあぁ〜一番もうさくら学院といえば、ですよこれは!」

 

そうだなぁ……名曲揃いですが、これは強い……。
戸高さんは、Aメロで野中さんとじゃんけんをしているのですが、そのときに「何のじゃんけんをしているのか」というのを決めたそうで……田中さんも「私も決めた」と。

 

戸高さん「そんときに、二人とも抹茶が好きなんですよね」
森センセ「はいはい」
戸高さん「だから、その、抹茶を取り合っているじゃんけんを、実はしてたんですよ、裏話です!」
田中さん「(笑)そうなんだ」
森センセ「抹茶を取り合うじゃんけん、どんな感じ……」
野中さん「しかもそれを」
森センセ「おうおう」
野中さん「こうやって、抹茶!抹茶!……っていいながらしてるんですよ」
森センセ「(笑)」
田中さん「え?マジ?」
森センセ「マジで?」
野中さん「ね、お互い、そうなんです」
戸高さん「ライブもそうだった、抹茶!って言ってたんですよ」
野中さん「ライブもそうでした、いいながらしてました!」
田中さん「マジ?ヤバ……」

 

結構な衝撃の田中さんですが、

 

田中さん「愛桜と私は、あの、レコーディングあとに、あの、お散歩するのがすごい好きで、二人でよくいってたんですよ」
森センセ「へぇ」
田中さん「で、いつも、「どこ行こう?」ってなって、でも決まんないので、あのじゃんけんで、私が勝ったらこっちね、みたいなの言ってたので」
森センセ「あぁ〜!」
戸高さん「ああ〜よくやるね」
野中さん「ん〜よくやるね」
田中さん「そのじゃんけんをしてます!」
森センセ「それは、なに、別に口には出さないんでしょさすがに」
田中さん「え出さない出さない……」
森センセ「抹茶って言ってたんだぜ実はこの二人(笑)」
田中さん「びっくりだよ!」
戸高さん「そう、抹茶って」
野中さん「ごめん!!やっちゃった!!」
森センセ「ごめん、(笑)」
田中さん「おうほんとびっくり!(笑)」

 

今後も抹茶争奪戦なのか、と聞かれ、変わるかもしれない、というお二人に、

 

森センセ「もっとだからさ、ほんと、3億円をかけたじゃんけんくらいにしたらもっとすごい」
(スタジオ笑)
森センセ「こうなんか、もう本気、負けらんないみたいな……じゃんけんかぁぁ〜〜!!みたいな」
一同「(笑)」
戸高さん「いいいいいいいい(笑)」
野中さん「やばい(笑)」
森センセ「今度やってみてください、あの、はい、全財産をかけたじゃんけんを(笑)」
戸高さん「あ、やってみます」
一同「(笑)」
森センセ「田中のもいいよね、散歩道のじゃんけん……あるよね」
田中さん「そう」
野中さん「それは思い出になるわ!」
森センセ「なんか、すてきなじゃんけんな気がする、なんか賭けてない感じがいいですよね……」

 

田中さんと佐藤さんがじゃんけんで行き先を決めるなんて……画力が強いわ……。
田中さんの考えたキャッチコピーは、

 

「友情の喜怒哀楽」

 

です。

 

田中さん「あの、「FRIENDS」は、友情を書かれてる曲で、で「FRIENDS」の中でも、なんか、あの、喧嘩をしたり、でも楽しくしゃべったり、あの、二人で、二人の友情が見えるので、なんか「FRIENDS」だけでも、こう喜怒哀楽がみえ、見えるから、私は、「友情に喜怒哀楽」にしました」

 

……お見事である……。

 

森センセ「「FRIENDS」に関していうと、みんなこうね、前向きな歌だったりもするんだけど、実はちょっとこうね、あの、ホントはこの二人には一回ぶつかったことがあったりとか」
一同「うんうん」
森センセ「なんか、そういった経験とかがこう込められているから、なんかこう、それってみんな、全員にあるわけじゃないですか」
田中さん「ありますね
戸高さん「あります
野中さん「あります
森センセ「ずっと仲いいなんてことはなかなかできなくて」
田中さん「ないない
森センセ「ぶつかりあったりみたいなところもなんかあったりするから、ね、なんかいいんだよね、想像できるんだよね……」

 

すばらしい、田中さんベタほめだ……200回記念回の反省だろうか……。
続いては、そうですね、「The Days〜新たなる旅立ち〜」……アルバムも終わりの方で寂しい、と森センセが言っていると、

 

野中さん「……今年度二つ目の新曲、「The Days〜新たなる旅立ち〜」」
森センセ「ありがとうございます(笑)」
田中さん「古〜(笑)」
(スタジオ笑)
田中さん「古め〜(笑)言っちゃった(笑)」
森センセ「しっかり紹介してくれてありがとうございます!」
戸高さん「すごいすごい!」
田中さん「すごいすごい(笑)」
森センセ「……深夜のFMのDJみたいな(笑)
田中さん「んふふふ〜(笑)」

 

なっすさんはなんでもできるんだろうなぁ……。
野中さんの考えたキャッチコピーは、「好き。大好き。ほんと好き。」……の下に、「たった一言の……」って見えちゃいましたけど……まあそこは触れるな、と。

 

野中さん「まず、あの、なんか、この作りは、私、キャッチコピーがなんなのかちょっとわかんなかったので、調べたら、なんか、「安い」「おいしい」、なんか「軽い」みたいな、書いてあったので(笑)」
森センセ「(笑)」
一同「(笑)」
野中さん「なんか、似たように書いたんです(笑)」
森センセ「「安い」「早い」みたいなね(笑)」

 

……吉野家……。
「好き」がたくさん使われているのは、

 

野中さん「今年度、私たちだけの曲なので、8人での」
森センセ「あぁ」
野中さん「ほんとにみんな聞いたときに、私この曲好き、みんな大好きって言ってたので……それ……こめ……」
森センセ「うん、ちょっと止まってるかな……」
田中さん「(笑)」
野中さん「……オッケーですか?」
田中さん「大丈夫大丈夫(笑)
森センセ「大丈夫じゃない、大丈夫(笑)、田中、大丈夫ではなかっただろ(笑)」
田中さん「(笑)」
野中さん「美空ぅ(笑)」
森センセ「途中聞こえなかったよ途中聞こえなかった(笑)」
田中さん「え、でも今大丈夫」
野中さん「今大丈夫?」
田中さん「今大丈夫」

 

田中さんが適当に流した……わけではなさそうだけど、こういうのできなかったよなぁ昔は……。
野中さんはMVもすごい好きで、

 

野中さん「この、好き。大好き。ほんと好き。だけでも、父兄さんが、何が好きなのかとかを気になってくださるかなっと思ったので、このキャッチコピーにしました」

 

見事……舞城王太郎の『好き好き大好き超愛してる』に匹敵するなぁ。
田中さんの考えたキャッチコピーは、

 

「2020年度さくら学院

 

です。

 

森センセ「ど直球だなおい(笑)」
(スタジオ笑)
戸高さん「おぉぉぉぉ」
野中さん「使い回しじゃん!」
森センセ「おい待て(笑)」
田中さん「正直私」
森センセ「それアルバムのタイトルじゃねえか(笑)」
田中さん「いやでも、なんか、「The Days」ってほんとに、今年度のさくら学院ってイメージがあって」
森センセ「おうおうおうおう」
田中さん「あの、私がこの歌詞に共感したところがあるんですけど」
森センセ「おうおうおう」
田中さん「あの、「アルバムからほらあふれ出す日常の影が愛しくなっていた」っていうところがあるんですけど、私、たくさんメンバーの写真撮るんですよ。で、それをよく見返したり、動画みたりしてると、なんか、すごい楽しくなって、ずっとみちゃうので、すごいこの歌詞に、あの、共感したし、ほかの歌詞の部分でも、今年にあってるなって思ったので、もう、今年のさくら学院だよ!っていうことです」
戸高さん「ズバリってことね!」
野中さん「ズバリ!」
田中さん「ズバリ!」
森センセ「(笑)キャッチコピーってわかんないからこれ、あの(笑)」
田中さん「え、ちょっと、むず、ちょっと違った……」
森センセ「キャッチ、いや、なんか、たとえばわかんない、「THE」とかつけるとか、ベタだけどさ、なんかそれがいいかがわかんないけど」
田中さん「!待って……「THE」つけてない!
森センセ「「THE」、え、「THE」をつけたかったの?」
田中さん「え、違う、あの、元々考えてたやつこっちに書いてあるんですけど、「THE」って書いてあるんです(笑)」
森センセ「いやだから、それだったら成立してたよ!」
田中さん「「THE」忘れちゃった(笑)」

 

忘れちゃう田中さんもすてきですよ……。
というわけで、

 

「THE 2020年度 さくら学院

 

ですよ。

 

森センセ「……なんかおかしいと思ったんだよ(笑)」
(スタジオ笑)
田中さん「ちっちゃく書いとこ、「THE」」

 

何てかわいらしいミスなんだろうか……出会いたい……?
戸高さんは、

 

「桜の花びらヒラヒラ」

 

です。
MVでも、桜の花びらがずっと散っていて、

 

戸高さん「歌詞にも、ちゃんときらきらした前向きな歌詞だったりとか、その、私たちのアルバムのような、思い出話みたいな歌詞もあるので、なんか、ずっとキラキラしているイメージがあるので、私は、「桜の花びらヒラヒラ」にしました!」
森センセ「三者三様だわぁ〜おもしろいなみんなぁ〜」

 

こんなにも……違った切り口が出てくるところがすごいね……テーマではなく、それぞれのキャッチコピーになっているのもすばらしい。
さて、時間が押してきた……もう50分に近い……、

 

田中さん「ほんとだ……」
森センセ「そうなんすよ、俺もあ、こんな、こんな経ってた……」
野中さん「今何時?」
森センセ「今何時とか?(笑)あんま、番組中の会話じゃないと思うんですけどね(笑)」
田中さん「ん〜(笑)」

 

SU-METALたまリスペクトか……。
というわけで、「Thank you...」。

 

森センセ「「THE 2020年度さくら学院」出たあとですからね、それ、さらにこれ、何、何をつけるの、ちょっと」
野中さん「(フリーズから解放)とまっちゃってた!(笑)」

 

まずは野中さんは、

 

「たった一言のメッセージ」

 

です。
先ほどの、「好き。大好き。ほんと好き。」の下の部分を使っておられまして、

 

森センセ「(笑)上半分、上半分(笑)」
野中さん「(笑)」
戸高さん「そういうことね、なるほど」
森センセ「おまえ、何紙を効率よくつかってんだよ(笑)」」
野中さん「たった一言の(笑)」
森センセ「どうりで何か見えてんな、みたいな(笑)」
野中さん「たった一……(笑)」
戸高さん「そういうことだったのね」
森センセ「俺さっきからずっと気になってたんだよ(笑)」
野中さん「言わせてください言わせてください(笑)」

 

おもしろくなっちゃった。

 

野中さん「「Thank you」って日本語に直すと、ありがとう、じゃないですか」
森センセ「はいはい」
野中さん「で、この10年間、たくさんいろんな、感謝だったりとか、いろんな気持ちだったりあったんですけど、それでも、やっぱり、最後に伝えたいのが、ありがとうというたった一言だったので、このキャッチコピーにさせていただきました」
森センセ「なるほどね」
戸高さん「なるほど」
森センセ「結局は、thenk youなんだよね」
野中さん「結局はありがとう」
戸高さん「そうだよね」
森センセ「なるほどなるほど」
野中さん「いろんな人にありがとう、メンバーにありがとう、父兄さんにありがとう、職員室の先生方ありがとうっていう」
森センセ「地球に優しい紙の使い方してくれてありがとう
一同「(笑)」

 

続いては、

 

森センセ「はいじゃあ……田中!」
田中さん「……田中?」
森センセ「田中です、すいません」
田中さん「あ、はい(笑)」
森センセ「滑舌ですか?
田中さん「あの、ちょ、名前が似ちゃってて(笑)」
森センセ「田中って言ったよ今ちゃんとぉ!ほんとに(笑)」
田中さん「あの、ちょっと電波の関係で戸高に聞こえちゃうんですよ(笑)」
森センセ「ほんとかよ……わかりましたじゃあ、田中!!」

 

のなか、とだか、たなか……似ているなぁ……。
で、田中さんのキャッチコピーは、

 

「36人からのありがとう」

 

です。
で、スケブを見せた瞬間の、戸高さんのガチリアクションが注目でした。

 

田中さん「はい、卒業生含め、こう在校生、36人からの、こういろんな方へのありがとうを込めた曲になってるので、これですよ(笑)」
森センセ「なるほど、いいとこに、あ、なかなかいいねぇ、さっきあげたハードルを越えましたねまたね(笑)」
田中さん「(笑)」
戸高さん「わかるよ……」

 

野中さん、電波が荒れ荒れで、もうちょっと聞こえなかった……。
続いては戸高さんですが、

 

森センセ「さあ、逆にいい感じの流れで戸高さん、お願いします!
戸高さん「ちょとまてください……実は……かぶりまして(笑)」
森センセ「うそぉ!」
野中さん「え?」
(スタジオ笑)

 

「36人のありがとう」

 

です。

 

森センセ「えぇ〜すごいじゃん、マジで?」
田中さん「え?うそ?(笑)」
戸高さん「はい!」
森センセ「いやいやどゆこと?」
戸高さん「美空が発表した瞬間に、リアクション出してしまって……」
野中さん「知ってた」
戸高さん「知ってた?知ってたよね?」
森センセ「あ、ちょっと、顔曇ってた?顔曇ってた?表情曇ってたんですか(笑)」
野中さん「知ってた、出ちゃってた(笑)」
戸高さん「曇ってた?曇ってた?(笑)」
田中さん「(笑)」
森センセ「へぇ、すげえじゃん、もう、気持ちが、これ一つになって、同世代!野中以外!」
戸高さん「もう、ほんとに、感謝です!」
田中さん「うん」
野中さん「ほんと感謝」
森センセ「ていうのがあるんだね、この曲には、だからみんな、そういう想いがあるんだ」
野中さん「あります」
森センセ「先輩のも背負いながら、ありがとう……」
戸高さん「だから、ほんとに、大切な曲です」
田中さん「うん、ほんとに」
野中さん「うん」
森センセ「なるほどなるほどいいじゃないですか!」

 

誰でも思いつきそう、でもそれを書いたらおもしろくない、けど実はそれが一番いいんだよなぁ……。
ラスト……頭出しやや失敗、の森センセ……ラストか、「夢に向かって」……泣けてくるなぁ……。

 

野中さん「そうですね、この「夢に向かって」は、今年度一番最初にレコーディングした曲で」
森センセ「あ、そうなんだ」
戸高さん「そうだねぇ」
野中さん「はぁい、毎年、あの、いち……いちね……と……して、こ……かいが……みんななんか……おっきいみたいなえぴそー……
戸高さん「(笑)」
田中さん「電波電波(笑)
森センセ「……もう一回いこうか(笑)」

 

ここぞ、というところで電波が終わるかいちょ、さすが……。

 

野中さん「この「夢に向かって」って、毎年、そのみんな声が若いんだってことをよく言ってるんですけども」
森センセ「はぁはぁはぁはぁ」
野中さん「今年度は転入生もいないので、もう去年から、まるまる一年の声の成長がわかる曲となっていて」
森センセ「なるほど、新しいパターンだそれはね」
野中さん「ほんとに、パートとかもぜんぜん変わってるので、そこはちょっと、注目していただきたいなと思います」

 

そして、田中さんのキャッチコピーは、

 

「36人……じゃなくて、たくさんの人への勇気」

 

です。

 

田中さん「あの、「夢に向かって」って、なんか夢に向かって顔笑るみたいな感じじゃないですか。でも、あの36人にしたかったんですけどほんとは、でも、聴いているたくさんの人、父兄さんだったり、スタッフさんとか、もうなんなら関係ない学校の人たちとかにも、勇気を与えてくれる、すごいいい曲なので、「たくさんの人への勇気」にしました

 

……あの田中さん、田中さんが……こんなすてきなことを……。

 

森センセ「みんな、夢見たいですもんね」
田中さん「そうですね」
戸高さん「夢見たいですね」
田中さん「夢に向かって顔笑る(笑)」
野中さん「夢見たい」
森センセ「おじさんたちも夢見たいですから!
一同「(笑)」
森センセ「父兄さんもさぁ」
戸高さん「初代の曲でもありますしね」
田中さん「そうだね」
野中さん「ずっと受け継がれてる」
田中さん「一番最初の曲」

 

……はぁ、そうか、これであと2回……最終回は、わちゃわちゃゲームで終了、のはずなので、来週はなんだろうなぁ……そういえば、年度クイズが最後まで行ってないじゃないか……。
お知らせ、田中さんから、アルバム購入特典……特典映像もすごい、と……。
そして、この日、オリコンデイリーチャート第1位を獲得したのですよ……もはや権威が失われて久しいオリコンチャートでも、一瞬のキラメキを、みなさんにプレゼントできたのはよかったなぁ……。
田中さんから、ラストライブのお知らせ……当選しなかったなぁ……ラストオルスタで、ある意味で見届けたかなぁ、と思ってしまったからかなぁ……そうだ、お渡し会が……お渡し会……ないわなぁコロナ……グッズは戸高さんから、アルバムを野中さんから紹介です。
ああ、最後に、間に合うようにお葉書出さないとな……ただのお葉書だけど……。

 

野中さん「父兄のみなさん、ほんとに1位、ありがとうございます!これからもあと少しですが、さくら学院、顔笑っていきたいと思いますので、最後までよろしくお願いしまーす!!」

 

……俺の人生はどうなっちゃうんだろうなぁ。

 

森センセ「……田中、最後までメガネしてたね」
田中さん「あ、そうだ(笑)、忘れてた(笑)」
戸高さん「(メガネをかける)」
森センセ「あ、戸高がしてる!戸高が……」
野中さん「(メガネをかける)」
田中さん「あ、ここなもした!(笑)」
森センセ「みんなした……」

 

本当、人生がおもしろくなくなるなぁ……。